いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2013年04月

今回は、ながやんと二人会となりました。

まずは、ながやんと二人でやる時の恒例のバトルラインからでした。
9つの陣地(「旗」と言われてますが、説明しやすいように陣地としています)に3枚のカードを置いて、その「役」で優劣を競って陣地を奪いあうゲームです。
1~10の数字のカード一枚ずつあり、それが各6色あります。
それに、10種類の「戦略カード」があります。
これは強力ですが、相手よりも2枚多く使うことはできません。

一番強い役が、ストレートフラッシュ(同じ色で連番)、
次が3枚同じ数字、
次が同じ色3枚などなど
となっています。

9つの陣地のうち5つを獲るか、3つ連続した陣地を獲った人が勝ちです。

これが非常に面白い。
シンプルながら、戦略、戦術、そして運、ジレンマが濃密に凝縮されています。

【バトルライン】(1回目)

バトルライン1

一戦目は、最初から両者とも欲しいカードが入ってこなかったようで(よくあります)、非常に重苦しい展開。
ながやんも研究した後がうかがえ、非常に手堅い打ち回しです。
手札の流れを変えようと戦略カードを引いたりしましたが、ながやんが先に陣地での勝利を確定させていって、それをいたうが追う展開。

勝負は山札が尽きてしまい、残りは手札と残った戦略カードのみ。
最終的に自分に残された手札でベストの打ち回しをしましたが、ながやんに確定されてしまい、ながやん5本奪取で勝利。
ながやんの初勝利でした(^-^)

いたうも負けはしましたが、ほぼベストのプレイングだったと思うので、悔いはありませんでした。
いやー、素晴らしい勝負でした。


【バトルライン】(2戦目)

バトルライン2

今回は、ながやんも戦略カードを先に使ってくるなど、新たな戦法を繰り出してきました(今までは戦略カードを全く使わなかった)

ただ、今回は自分の方に欲しいカードが良く来たので、終始戦局をリード。
最終的に3連続で奪取しての勝利となりました。

良い試合でしたー(・∀・)


お次は、WW2(第二次世界大戦)の戦術級ゲームの良作、コンフリクト・オブ・ヒーローズを。

【コンフリクト・オブ・ヒーローズ】
戦術級のゲーム(小隊規模)で、デザインもシンプルで、ビジュアルも美しく、1ゲーム30~1時間程度でプレイできる非常に評価の高いゲームです。
シナリオを順にプレイしていくことで、ルールを難なく覚えていけるところも魅力です。

まずはシナリオ1から。
このシナリオでは、歩兵しか出てきません。
しかも、グループ戦術などもなく、単にコマを一つづつ動かすということと、射撃、被害判定などの処理に慣れるシナリオです。

しかしこれだけでも、かなり面白かったのですが(^-^;)

いたうがソ連、ながやんがドイツでした。

コンフリクト1

慎重に森や林を使って移動してくるながやんドイツを、機会行動(相手の行動に割り込んで射撃などをする行動)で射撃しましたが、ことごとく外れ、機会行動をしたために行動が終わってしまい(自分の手番で行動すれば何回も射撃できる)、効率の悪い行動に終始してしまい、いたうの負け。
その途中でルールの把握漏れがあったりしたため、もう一度やることに。
自分も、ちょっと間が空いてしまってルールを忘れているところがかなりあり、ながやんには申し訳ないことをしましたm(_ _;)m


(2戦目)
陣営は同じで。
今回はじっくりと攻めようと思いましたが、自分の思惑以上にながやんがゲームの流れを理解して、とても的確なスタート配置でした。
そして今度は、森の間の小道を通って来るチームと、林を迂回して回りこんでくるチームに分け、ソビエト守備兵に的を絞らせません。

コンフリクト3

そうこうしている内に、ながやんは補給陣地を確保したら、そこにとどまらずにさっき通ってきた森にまた戻り、そこから取り戻しに来たソ連兵を狙うという戦術で、ソ連兵に出血を強います。
これが的確で、さらに弾が当たったと思ったら、逆に凶暴化して戦闘力を増したドイツ兵が突っ込んできて、ソ連兵と乱闘を繰り広げ、次々に倒していき、たまらず投了。
ながやんの勝利となりました。

ここで時間が来たので、お開きに。

いやあでも、面白かったです。
二人でも面白いゲームもいっぱい持っているので、相手をしてくれる人がいるのは、もの凄く有難いです。
これ以後では、グループ行動、戦術カード、そして戦車などの戦闘車両も入ってきますので、また機会がありましたら、よろしくお願いしますm(_ _;)m

本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!

