この日(5月9日)は、最初4人での開催となりました。
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【ナビゲーター】(ナヴェガドール)
こむらさん(緑)、こーさん(黒)、いたう(赤)、たけるべさん(青)です。
序盤です。
スタPのこむらさん(緑)がアフリカ沿岸へ。
続いてたけるべさん(青)が南米へ。
そしてこーさん(黒)が南米の奥(さらに南)へ向かいました。
いたう(赤)は、今回あるテーマを持って臨みました。
それは、探検(開拓)せずに、船を出来るだけ建造せずに工場の数の得点主体でどこまでいけるか、というものでした。
なので、いたうは探検をしませんでした。
一隻沈めても、やっておいても良かったかもしれませんが…。
序盤は落ち着いた、ゆっくりとしたペースで進められていきました。
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そのゆっくりとしたペースの展開で、一番得をしたのは、こむらさん(緑)でした。
植民地を手に入れてそれを高値で売り、さらに工場を買いまた資源を高値に持っていくという好循環で荒稼ぎ。
教会や造船所を複数手に入れ、一歩も二歩もリードしました。
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第二の時代へ突入し、やっといたう(赤)も喜望峰を回ることを決意しました。
ゴアへ行けば、王の恩恵タイルも手に入れられますし、胡椒の植民地も獲得できるからです。
この時点で、教会を買い、人を募集しまくったこーさん(黒)が、保有限界の9人に到達。
これ以後、人を一人募集するごとに50クルゼイロの利ざやを得ます。
グングン進むたけるべさん(青)。
早く終わらせないと、一番得をするのが、こむらさん(緑)ということで、突き進むことを決意したようです。
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こむらさん(緑)の盤面です。
金の植民地で固め、その利益で造船所と教会を購入。
それらの恩恵タイルを集め、獲れる分の探検タイルはゲットしていくという手堅いプレイです。
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たけるべさん(青)の盤面です。
多くの探検タイルと植民地タイル。
しかし、探検戦略の最大のネックの資金不足に終始悩んでいたようです。
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こーさん(黒)の盤面です。
砂糖の植民地&金の工場と、前回の反省を活かした構成です。
このこーさんとこむらさんの売買ががっちり噛み合い、お互いに莫大な利益を生み出していました。
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いたう(赤)の盤面です。
2枚の「外交官」カードと砂糖の植民地。
そして多数の工場を保有していますが、いかんせん売買アクションで後手に回ることが多く、終始資金繰り(と人員コントロール)に悩みました。
なので、後半は外交官カードを裏返し、こむらさんの工場や植民地を使って売買アクションをやって、こむらさんの資金収入を低減させました。
これはそれなりに効いたように思います。
ウマー。
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その後、こむらさん(緑)が大艦隊を建造。
しかし、これは長崎到達の布石ではないそうで(ブラフとしてだけでも充分だけど)。
ラストに向けてのロンデルを進めるための「予備弾」だそうで。
さすが、熟練という感じでした(@_@;)
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たけるべさん(青)が長崎へ到達し、ゲーム終了。
得点計算の末、こむらさん(緑)が圧勝。
あれだけ苦しんだものの、いたう(赤)はなんと2位でした。
2枚保有していた外交官カードにより、1枚につき労働者1点となるのが重なったためです。
外交官強い!
こーさん(黒)とたけるべさん(青)も、僅差でした。
掛け算での得点計算なので、見かけ以上には離れていたという印象はありません。
いたうとこむらさんの差が、15点。
この差をどうやって埋めるか。
最近のいたうは、これしか考えていませんw
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(感想)
やっぱり最高。
ガチにも程があります。
でも、システム、世界観、没入感はやはり素晴らしいです。
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【ドミナントスピーシーズカードゲーム】(GMT)
たけるべさん持ち込みの一品。
地球に大型生物が産まれてから数千万年前(たぶん)までの、生物の食物連鎖を経た勃興を描いたゲームのカードゲーム版です。
一時代ごとに、場に生物などを出していき、合計点で多い人が勝者で、そのラウンド数(最初のラウンドなら1点、最終ラウンドなら10点)をもらい、各時代に示された海や太陽マークなどのシンボルを一番多く出したプレイヤーに、そのシンボル数の分の得点がもらえます。
さらには、進化ランクがあり、その進化数により、最終ラウンドでカードがもらえ、最終得点計算時に得点を得たり、減点されたりします。
毎ラウンド開始時に2枚しか補充されないので、「勝負に行くならトコトン行って絶対に勝つ」というところと、「勝てないと思ったら半端な出し方はしない」という見極めが重要だなと思いました。
勝ったのはこーさん(たしか)
いたうはダントツのビリでした(つД`)
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(感想)
いやあ、面白いですよ。
時間もパシフィックタイフーンよりかからないですし。
パシフィックタイフーンにはパシフィックタイフーンのロマンがありますが。
M;tGに着想を得たと思われるイベントカードが良い感じに「壊れてて」そこもいたう的には好印象でした。
これくらい派手じゃないとダメですよ。
どんどん手を突っ込んでいってマイルドになってしまうのが、素人デザインの陥りがちな点だと思うので(^-^;)
この日は、これにてお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)
【2014年観戦記録】
73試合目:ウェスタンシドニーvs広島
74試合目:FCソウルvs川崎F
75試合目:日本vsオーストラリア(なでしこ、女子アジア杯)
