この日は新規参加の方が3名もいらっしゃり、6名での開催となりました。
ありがとうございます(・∀・)
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【新版電力会社】アメリカマップ
まずは、新版電力会社のアメリカマップを6人で。
新版のアメリカマップは、市場で売りに出されている中で一番安い発電所の最低価格が、「1」となるという特殊ルールが付いています。
序盤はこのような配置。
いたう(紫)は1番手だったので、接続料0で2つ置けるニューヨークに置きました。
他は、メキシコの奥部にハラさん(赤)、その手前をけん制するように布陣したのがパパスさん(緑)、中央部に布陣してどこにでも展開できるようにしたのが、初参加のニワさん(青)、いたうの南に布陣したのがクボさん(灰色)、ニワさんの北に布陣したのがなるみさん(黄色)です。
電力会社は初手は初手で難しいんですよねえ(´・ω・`)
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その後、このように展開しました。
いたうは北東部(画面で言えば左下)いったいを確保し、閉じ込められながらも十分な都市数を確保してはいます。
ただ、発電所を買うのに結構な金額を投入せざるを得ない流れとなり、これはヤバいなあと、この時点で気付いていましたが、もうやってしまったものはいかんともしがたく。
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第2ステージに入りました。
クボさん(灰色)が都市数で少し出遅れています。
そのためニワさん(青色)が東(画面で言えば左側)へ伸びてきて、パパスさん(緑)が比較的楽に布陣できています。
今回、パパスさんはものすごく巧みに競りをくぐり抜け、いち早く勝利条件の14都市数分の発電量を構築していました。
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ここから、いたうは西(画面で言えば右側)へ進出していかなければなりません。
このため、灰色、黄色、青と、どちらが後手番(後手番から都市に発電設備を置いていく)なのかがとても重要で、熾烈な駆け引きが繰り広げられていました。
いたうはちょっと飛び出すのが早すぎましたねえ(-_-;)
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ゲーム終了時。
いたう(紫)、パパスさん(緑)、なるみさん(黄色)が発電都市数で並びましたが、所持金の差でパパスさん(緑)がトップ、なるみさん(黄色)が2位、いたう(紫)は3位でした。
パパスさん、お見事でした!
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【ラブレター:ホビット】
続いては、2卓に分かれてこちらではラブレター:ホビットをプレイしました。
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【サンチアゴ】
その後、4人になって「サンチアゴ」をプレイしました。未開の地の水源から水路を引き、作物の畑を作っていきます。
「畑のマス数×自分の収穫コマ」が勝利点となります。
自分だけで畑を作っていくのではなく、相手と交渉して相乗りして協力しながら、積み上げていくのがコツです。
このゲームの面白いところは、植える畑タイルを競っていくんですが、「一番最初にパスをしたプレイヤー」(一番最後に畑タイルを取るプレイヤー)が、水路を引く権利者(水路管理者)となるのです。
そして、他のプレイヤーは、自分の畑に隣接したマスに水路を引いてもらおうと、お金を出して「提案」したり、他のプレイヤーの提案に協力(お金をプラスする)したりできます。
水路管理者は、一番お金を提示した案を受け入れる(提示額を獲得できる!)か、「最大提示金額+1金」を(銀行に)払って自分の引きたいところに水路を引くことが出来ます。
水路が隣接していない畑は、プレイヤーの収穫コマが1個取り除かれたり、マイナスになったマスは裏返されて荒地となってしまいます。
このため、水路をめぐってのあの手この手の交渉が飛び交います。
ここら辺のジレンマと駆け引きが、このゲームの醍醐味です。
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いたうは灰色です。
いたうは、各畑にいっちょ噛みしていくコバンザメ戦法でいくことにしました。
あとは、序盤は目先の畑を置いておいて、水路管理者になって、手元の資金を増やすことを心がけました。
このゲームでは定期的な収入はあるものの、水路管理者になるとその数倍の金額が入ってくるので、水路管理者、大事です。
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しかし。
いたうは目立ちすぎたようで、なかなか水路を思うようなところに引いてもらうことが出来ません。
しかも、競りや水路の提案でお金を少しづつ失い、とうとう素寒貧に。
ムガルとかでもそうですが、こういうゲームで素寒貧になることイコール、敗北を意味します。
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ゲーム終了。
いたうは4位だったでしょうか(´・ω・`)
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(感想)
やり始めた段階で、いたうを含め、おもしろいおもしろいの声。
ああ、これぞドイツゲーム、といった趣きでした。
こういうのに出会うためにいたうは少なくない金を使って買いまくってるんですよ(笑)
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【サンクトペテルブルク】
残り時間1時間ちょっとということでこれが良いのではということでプレイしました。
拡張なしです。
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いたうは最初から出遅れ「過ぎた」んですが、最後の最後で人物カード10種とふと買った2~3点の建造物の勝利点のおかげで、1点差で勝ちました。
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(感想)
さすがにこのゲームも名作ですね。
同人カードゲームに良く見られる「システムに沿ってただ動かしているだけで遊ばされてる感」が皆無。
新版の日本語版の発売が楽しみです。
この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)