この一週間でボドゲ3回目。
先日のWar of the Ringで頭が痛い中、七戸へ向かいました。

今回は3人で。
自分が来た時には、すでに「数エーカーの雪原」のインストが始まっていたので、自分も手放してしまっていてルールも忘れてたので、そのままプレイしていただき、自分は観戦してました。

「数エーカーの雪原」は、フレンチインディアン戦争を題材とした2人用ゲームで、マーティン・ワレス作の、デッキ構築シュミレーションゲームです。
根強い人気がありますが、自分にはイマイチよく分からなかったので、手放してしまいました。
ゲーム名は、哲学者ヴォルテールが、「(この戦争に負けても)ルイ15世はたかだか数エーカーの雪原を失っただけだ」と言ったとされています。
しかし、この戦争の財政負担が重くのしかかり、フランス革命の遠因となっているのです。

数エーカーの雪原1

ゲームは、一時間ほどで終了。
気を使わせてしまって申し訳ないです。


そして、アグリコラへ。

【アグリコラ】(1回目)
持ち主のパパスさんが、カードを入れてやるのは初めてだということで(たしか)、自分が半分インストしつつ。
最初はドラフトなしのランダム配布で(ゲーム内容分からずにドラフトできないので)

自分は前に一回だけカードを入れてやったことがあるので、その経験を踏まえバランス良くやるようにプレイしました。

アグリコラ5

結果は自分が一位でした。


やっぱり面白いですね、ということで、誰ともなしに、二回目へ。
【アグリコラ】(2回目)
今回は小進歩カード、職業カードをドラフトしてやることに。
自分の初手に来た手札がもう、強い(強く見える)カードだらけで、自分だけ長考してしまいました(^-^;)
しかし、その山が配られた人は、やはり長考してしまうというw
で、自分は、「出された職業カードごとに1点」というカードをメインにする作戦で行くことにしました。
職業カードを出す分の手数を作り出すために、拡張しやすいカード(「斧」とか)と、拡張しないで家のままでも得点になるカードなどを手に入れ、カバーしようとしました。
しかし。
やはり、最初から頭をよぎっていた懸念どおり、職業カードや小進歩カードを出している暇がありません。
プレイ的にもみなさん勘どころを抑え、ちょっと後でも良いやなどとアクションを後回しにすると、抑えられてしまうので、読み合いが白熱していきました。

結果的には、自分が2位で、パパスさんが1位でした。
パパスさんは素晴らしい打ち回しで、ほとんど時間を使わずにすいすいと手を進めていきます。
歯車が噛み合っていて、非常に気持ち良さそうにプレイしていました。
自分が増築、改築を選ばなかったためにアクションを獲りやすくなっていたのも要因かと思います。
自分とたんさんの戦略が少々被っていたところが、自分(とたんさん)が伸び悩んだ要因だと思います。

アグリコラ6

このゲームの面白さ、やっと分かってきたように思います(^-^;)
でも、合計14枚手元に持ってそれを踏まえつつやるっていうのが、やっぱりちょっと紹介したりするのに「重いかなあ」と思ってしまうところではあります。
ドラフトやるとさらに踏まえないといけなくなりますからね…。
でも、ドラフトをやると、他のプレイヤーのカードも見たことあるやつなので、認識(把握)がしやすい、という利点は間違いなくあると思います。


