今日はながやんと二人で。
初めての二人会なので、何やるかすんごく迷ったけれど、直前で「レッドドラゴン」があるじゃないか!と気付いた。
これは、2030年代に米国と中国がとうとう開戦するという近未来ifモノの作品で、2010年にコマンドマガジンで再販された時は、当時の日中関係の悪化のタイミングと重なって、完売。一時期プレミアが付いていました。
自分が持っているのは、「Modern War」という現代戦に特化した米国のゲーム雑誌の創刊号の付録のもの。
これには、「グリーンクレセント」という、「レッドドラゴン」と同時期のインドから西アフリカまでをカバーしたゲームも付いていた。
これは、どちらかだけでも遊べるし、両方を連結させて遊ぶことも出来るのだ。
燃えるじゃないですか。
…でも、まだユニットを切り出してなかったので、これから切り出してやるのは無茶だと思い、断念(-_-;)
いつかやりたい。
そういうわけで。
【バトルライン】(2戦)
今来日しているクニツィア先生の二人用の名作ゲーム。
囲碁、将棋、バックギャモンの次に来てもおかしくないくらいの名作ゲーム。
M;tGは、金がかかりすぎるし、レギュレーションが変わるので(そこが良い点でもあるけれど)、ちょっと除外。
アレキサンダー大王とダレイオス3世が対決した「イッソスの戦い」がモデルであると思われる。
が、クニツィア先生のゲームは、モチーフは何でも構わない場合が多く、これもそうかもしれないw
銀英伝がモチーフでもおかしくない(^-^;)
9つの「陣地」を争い、プレイヤーは一枚づつカードをどこかの陣地に置いていき(置かなければならない)、一枚カードを引いて、相手の手番になる。
カードは、1~10の数字が書かれたカードが6色ある。
全て一枚づつ。
これを陣地に置いていって、3枚置かれたら、それ以上置くことが出来ない。
その3枚で、「同じ色の連続した数字」の役とか、「同じ色が3枚」とか、「色はどうでも良いけど、連続した数字」などの役を作って、その役の強い方が、その陣地を保持したことになるのだ。
役が同じ場合は、数字が大きい方が勝つ。
これを繰り返していって、「繋がりあった陣地を3つ占領する」か、「9つのうち5つを占領する」貸した方が勝利する。
あとは、特殊カードの山がある(こちらは一枚づつ10枚ある)
カードを引く時は、数字の山から引いてもいいし、特殊カードの山を引いてもいい。
でも、特殊カードは、相手より2枚多く使うことができない。
ルールはこれだけ。
でも、とても白熱するし、奥が深いのだ。
将棋をやっているかのように読み合いをしつつ、ポーカーのように丁々発止のやり取りもある。
とても良いゲームです。
2戦とも勝ちましたが、ながやんは着実に手強くなっています。
またやりましょう(^-^)
【日露大戦】(2戦)
初心者向けに作られたミニゲーム(30~1時間で終わる)ながら、奥深いので、経験者の間でもよくプレイされている傑作ウォーゲームです。
ユニットは日本は一種類しかなく、ロシア側も、要塞守備兵以外は2種類しかありません。
でも、細かいフレーバーをイベントカード化することで、もの凄くプレイしやすく作られています(「秋山真之」や「明石大佐」、「28サンチ砲」、「旅順艦隊出撃」など)
このゲームのキモは、日本軍がどこを目指すか、です。
旅順要塞攻略に力を注ぐのか、奉天を目指し、そこで一大決戦をするのか、それとも両方を同時に狙っていくのか。
そのバランス配分こそが、このゲームの肝であり、奥深さを生んでいます。
それに対し、ロシア側はどう対応するのか。
ロシア鉄道を使い旅順に援軍を送るのか、それとも奉天方面を固めるのか、それとも、自らが進軍していくのか。
ゲームは、どちらかのスタート地点を占領されるか、士気値が0になった瞬間か、ロシア側が士気が残った状態で12ターンを終えるか(ロシア側の勝利)で、勝負が決まります。
日本には戦意が高いが徒歩か馬でゆっくりと進軍してきて、しかも時間がありません(日本が破綻してしまうからです)
ロシア側はロマノフ家がゴタゴタしていて腰が重く、戦意が高くありません。でも、ロシア鉄道があるので、一気に最前線まで動員できます。
ここら辺の非対称なところも面白いです。
ゲームは、1戦目は、ルールをだいぶ間違えていたので、ノーカンで(^-^;)w
2戦目、ながやんは積極的に旅順攻略を目指します。
そして、「乃木大将」カードを使い、旅順を攻略しました。
しかし、悪賢い「いたうロシア」は旅順を堕とした日本兵を封じ込めにかかりますw
狭い地形を利用し1ユニットで、日本軍の大事な4ユニットを封じ込め、大事な大事な時間を浪費させようという魂胆です。
これにより、時間を稼ぎつつ、朝鮮方面へ軍を派遣。
川を挟んだりして進軍に苦労しつつも、何とか攻め勝って朝鮮へ通じる道を占領。
ロシア軍の勝利となりました。
でも、勝つには勝ちましたが、現時点での経験の差が出ただけの話。
ながやんの差し手に驚かされることもあり、怯まされたこともありました。
次が怖いです(^-^;)
今度またやりましょう。
まだまだ他にもながやんにやってみて欲しいゲームもあるので(積み木ゲームとか)、機会があったらまたよろしくお願いしますm(_ _;)m
