試験前最後にと、日程も奇跡的に合ったので七戸へ。

-------------------------
【江戸幕府の黄昏】
トワイライト・ストラグルのシステムを活用して、幕末を描いてみせた「江戸幕府の黄昏」をパパスさんとプレイしました。
プレイヤーは幕府側と佐幕側に分かれ、各地に影響力を与えあって、最終的にVPが高い方が勝ちです。
幕末の黄昏1 (5)

-------------------------
「京」は独立したエリアとなっていて、このエリアだけでVP得点判定をおこなう重要エリアです。
ここでの主導権の取り合いは、熾烈を極めるのでしょうが、いたうは敢えてこのエリアに力を入れませんでした。
ただ、相手が手を抜けない程度だけプレッシャーをかけることだけは忘れませんでしたが。
幕末の黄昏1 (3)

-------------------------
カードはこのように左上のアクションポイント(AP)と、中段のイベントに分かれています。
通常はAPを使うか、イベントを発動するかを選びます。
イベントで使用すると、カードがゲームから除外されるカードも多数あります。
相手プレイヤーに属するカードをAPとして使用した場合は、そのカードのイベントが発動してしまうのがとてもキツいです。
どうしてもイベントを発動したくない相手陣営のカードを持っていた場合、「朝廷に貢ぐ(朝廷工作)」ことでイベントを発動することなく処理することができます。
幕末の黄昏1 (2)

-------------------------
ゲームの勝敗は、いたうが中国地方や中部地方などでVPを稼ぎ、辛くも勝利。
幕末の黄昏1 (1)
ただ、イベントの大枠を掴んだこの次からが本当の勝負でしょう。
-------------------------
(感想)
比較的手軽にできるし、「幕末」を体感できる非常に優れたゲームだと思います。
1回だけやった時点での感想ですが、どちらかというと佐幕側の方が勝ちやすいように感じましたが(それでも6対4程度だと思う)、それ以上に幕末を学ぶのにちょうど良い、これほど教育的効果の高いものを他には知りません。
システムもテーマに合うと思います。

-------------------------
【パッチワーク】
空いた時間で、何かできるものはないかと探したところ、ハルダカさんがお持ちだったパッチワークをパパスさんとプレイしました。
いたうはアプリでプレイしていましたが、実物(?)でプレイするのは初めてでした。
パッチワーク1
負けはしましたが、非常に良い作品であることを再確認しました。
-------------------------

この日は以上でお開きとなりました。
気持ちの切り替えが非常に良い感じでできました。
お相手していただいた皆さん、ありがとうございました。