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【ナビゲーター】(ナヴェガドール)
こむらさん(緑)、こーさん(黒)、いたう(赤)、たけるべさん(青)です。
序盤です。
スタPのこむらさん(緑)がアフリカ沿岸へ。
続いてたけるべさん(青)が南米へ。
そしてこーさん(黒)が南米の奥(さらに南)へ向かいました。
いたう(赤)は、今回あるテーマを持って臨みました。
それは、探検(開拓)せずに、船を出来るだけ建造せずに工場の数の得点主体でどこまでいけるか、というものでした。
なので、いたうは探検をしませんでした。
一隻沈めても、やっておいても良かったかもしれませんが…。
序盤は落ち着いた、ゆっくりとしたペースで進められていきました。
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そのゆっくりとしたペースの展開で、一番得をしたのは、こむらさん(緑)でした。
植民地を手に入れてそれを高値で売り、さらに工場を買いまた資源を高値に持っていくという好循環で荒稼ぎ。
教会や造船所を複数手に入れ、一歩も二歩もリードしました。
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第二の時代へ突入し、やっといたう(赤)も喜望峰を回ることを決意しました。
ゴアへ行けば、王の恩恵タイルも手に入れられますし、胡椒の植民地も獲得できるからです。
この時点で、教会を買い、人を募集しまくったこーさん(黒)が、保有限界の9人に到達。
これ以後、人を一人募集するごとに50クルゼイロの利ざやを得ます。
グングン進むたけるべさん(青)。
早く終わらせないと、一番得をするのが、こむらさん(緑)ということで、突き進むことを決意したようです。
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こむらさん(緑)の盤面です。
金の植民地で固め、その利益で造船所と教会を購入。
それらの恩恵タイルを集め、獲れる分の探検タイルはゲットしていくという手堅いプレイです。
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たけるべさん(青)の盤面です。
多くの探検タイルと植民地タイル。
しかし、探検戦略の最大のネックの資金不足に終始悩んでいたようです。
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こーさん(黒)の盤面です。
砂糖の植民地&金の工場と、前回の反省を活かした構成です。
このこーさんとこむらさんの売買ががっちり噛み合い、お互いに莫大な利益を生み出していました。
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いたう(赤)の盤面です。
2枚の「外交官」カードと砂糖の植民地。
そして多数の工場を保有していますが、いかんせん売買アクションで後手に回ることが多く、終始資金繰り(と人員コントロール)に悩みました。
なので、後半は外交官カードを裏返し、こむらさんの工場や植民地を使って売買アクションをやって、こむらさんの資金収入を低減させました。
これはそれなりに効いたように思います。
ウマー。
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その後、こむらさん(緑)が大艦隊を建造。
しかし、これは長崎到達の布石ではないそうで(ブラフとしてだけでも充分だけど)。
ラストに向けてのロンデルを進めるための「予備弾」だそうで。
さすが、熟練という感じでした(@_@;)
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たけるべさん(青)が長崎へ到達し、ゲーム終了。
得点計算の末、こむらさん(緑)が圧勝。
あれだけ苦しんだものの、いたう(赤)はなんと2位でした。
2枚保有していた外交官カードにより、1枚につき労働者1点となるのが重なったためです。
外交官強い!
こーさん(黒)とたけるべさん(青)も、僅差でした。
掛け算での得点計算なので、見かけ以上には離れていたという印象はありません。
いたうとこむらさんの差が、15点。
この差をどうやって埋めるか。
最近のいたうは、これしか考えていませんw
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(感想)
やっぱり最高。
ガチにも程があります。
でも、システム、世界観、没入感はやはり素晴らしいです。
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【ドミナントスピーシーズカードゲーム】(GMT)
たけるべさん持ち込みの一品。
地球に大型生物が産まれてから数千万年前(たぶん)までの、生物の食物連鎖を経た勃興を描いたゲームのカードゲーム版です。
一時代ごとに、場に生物などを出していき、合計点で多い人が勝者で、そのラウンド数(最初のラウンドなら1点、最終ラウンドなら10点)をもらい、各時代に示された海や太陽マークなどのシンボルを一番多く出したプレイヤーに、そのシンボル数の分の得点がもらえます。
さらには、進化ランクがあり、その進化数により、最終ラウンドでカードがもらえ、最終得点計算時に得点を得たり、減点されたりします。
毎ラウンド開始時に2枚しか補充されないので、「勝負に行くならトコトン行って絶対に勝つ」というところと、「勝てないと思ったら半端な出し方はしない」という見極めが重要だなと思いました。
勝ったのはこーさん(たしか)
いたうはダントツのビリでした(つД`)
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(感想)
いやあ、面白いですよ。
時間もパシフィックタイフーンよりかからないですし。
パシフィックタイフーンにはパシフィックタイフーンのロマンがありますが。
M;tGに着想を得たと思われるイベントカードが良い感じに「壊れてて」そこもいたう的には好印象でした。
これくらい派手じゃないとダメですよ。
どんどん手を突っ込んでいってマイルドになってしまうのが、素人デザインの陥りがちな点だと思うので(^-^;)
この日は、これにてお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)
【2014年観戦記録】
73試合目:ウェスタンシドニーvs広島
74試合目:FCソウルvs川崎F
75試合目:日本vsオーストラリア(なでしこ、女子アジア杯)
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