その後、パパスさんのリクエストでツォルキンを。
【ツォルキン】
インストで少し手間取ってしまい(ツォルキンは、説明が難しいし聞いていて意味が判らないと思う)、ご迷惑をおかけしましたが、プレイをすることに。
このゲームは、インストをすると必ずみなさん死んだ魚の目になります(^-^;)
手番では、ワーカーを置くか抜くかだけなんですけどね。
全てのアクションが密接に絡まってるので、聞いただけでは把握は至難なのでしょうがないですが。
一度進めたところで自分が誤解して説明していたために、仕切りなおしで再開。

ツォルキン2

自分は積極的に神殿に水晶髑髏を奉げ、勝利点を稼ぐ戦術で。
で、なるべくコーンを獲らなくても良いように、ワーカーの支払いを免除する得点などを選び、推し進めようとしましたが。
コーンはワーカーへの支払いだけでなく、アクション選択や複数のワーカーを配置するための大事なリソースなので、そうは言ってもコーンを稼がない訳にはいかず。

たんさんやパパスさんも初めてながら、さすがで手堅く技術レベルを上げ、神殿の貢献度(?)も上げていって得点していきます。

そして閉館時間となってしまったので、その時点で終了。
ゲームとしては3/4のところでした。
盤面的に、多分自分が行き詰って脱落して行っていたと思います。

ツォルキン1

いやしかし、やはり面白いですね。

この日はここでお開き。
疲労の極致でありました。
ありがとうございました。
お疲れ様でしたー(・∀・)

一昨日土曜が空いてるとのことだったので、ナオミさんとゲームをすることに。
前の日に呑んで頭痛かったですが、やりたいし素晴らしいゲームなのでやってみて欲しいと思い、War of the Ringを。

【War of the Ring】
自分が善側、ナオミさんが闇側で。
悪側は攻めることがメインなので、善側よりもシンプルなのでこちらで。

ルール説明で50分くらい。
自分もナオミさんも、ちょっとクラクラしながらとにかく説明(^-^;)
その後開始。


開始時の記念撮影。
指輪戦争18


今回は指輪を火口に捨てての勝利を狙ってみましたが。
これがなかなかに難しかったです(@_@;)


ナオミさんは各勢力を蜂起させ、モルドールに兵力を集結させます。
何とも手堅いプレイで手強かったです(@_@;)
指輪戦争19


その後、ナオミ@闇側さんは、アイゼンガルドから兵を進ませローハンの「ヘルム峡谷」を包囲し、これを陥落させました。
指輪戦争20


いたう@善側は、「いくら城を落とされようが、10点分(城5個)獲られなければ負けはしない」と気を取り直して、フロドを滅びの山へと向かわせます。
しかし、ナオミさんのダイス目が良く、何回も補足されました。


ナズグルに囲まれて、歩みを遅らせられます。
指輪戦争34


その後、ナオミさんはサルマンと魔王を呼び出しました。
指輪戦争22


こちらも負けじと、ガンダルフを「白のガンダルフ」へと進化(?)させます。
関羽っぽくてなんかアレですがw
指輪戦争24


そして、shingoとのゲームでも猛威を振るった「エントの目覚め」カードを使い、サルマンを闇に葬ります。
その後、関羽、もとい白ガンダルフとローハンの残った兵力を合流させ、占領されたヘルム峡谷を取り戻そうと攻め込みました。
ヘルム峡谷には先ほどモルドールにいた魔王が飛んできて合流していましたw
白のガンダルフvs魔王。壮観です。
指輪戦争25


この戦いに勝ち、魔王はあっさりと退却し、アイゼンガルドへ引き下がります。
魔王の軍がもしも全滅したら、アイゼンガルドががら空きになるためです。
しかし、このタイミングを見過ごして体勢を整えられたらこちらが不利(闇側はいくらでも湧いて出てくるのに、人間側は死んだコマを増援として再出兵できない)と、ガンダルフは魔王を追撃して、回復する時間を与えません。
ここら辺は女子相手でも容赦しません。さすがです。
指輪戦争27


さらにさらに。アイゼンガルドの本拠地、オルサンクにまで攻め込みます。
指輪戦争28


そして、魔王はこの重要拠点を放棄し、撤退。
善側はオルサンクを占領することに成功しました(・∀・)!!
善側は4点、城砦換算であれば2つを陥落させれば良いので、あと一つ落とせば勝利となります。
右上に見える黒灰色のコマは、馳夫から進化したアラゴルンです。


