いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2013年03月

ながやんに呼ばれ、ながやん宅でゲーム会(・∀・)
幸せだ…(つД`)

ながやん、四季さん、自分、ヤッシーさんの4人。
ヤッシーさんはマジック・ザ・ギャザリングの現役プレイヤーなのだそう。
…毎月いくらぐらい使ってるんだろう(@_@;)
あのゲーム、ムッチャ面白いけど、金と時間を無限に消費するんだよね…。
24時間あのゲームのことを考えるくらい。


【Coup(クー)】
まず最初はこれから。

2013-03-09 201408


…ヤッシーさんの3連勝。
…強いなあ(@_@;)
四季さんとながやんと自分がケアしあってやりあわざるを得ないという部分もあったけれども、さすがの打ち回し。
この人強いわあ、とすぐに判る。
やってみて相手の強さが判るくらいには、自分もやりこんでるつもり。

最後にながやんが泣いて土下座してもう一回と言うので、やるも、ながやん撃沈。
やっぱりヤッシーさんが勝ったのかな?(覚えてないw)

でも、やっぱり良いゲームだわ、これ。
素晴らしい。
テンデイズゲームさんありがとう!


【ラス・ベガス(ベガス)】
続いては、名作ダイスゲームのこれ。

2013-03-09 202559

2013-03-09 210604


ルール説明2分で、シンプルながら奥深いビッドゲーム。
運と戦術のバランスが素晴らしい。
単なる運ゲーではないし、かといって強いものが必ず勝つわけでもないのが、すごく良い。

これは自分が恵まれて勝利。
でも、ヤッシーと1点差だったような記憶が。


【グレンモア】
プエルトリコも持っていったんだけど、こっちの方が時間的に良いだろうということで、グレンモア。
スコットランドの一族のリーダーになり、領土を拡張したりや施設を建てたりして自分の一族を繁栄させた人が勝ち。
手番が順番にではなく、一番後ろの人がやる、というシステム。
これが良い。
欲しいタイルを先に欲しいと言って、遠くのタイルを取ってしまうと、他の人に抜かれるまで手番が回ってこない。
強力なタイルを獲得するのか、我慢して少しづつ手前のタイルを取っていくのか。
そこら辺が悩ましい。

2013-03-09 220035

序盤は、四季さんが見事なうち回しで、自分の領土を効率よく回していってどんどん勝利点を稼いでいく。

ながやんは「村」を中心に手に入れ、一族のメンバーを増やし、それを「出家」させ得点化させていく、「村プレイ」。
この戦術は資源を半ば切り捨てるので、打ち回しが難しく、リスキーなところがあるのだが、ながやんは見事にやってのけている。
そしてラウンドごとの得点計算で点を伸ばし、こちらも侮れない。

ヤッシーさんは蒸留所をフル回転させてウィスキーを生産し、樽の数で得点を伸ばす「タル戦術」。
こちらも、さっきルールを聞いただけなのに、打ち回しに大きなミスがない。
さすがや。

自分は、資源タイルを多めに確保する戦術で行き、資源を大量に確保するも、その分序盤の得点が伸びず、四季さんとは早くも20点くらい離されてしまう。
これではイカンと、中盤から資源を消費して得点に変えるタイルを確保し、それを連発で起動させて資源を得点に変えていった。
鬼のように得点に変えていったw

このお陰で、最後に差し切ることが出来、自分の勝利。
2位がながやん。
四季さんとヤッシーは、最後の得点計算で一番タイルの数が少ない人より多い分一枚につき-3点というペナルティで抜かれた格好。
自分は、豊富な資源を売ったお金分でカバー出来たので、助かった。
ながやん見事。


【ラスベガス(ベガス)】
最後にもう一度やることに。
ヤッシーが序盤から賞金を獲得し、圧勝。
自分は最下位に沈んだ(つД`)
奇跡が起これば、3位か2位になれる可能性もあったが、ダイスは微笑まず。
まあ、仕方ないよね。
悔いはないです(^-^;)

2013-03-09 225737


いやあ、本当に面白かったです。
また機会があったらやりましょうー(・∀・)ノ
皆さん、お疲れ様でした。


【2013年観戦記録】
34試合目:日本vsノルウェー(なでしこ/アルガルベ杯)
35試合目:日本vsドイツ(なでしこ/アルガルベ杯)
36試合目:新潟vs広島

今日も、皆さんに集まっていただき、5人で。


【フォルム・ロマヌム】
名作ゲーム「エルグランデ」やこの前やった「カッラーラの宮殿」のデザイナーの作品。
ニューゲームズオーダーさんが日本語版で再販してくれたのです。
ニューゲームズオーダーさんはこれの他にも、ヤフオクで高値連発だった「古代ローマの新しいゲーム」や「アイム・ザ・ボス・カードゲーム」も日本語版で再販してくれました。
素晴らしいと思います。