ありがとうございます(・∀・)
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【新版電力会社】アメリカマップ
まずは、新版電力会社のアメリカマップを6人で。
新版のアメリカマップは、市場で売りに出されている中で一番安い発電所の最低価格が、「1」となるという特殊ルールが付いています。
序盤はこのような配置。
いたう(紫)は1番手だったので、接続料0で2つ置けるニューヨークに置きました。
他は、メキシコの奥部にハラさん(赤)、その手前をけん制するように布陣したのがパパスさん(緑)、中央部に布陣してどこにでも展開できるようにしたのが、初参加のニワさん(青)、いたうの南に布陣したのがクボさん(灰色)、ニワさんの北に布陣したのがなるみさん(黄色)です。
電力会社は初手は初手で難しいんですよねえ(´・ω・`)
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その後、このように展開しました。
いたうは北東部(画面で言えば左下)いったいを確保し、閉じ込められながらも十分な都市数を確保してはいます。
ただ、発電所を買うのに結構な金額を投入せざるを得ない流れとなり、これはヤバいなあと、この時点で気付いていましたが、もうやってしまったものはいかんともしがたく。
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第2ステージに入りました。
クボさん(灰色)が都市数で少し出遅れています。
そのためニワさん(青色)が東(画面で言えば左側)へ伸びてきて、パパスさん(緑)が比較的楽に布陣できています。
今回、パパスさんはものすごく巧みに競りをくぐり抜け、いち早く勝利条件の14都市数分の発電量を構築していました。
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ここから、いたうは西(画面で言えば右側)へ進出していかなければなりません。
このため、灰色、黄色、青と、どちらが後手番(後手番から都市に発電設備を置いていく)なのかがとても重要で、熾烈な駆け引きが繰り広げられていました。
いたうはちょっと飛び出すのが早すぎましたねえ(-_-;)
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ゲーム終了時。
いたう(紫)、パパスさん(緑)、なるみさん(黄色)が発電都市数で並びましたが、所持金の差でパパスさん(緑)がトップ、なるみさん(黄色)が2位、いたう(紫)は3位でした。
パパスさん、お見事でした!
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【ラブレター:ホビット】
続いては、2卓に分かれてこちらではラブレター:ホビットをプレイしました。
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【サンチアゴ】
その後、4人になって「サンチアゴ」をプレイしました。未開の地の水源から水路を引き、作物の畑を作っていきます。
「畑のマス数×自分の収穫コマ」が勝利点となります。
自分だけで畑を作っていくのではなく、相手と交渉して相乗りして協力しながら、積み上げていくのがコツです。
このゲームの面白いところは、植える畑タイルを競っていくんですが、「一番最初にパスをしたプレイヤー」(一番最後に畑タイルを取るプレイヤー)が、水路を引く権利者(水路管理者)となるのです。
そして、他のプレイヤーは、自分の畑に隣接したマスに水路を引いてもらおうと、お金を出して「提案」したり、他のプレイヤーの提案に協力(お金をプラスする)したりできます。
水路管理者は、一番お金を提示した案を受け入れる(提示額を獲得できる!)か、「最大提示金額+1金」を(銀行に)払って自分の引きたいところに水路を引くことが出来ます。
水路が隣接していない畑は、プレイヤーの収穫コマが1個取り除かれたり、マイナスになったマスは裏返されて荒地となってしまいます。
このため、水路をめぐってのあの手この手の交渉が飛び交います。
ここら辺のジレンマと駆け引きが、このゲームの醍醐味です。
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いたうは灰色です。
いたうは、各畑にいっちょ噛みしていくコバンザメ戦法でいくことにしました。
あとは、序盤は目先の畑を置いておいて、水路管理者になって、手元の資金を増やすことを心がけました。
このゲームでは定期的な収入はあるものの、水路管理者になるとその数倍の金額が入ってくるので、水路管理者、大事です。
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しかし。
いたうは目立ちすぎたようで、なかなか水路を思うようなところに引いてもらうことが出来ません。
しかも、競りや水路の提案でお金を少しづつ失い、とうとう素寒貧に。
ムガルとかでもそうですが、こういうゲームで素寒貧になることイコール、敗北を意味します。
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ゲーム終了。
いたうは4位だったでしょうか(´・ω・`)
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(感想)
やり始めた段階で、いたうを含め、おもしろいおもしろいの声。
ああ、これぞドイツゲーム、といった趣きでした。
こういうのに出会うためにいたうは少なくない金を使って買いまくってるんですよ(笑)
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【サンクトペテルブルク】
残り時間1時間ちょっとということでこれが良いのではということでプレイしました。
拡張なしです。
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いたうは最初から出遅れ「過ぎた」んですが、最後の最後で人物カード10種とふと買った2~3点の建造物の勝利点のおかげで、1点差で勝ちました。
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(感想)
さすがにこのゲームも名作ですね。
同人カードゲームに良く見られる「システムに沿ってただ動かしているだけで遊ばされてる感」が皆無。
新版の日本語版の発売が楽しみです。
この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)