今年のゲーム会の予定も終了したということで、今年プレイした中での主観に満ちたランキングを書きたいと思います。

(殿堂入り)
電力会社
Hannibal
War of the Ring 
指輪物語-対決-

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1位:カヴェルナ(殿堂入り)
2位:デッド・オブ・ウィンター
3位:ナショナルエコノミー
4位:アンドールの伝説
5位:アブルクセン(殿堂入り)
6位:デウス
7位:ブラッドバウンド
8位:テラミスティカ
9位:ラブレター:ホビット
10位:七不思議バベル

11位:サンチアゴ
12位:理性の時代
13位:マイス&ミスティクス
14位:ロール・フォー・ザ・ギャラクシー
15位:モダンアート
以下略
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1位のカヴェルナは文句なしです。
囲碁、将棋、カヴェルナ、麻雀、バックギャモン(順序に意味なし)
今度は、経験者抜きのプレイも、希望者がいたらやりたいなあと思っています。
カヴェルナ52 (3)

2位は、デッド・オブ・ウィンター。
これも文句なしです。
ゾンビゲームの金字塔だと思います。
デッドオブウィンター (6)

3位は、ナショナルエコノミー。
カヴェルナと同じワーカープレイスメントですが、シンプルな中に奥深く、システムと設定が合っています。
一日に何度もプレイできるという、稀有なワーカープレイスメントではないでしょうか。
初心者でも誰でもすぐに出来るというところも、ポイントが高かったです。
ナショナルエコノミー6

4位は、アンドールの伝説。
これも、ボードゲーム史に残るゲームだと思います。
家族と、友人と、大事な人と紡ぐ「一大叙事詩」です。
abc20150426 (11)

5位は、アブルクセン。
この順位は自分でもおかしいと思いますが、食べ物に例えれば「梅干」(これだけありさえすれば、ご飯が食える)のようなものなので、この順位なのかなあと。
文句なく殿堂入りです。
七戸ゲーム会150530 (13)

6位は、デウス。
一度しかプレイしていませんが、「これバランス取れてるの?」というくらい「尖り」を残したまま完成させたことに脱帽です。
陣取りマルチ(?)としても、これは一級品だと思います。
abc20150125-9

7位は、ブラッドバウンド。
正体隠匿系でいたうはこれが一番好きで、一番洗練されていると思います。
とてもエレガントなゲームだと思います。
abc20150125-4

8位は、テラミスティカ。
今年ようやく面白さを理解したゲームです。
ありがたいことに、まだまだプレイする機会に恵まれると思います。
ただ、思った以上に実力差が結果に現れるところと、序盤の差を覆すのはなかなか難しいのではないかという現時点での認識のため、この順位になりました。
全然やり足りないです。
これから。
テラミスティカ1 (1)

9位は、ラブレター:ホビット。
素晴らしいアレンジです。
よくもまあ、短時間でこれほど「ミドルアース」の世界へ引き込めるよなあと。
ディベロップのレベルの高さに唸らされました。
ラブレターホビット1 (1)


10位は、七不思議バベル。
これも良拡張で、七不思議のテンポの良さを損なうことなく深みを出すことに成功していたと思います。
「勝ち筋」も多様化させることに成功させたのも、本当に素晴らしいです。
七不思議10 (15)

以上、10位までの寸評でした。
これから漏れたゲームも沢山ありますが、つまらなかった訳ではありません。
「上から順に」並べていったらこうなっただけです。
ご了承くださいm(_ _;)m

今年は私生活が忙しく、ゲームに触れる機会が限られましたが、それでもプレイする相手がいなかった時に比べれば、とても幸せな一年でした。

一緒にプレイしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また来年も、よろしくお願いします!
来年も、幸多からんことを。