初めての二人会なので、何やるかすんごく迷ったけれど、直前で「レッドドラゴン」があるじゃないか!と気付いた。
これは、2030年代に米国と中国がとうとう開戦するという近未来ifモノの作品で、2010年にコマンドマガジンで再販された時は、当時の日中関係の悪化のタイミングと重なって、完売。一時期プレミアが付いていました。
自分が持っているのは、「Modern War」という現代戦に特化した米国のゲーム雑誌の創刊号の付録のもの。
これには、「グリーンクレセント」という、「レッドドラゴン」と同時期のインドから西アフリカまでをカバーしたゲームも付いていた。
これは、どちらかだけでも遊べるし、両方を連結させて遊ぶことも出来るのだ。
燃えるじゃないですか。
…でも、まだユニットを切り出してなかったので、これから切り出してやるのは無茶だと思い、断念(-_-;)
いつかやりたい。
そういうわけで。
【バトルライン】(2戦)
今来日しているクニツィア先生の二人用の名作ゲーム。
囲碁、将棋、バックギャモンの次に来てもおかしくないくらいの名作ゲーム。
M;tGは、金がかかりすぎるし、レギュレーションが変わるので(そこが良い点でもあるけれど)、ちょっと除外。
アレキサンダー大王とダレイオス3世が対決した「イッソスの戦い」がモデルであると思われる。
が、クニツィア先生のゲームは、モチーフは何でも構わない場合が多く、これもそうかもしれないw
銀英伝がモチーフでもおかしくない(^-^;)
9つの「陣地」を争い、プレイヤーは一枚づつカードをどこかの陣地に置いていき(置かなければならない)、一枚カードを引いて、相手の手番になる。
カードは、1~10の数字が書かれたカードが6色ある。
全て一枚づつ。
これを陣地に置いていって、3枚置かれたら、それ以上置くことが出来ない。
その3枚で、「同じ色の連続した数字」の役とか、「同じ色が3枚」とか、「色はどうでも良いけど、連続した数字」などの役を作って、その役の強い方が、その陣地を保持したことになるのだ。
役が同じ場合は、数字が大きい方が勝つ。
これを繰り返していって、「繋がりあった陣地を3つ占領する」か、「9つのうち5つを占領する」貸した方が勝利する。
あとは、特殊カードの山がある(こちらは一枚づつ10枚ある)
カードを引く時は、数字の山から引いてもいいし、特殊カードの山を引いてもいい。
でも、特殊カードは、相手より2枚多く使うことができない。
ルールはこれだけ。
でも、とても白熱するし、奥が深いのだ。
将棋をやっているかのように読み合いをしつつ、ポーカーのように丁々発止のやり取りもある。
とても良いゲームです。
2戦とも勝ちましたが、ながやんは着実に手強くなっています。
またやりましょう(^-^)
【日露大戦】(2戦)
初心者向けに作られたミニゲーム(30~1時間で終わる)ながら、奥深いので、経験者の間でもよくプレイされている傑作ウォーゲームです。
ユニットは日本は一種類しかなく、ロシア側も、要塞守備兵以外は2種類しかありません。
でも、細かいフレーバーをイベントカード化することで、もの凄くプレイしやすく作られています(「秋山真之」や「明石大佐」、「28サンチ砲」、「旅順艦隊出撃」など)
このゲームのキモは、日本軍がどこを目指すか、です。
旅順要塞攻略に力を注ぐのか、奉天を目指し、そこで一大決戦をするのか、それとも両方を同時に狙っていくのか。
そのバランス配分こそが、このゲームの肝であり、奥深さを生んでいます。
それに対し、ロシア側はどう対応するのか。
ロシア鉄道を使い旅順に援軍を送るのか、それとも奉天方面を固めるのか、それとも、自らが進軍していくのか。
ゲームは、どちらかのスタート地点を占領されるか、士気値が0になった瞬間か、ロシア側が士気が残った状態で12ターンを終えるか(ロシア側の勝利)で、勝負が決まります。
日本には戦意が高いが徒歩か馬でゆっくりと進軍してきて、しかも時間がありません(日本が破綻してしまうからです)
ロシア側はロマノフ家がゴタゴタしていて腰が重く、戦意が高くありません。でも、ロシア鉄道があるので、一気に最前線まで動員できます。
ここら辺の非対称なところも面白いです。
ゲームは、1戦目は、ルールをだいぶ間違えていたので、ノーカンで(^-^;)w
2戦目、ながやんは積極的に旅順攻略を目指します。
そして、「乃木大将」カードを使い、旅順を攻略しました。
しかし、悪賢い「いたうロシア」は旅順を堕とした日本兵を封じ込めにかかりますw
狭い地形を利用し1ユニットで、日本軍の大事な4ユニットを封じ込め、大事な大事な時間を浪費させようという魂胆です。
これにより、時間を稼ぎつつ、朝鮮方面へ軍を派遣。
川を挟んだりして進軍に苦労しつつも、何とか攻め勝って朝鮮へ通じる道を占領。
ロシア軍の勝利となりました。
でも、勝つには勝ちましたが、現時点での経験の差が出ただけの話。
ながやんの差し手に驚かされることもあり、怯まされたこともありました。
次が怖いです(^-^;)
今度またやりましょう。
まだまだ他にもながやんにやってみて欲しいゲームもあるので(積み木ゲームとか)、機会があったらまたよろしくお願いしますm(_ _;)m