しかし、ナオミさんは南蛮の軍勢でゴンドールのドル・アムロスに海上から侵攻してきました。
指輪戦争29


しかし、こちらも4ユニットで立て篭もり、持久戦に持ち込みました。
闇側にとっても、こちらにとっても時間はとても貴重だったので、これは効きました。
ナオミさんは包囲はすれども、陥落させることはできず、他の方面へ力を注がざるをえませんでした。


オルサンクを占領し意気揚々なガンダルフ軍。
しかし、傷つき消耗していました。
そこを、魔王が各地に散らばっていた軍勢を終結させ、オルサンクを奪回しようと攻め込んできました。
指輪戦争30


これはヤバいと、ガンダルフたちはオルサンクの塔に立て篭もりました。
逃げ場は失いましたが、立て篭もれば何とか保つと思ったからです。
こちらも、こう着状態となりました。

そんな時。
ふと冷静になって自軍の残り兵力を見て、愕然となりました。
激戦につぐ激戦で、善側の兵力は…、底を尽きかけていたのです…。
指輪戦争32



もう残された時間はこちらもありません。
あと一つ落とせばこちらの勝ち、それしか勝ち目はないと、サウロンの重要拠点「ミナス・モルグル」にアラゴルン率いるゴンドール正規軍が攻め込みました。
指輪戦争31


ここを落とせれば善側の勝利。
しかし、闇側も立て篭もって何とか耐えます。
カードも惜しみなく注ぎ込み、戦闘力を可能な限り増強しましたが、闇側は紙一重でしのぎきりました。

しのぎきった後に、北へ進発していた軍勢を呼び戻し、ミナス・モルグルを包囲していたゴンドール正規軍は逆に攻められました。
指輪戦争33


画像を見てお分かりの通り、ゴンドールには1ユニットしか残されていないので、この正規軍が壊滅したら、ゴンドールから西(画像で右側)は全て闇勢力のものになってしまいます。
もはやこの攻撃を弾き返せるだけの戦力も戦闘カードも残されていませんでした(-_-;)
これはダメだと、軍勢は包囲を解き、退却しました。

ミナス・モルグルを陥落させられなかった善側には、反撃する力も侵攻を食い止めるだけの予備兵力も残されていませんでした。
時間も開始してから5時間を越えていたので、ここで善側は投了。

ミドルアースは闇の手に堕ちました。


どちらも「やらなければいけないことがいっぱいあるけど、それを全てやるには手数がとても足りない」という状況なので、とても考える要素があり、本当の戦役をしている感じがして、やはりとても素晴らしいゲームだと思います。
でも、やはり二日酔いの体にはちょっとキツかったかもしれません(-_-;)
終わった後、頭がパンパンでとても疲れていました。

対戦したナオミさんは、初めてであったにもかかわらず、堅実で分厚く重厚でした。
今度またやってくれるか判りませんが、ルール把握できたと思うので、またやりましょう(^-^)

ありがとうございました(・∀・)!

今日はshingoとナオミさんと3人で。

最初は、shingoが来る前だったので、ルールを説明していた指輪物語-対決-を。
これはとても面白い2人用ゲームで、将棋と違い戦力も非対称(善側が圧倒的に弱体)なのに、もの凄い接戦になる、非常に良いゲームなのです。
なので、一度ナオミさんにもやってもらいたいと思っていたので、ちょうど良かったと自分は観戦して、shingoとナオミさんでやってもらうことに。

【指輪物語-対決-】1戦目

最初はナオミさんが悪側、shingoが善側でした。

このゲームは軍人将棋に似ています。
キャラクターは立っていて、相手からはどのコマがどのキャラかは判らないようになっています。
そして、コマは「前」にしか進むことができません。手番に一つのコマを前に向かって動かすのを、交互に繰り返していって、悪側だったら「ホビット庄」にコマ3つを到着させれば、善側だったらフロドかサム(フロドが死んだ場合)をモルドールに到着させれば勝利となります。