さて、この作品。
盤上は7×7マスに区切られていて、さらにそれが「7つの区画」に分かれています。
プレイヤーはそれぞれ順に自分の色のコマをマスに置いていきます。
それで、「縦」、「横」、「斜め」、そして「区画」のいずれかがコマで埋まったら、得点計算をします。
その列や区画に一番コマを置いている人が、列のマス分(つまり7点)か、区画のマス分の点(6~9点)を獲得します。
1位しかもらえません。
一度得点計算した列やエリアは、もう得点計算しません。

2013-03-07 191943

しかし、その後。
ここがポイント。
その列や区画に置いてあるコマが「一番少ない人」が、マイナスを喰らうのです。
単独でビリだったら、-4点。
複数同点でビリだったら、その人たちがそれぞれ-2点です。
得点することも考えないといけませんが、得点出来ても6~9点なので、失点を喰らって-4点はかなりの痛手なのです。

コマを置ききったら、盤上のコマを「移動させないといけません」!
パスは出来ません(@_@;)
動かすと、誰かが入ってきて得点計算が始まる~とか、ここに置くと得点計算になってしまって、他のプレイヤーを得にさせるだけだけど、今置いて得点計算した方が良いのか?など、シンプルながら、もの凄く悩むのです(@_@;)

多人数でやる将棋のような緊張感です。
プレイを始めると、見かけのかわいらしさとは裏腹なゲーム性に、各々から「…これは…」、「キ、キツイ…」などと漏れ出てきてました。

ゲームは、ながやんの勝利。
見事でした。
初めてやるゲームに本当に強いですねえ(^-^;)


【ビッグシティ】
大人気のこのシム・シティゲーム。
ちばさんは初めてのビッグ・シティでした。
今回も面白かったです。

2013-03-07 205638

ゲームは、最期に博物館(30点)を建てたshingoが逆転で勝利。
自分も良い展開だったけど、鉄道の恩恵に預かれなかったのと、教会(15点)を建てようと思ったけど、もうすでに2個建てられてしまっていて、建設できなかったところが痛かったです。

本当に良く出来たゲームです!
みんなの口から「…やっぱおもしれぇ」と、本当に旨いラーメン屋に久しぶりに行った感じの口調で漏れ出るくらいですw

素晴らしいゲームです。


【成敗】
四季さんがお帰りになり、4人で。
おなじみ、「仕置き人(まあ、仕事人)」になって、みんなで協力し合って依頼を遂行する協力ゲームです。

2013-03-07 213552

展開としては順調で、自分、shingo、ちばさんは仕事成功したんですが、ながやんのキャラが受け持った相手が「麻薬の密売」で資金やら人脈やらを蓄えていて、敵が強くなるカードがほぼ倍増して、目論見が崩れてしまい、敢えなく散ってしまいました。
よって、プレイヤー側の敗北…(´・ω・`)
でもまあ、仕方ないです。
プレイでミスした訳ではないですし。
こういうのを笑いながらやるゲームなので。

2013-03-07 213914

【三国志覇王】
1989年に翔企画から発売されたカードゲーム。
「カードゲームなのに、最も三国志らしい」と噂のゲームです。

2013-03-07 224857

自分は馬騰、shingoが劉備、ながやんが曹操、ちばさんが袁紹でした。
各陣営が各々空白地域に進出し、勢力を広げていきました。
その後、いたう馬騰がちば袁紹に挑みましたが、敢え無く敗北(´・ω・`)

地域的に、二方向を相手にするのはキツイので、shingoに同盟を求め、いたうvsちば、ながやんVSshingo状態にするように画策。
shingoもこれに乗り、ちばさんに攻められた時に、援軍を派遣してくれ、この分の差で撃退することに成功しました。
最初、手番でカード一枚づつ引くのですが、時間がなかったのと、昔のゲームなので展開がゆったりしている気がしたので、途中から「手番で3枚引くことでいきましょうー」となって、このやり方でやったらムチャクチャブラッドリーになりましたw
次々と死んでいく武将達。
戦乱の世の儚さを感じることができました。

で、山札の減りが早すぎるということで、途中から「一手番2枚引く」ことにし(きちんとスタートプレイヤーから)、やりました。
山札が切れ、終了判定をすることになります。
そこからは、手番の終わりにダイスを振って、規定値以下(最初は1、次の人は2以下、次の人は3以下という感じ)が出ればそこで終了となります。

そして自分の手番。
じぶんには手札がないので、これ以上続いても勝利点が下がりはすれど、上がることはないので、ここで終わりたいところ。
1か2が出れば、終了。
出るか。
えいやっ。
…出た(・∀・)!
ゲーム終了!

さあ、得点計算だーO(≧▽≦)O
玉璽(3点)もあるし、これは勝っただろう…と思ったら、一点差でちばさんの勝利(´・ω・`)
…献帝(3点)の分か(つД`)

でも、楽しかったです!
これほど短時間で終わるのに、きちんと「三国志」になってるし(@_@;)!

2013-03-07 22302


武将のキャラもきちんと出ているし、計略、一騎打ち、ぶつかり合う大兵力も、きちんと感じられます。
いやあ、すごいわあ、このゲーム(@_@;)
次回は、「謀略級三国志」もやりたいですねー(・∀・)!

今回は、これでお開きでした。
みなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)ノ!!

このページのトップヘ