この日は5名の方が集まり、開催されました。

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【電力会社】(オーストラリア)
オートモービルやろうかとも思ったんですが、全員がプレイしたことがあるということで、以前から再戦の声があったオーストラリアマップをプレイしました。
このマップの特色はなんといっても、電力施設ではなく、毎ターンある程度の収入が入ってくる「ウラン鉱山」と、「全ての都市が接続コスト20で繋がっているとみなす」ルールと、第3フェイズになると発電資材が高騰するというところでしょう。
全ての都市が20で繋がっているということで、今までのような陣取り争いはある程度薄まり、「空中戦」になります。
前回は、こーさんにウラン鉱山を牛耳られてエライ目に遭いましたので、それに注意してプレイしました。
しかし。
本当に大変だったのは、ウランではありませんでした。
序盤の配置です。
サクラさん(黒)が、アデレード(接続コストなしで2都市分)に陣取り、ナオミさん(黄色)もキャンベラ(同じく接続コストなしで2都市分)に陣取りました。
ながやん(赤)とこーさん(紫)が東西の端に陣取り、いたう(緑)が1都市だけ建てて建設などの手番順を先にすることで南部のいい所を抑えようと、サクラさん(黒)のそばに陣取りました。
電力60

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ウランよりも怖かったもの。
それは、「発電所の偏り」でした。
下の画像を見てください。
04以外は、30オーバーの終盤に並ぶような発電所が並んでいます。
これなんと、第2ターン終了時の発電所市場ですw
これにより、各自の見込みが打ち砕かれます。
買うと都市を拡張できないし、発電力を無駄にしながら発電しないといけないし。
しかし、買わないと、これらが沈んでいってしまい、自分だけ貧弱な発電所のままでいかないといけないかもしれないし…。
こんな事態は初めてなので、みんな頭を抱えていました。
電力61

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第2か第3ターンです。
いたう(緑)がサクラさん(黒)の頭をおさえました。
いたうは、中途半端な位置に布陣したので、他のプレイヤーにも増して手番順、獲得する発電所などに気を配らなければなりませんでした。
ただ、いたうもこーさんもながやんも、未だ出ぬ「ウラン鉱山」に備えて、なかなか思い切って資金をつぎ込めないという、ジリジリした展開になりました。
しかし、発電所を獲得しないと大変なことになりそうだし…。
電力62

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第4か第5ターンです。
いたう(緑)は、ここで高い発電所を買っておいた方が良いだろうと、発電所を買ったために、都市配地で出遅れました。
ただ、買ったからには無駄な金は出さないぞと、できる限り支出を絞りました。
いたうをまたいで広がるサクラさん(黒)、いたうの方に寄ってくるナオミさん(黄色)。
こっちくんな(つД`)
仕方ないので、いたうはながやん(赤)の北へ進出し、拡大路を確保するとともにながやんに楽をさせないように布陣しました。
こーさん(紫)は、現時点では完全に「ウラン」待ち。
電力63

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その後、ながやん(赤)が7都市の「扉」を開き、第2ステージに突入しました。
巡り順に恵まれて、最初に出てきたウラン鉱山をいたう(緑)が確保!
続いてナオミさん(黄色)が、最大級のウラン鉱山をゲット。
そして、遅ればせながら、こーさん(紫)小規模のウラン鉱山を確保しました。
完全に、ウラン相場を下げさせる目的、といった感じでした。
でもその絞りは、効いていました。
電力64

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第3ステージに入る直前でしょうか。
各自、「最終形」を嫌が応でも意識せざるをえない段階です。
いたうは、手番順もよし、発電所の組み合わせもよし、発電力4の自然発電もあり、ウラン鉱山もありで、資金を貯めていきつつ、出遅れることもなく、今までにないくらいの好位置にいました。
他のプレイヤーは、発電所のバランスが悪かったり、資金がなかったりで、思うようには行っていない様子。
そうこうしている内に、いたうが懸念していたように、この期になって、10とか12とかの今の段階では無用な発電所が出てきて、市場を埋め尽くし、「ゴミの見本市」となってしまいました。
これによって、こーさん(紫)をはじめとしたプレイヤーが、発電力で大幅な遅れを余儀なくされました。
電力65

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終盤です。
上の市場を見るに、まだ第3ステージに入っていない段階のようです。
ただ、ここから終了まで一気でしたので、ここで述べますが、いたう(緑)が一気に5都市を建てて、終了条件を満たせば、ゲームが終わり、いたうの圧勝で終わるはずでした。
…ところが、いたうが最終ターンで資材購入をしたくなかったために、その前のターンにもう買わなくて済む分まで購入したのですが。
ここで、計算ミスをしてしまい、石炭を3つ、買いすぎてしまったのでした。
この時、この石炭3つ買うのに20エレクトロも無駄に払ってしまっていたのです。
これにより、資金が足りずに、4都市しか建てられずに1ターン伸びてしまいました。
みんなも、当然ながらいたうに勝たせてなるものかといたうの進出先を埋めていったのも、地味に効きました。

そして、1ターン伸びたことにより、15都市で終了のところを、こーさん(紫)が50発電所を買い17都市供給で、サクラさん(黒)と並びました。
焦るいたう。
よしんば、17都市で並んだとしても、資金差の勝負になる訳で、そうなればヤバいと、市場にポツンとあったウラン鉱山を買いました。
28エレクトロで買って、30~35エレクトロの収入になれば良いという、目論みでした。
電力66
しかし。
ちょっと考えすぎたのかもしれません。
17都市が建設され、ゲーム終了。
こーさん(紫)とサクラさん(黒)が、17都市に供給して、同点。
手持ちの資金の差で、こーさん(紫)が、勝利しました。
いたうは届かず、3位でした。
他のプレイヤーも、いたうが勝ったと思った中での、3位でした。
悔ぢい(T-T)
…無念。

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これが、終了時のいたうの保有発電所とウラン鉱山。
…あの3つの石炭さえ買わなければ…。
電力67
やはり、勝ちを確信していたんでしょうね。
もっと深く深く、計算しなければいけなかったようです…。
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いやあ、悔しい一戦でした。
勝ちを意識した高揚感と、勝利がスルリと手からこぼれ落ちた時の、絶望感。
でも、濃密な、素晴らしい時間を過ごせました。
参加した全ての方に感謝したいと思います。

この日はこれで終了となりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)


【2014年観戦記録】
186試合目:C大阪vs徳島