同じマスに入った時に、コマを倒して戦闘になります。
そのキャラ固有の戦闘力に、お互いにカード一枚を出し、その数値か特殊カードの効果を加えて、数字が高い方が勝利となります。
使ったカードは、全て使い切るまで手元に戻ってこないので、いつ最強の数字カードや特殊カードを使うかが、鍵となります。

指輪対決1

一戦目は、shingoが手堅く攻めて行き、ナオミさんにもミスがあったので、悪側の右サイドががら空きになり、フロドを止められるコマがいなくなってしまったために、shingoの勝利。
そうなんです。
「前にしか進めない(進めなくてはいけない)」のが、キツいんです(^-^;)


【指輪物語-対決-】2戦目

今度はナオミさんが善側、shingoが悪側で。
善側は戦闘力が弱く、戦闘力がゼロのキャラもいますし、ホビットなんて最高でも「2」でしかありません(悪側は戦闘力だけなら「9」のキャラもいます!)
しかし、特殊能力を駆使すれば、善側にも十分勝機があるのです。
戦闘を仕掛けて相手のコマを見た後で、後ろに退却できる「ピピン」や、戦闘力ゼロだけど「誰とでも相討ちにして殺せてしまえる」アラゴルン(笑)や、相手のカードを見てから自分のカードを出せる「ガンダルフ」などです。
これらを駆使すれば、何とか出来てしまうのです。
いつフロドを移動させるかも、鍵です。
相手の裏をかいて場所を悟らせないのも重要です。

今回ナオミさんは、前回相手にやられて嫌だったことをしかえしますw
最初にガンダルフを突っ込ませて相手をなぎ倒し、血路を開き、主導権を握る方針です。

指輪対決3

戦闘でも、今回はコツを掴み、カード選択が巧みで、shingoを揺さぶります。
最終的に、悪側のコマが2つになってしまったので、ナオミさんの勝ちでした。

ナオミさんも気に入ってくれたようで、良かったです。
やはり、良いゲームです。


【スマッシュアップ】
今度は、shingoが買ったばかりのスマッシュアップをやりました(・∀・)

このゲームは、「恐竜」や「エイリアン」、「忍者」、「海賊」、「ロボット」、「魔法使い」など、8つある「種族(グループ)」から2つ選び、それを混ぜた山札を作ります。
それらのカードを使って秘密基地や陣地などを攻撃し、攻め落として勝利点を稼ぎ、先に15点獲得した人が勝利となります。

お互い、何も判らない中でカードを選びました。
自分が「エイリアン」と「恐竜」、shingoが「海賊」と「妖精(?)」、ナオミさんが「ロボット」と「ゾンビ」でしたw

スマッシュアップ1

で、実際始まってみると。
ナオミさんの「ロボット」と「ゾンビ」の組み合わせが凶悪すぎましたw
ロボットもゾンビもカードがカードを呼び、どんどん増殖していって、しかも「ロボ隊長」が、「全ての戦闘員をロボとして扱う(ゾンビ含む)」効果で超強力になり、バンバン陥落させていきました。
ロボ隊長が死んでも、また墓場から復活させるので、どこ吹く風w
ナオミさんの圧勝で終わりました。

2回目は自分が「ロボット」と「エイリアン」、shingoが「海賊」と「忍者」、ナオミさんが何だったか忘れてしまいましたが(オイ)、途中で時間となり、お開きでした。
でも、バカ(褒め言葉)で面白かったです(・∀・)
「キングオブトーキョー」よりも、こっちの方が自分には合ったように思います。

秘密基地は場に4つ出ているのですが、これに小さい字でこの秘密基地特有の特殊効果が書かれているんです。
ただ、これが見にくいし、把握しづらいなあと思いました。
「秘密基地」まわりがもうちょっと何とかなってれば良かったのに、惜しいなあと思いました。
でも、カードの効果はとても派手で、ゲーム崩れるんじゃないかというくらいなので、とても楽しめました。
面白かったです(・∀・)

参加していただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!!

恒例のゲーム会。
今日は5人で開かれました。

年度末と引継ぎと年度代わりの忙しさも一段落したナオミさんも参加。

プレイしたゲームは、「丘の上の裏切り者の館」です。
このゲームをざっくりと説明すると、プレイヤーは探索者として、好奇心や、何かの指名や目的を持ち、丘の上に建つ館を訪れます。
そこは怪異が起る不気味な館で、そこで時間が経ち、少しづつ館の全貌が明らかになりつつあった時。
それが起ります。
あるきっかけを期に、探索者の一人が裏の顔をあらわにして、残りの探索者を破滅へと追い込んでいくのです。
残りの探索者たちは力を合わせ、正体を現した探索者の野望を阻止するために立ち向かうのです。

シナリオも50あり、誰が裏切り者になるのか、毎回どのシナリオになるか全く判りません。
ここが最大の魅力です。

【丘の上の裏切り者の館 1回目】

最初玄関からスタートし、ドアを開けていって、館を探索していきます。
自分は初めて入った部屋が、「石炭を地下に貯めるための投入口」だったために、地下へまっさかさまw
他のみんなも各々順調に進んでいきますが、一人だと不安だし、あんまり近くに来られても、その人が「裏切り者」だったらイヤだということで、微妙な距離感を保ちたがっていましたw

丘の上1

その後、怪異がいくつか起り、ダイスチェックで起こった怪異の数以下の数字が出たので、事件が起こります。
今回は、「爆弾魔」がみんなに爆弾を仕込んでいたことが判り、しかもその爆弾魔は、大きな時限爆弾を作ろうとしています。
探索者は、それを阻止しなければいけません。
爆弾魔は探索者の爆弾の起動スイッチを持っているので、注意が必要です。
栄えある最初の裏切り者に選ばれたのは…。
画像下のshingoの美少女キャラでした!

丘の上2

shingoは裏切り者のルールブックを渡され、部屋を追い出されます。
ここから、お互いのルールブックを見て、勝利条件をチェックし戦略を協議するのですw

ここで、自分のキャラは、一発で爆弾の信管を外しました。
ここは長期戦はマズイと、突っ込むことに決めました。
そこで自分は、拾っていた「オルゴール」を開け、鳴らしながら突っ込みます。
これは、いたうのキャラ含め、精神チェックに失敗すると、オルゴールの音色に魅了されてしまい、行動不能になるのです。
これを利用して、足止めをして、他のみんなに殴ってもらおうという考えです(その人たちもチェックは必要ですが)
みんなが集まったら、オルゴールを閉じればいいや、とも思っていました。

その甲斐あってか、shingo扮する美少女キャラを倒すことに成功。
危機は未然のうちに防がれました。

丘の上3

丘の上4

1シナリオ終わった段階で、20:30。
思っていたよりも、もの凄くテンポが良いゲームでした。
もう一回やるか他のをやるか聞いたら、「もう一回やろう」ということに。

ということでそそくさと準備をして、2回目。

【丘の上の裏切り者の館 2回目】
ルールも流れも把握したプレイヤーたちは、サクサクとドアを開けてはタイルを引いて館を探索していきます。
しかし、アイテムなどが中々出てこず、怪異イベントだけが引かれ、着々と事件勃発へと近づいていきました。

そんな中、事件が起こりました。
今回は、人喰いカルトの「食事会」の真っ最中だったようで、探索者たちは、いけにえ予定の人たちを発見してしまいました。
彼らを誘導して、硬く閉ざされたドアを開けて、彼らを逃がそうとします。
裏切り者と、食事会に呼ばれていた人喰いたちは、それを阻止しようとします。

選ばれた裏切り者は…。
いたうの担当する女占い師でしたw

丘の上5

しかし、同じ部屋と周囲に、探索者たちがいて、開始早々から囲まれています。
そのため、タコ殴りにされてしまい、一発で死亡してしまいました(-_-;)
…なんということ!
しかしあきらめません。

勝負はここからだと、食堂にいた人喰いたちが席を立ち、逃げ出した犠牲者と探索者を殺そうと部屋を出てきました。

ここから、探索者側と人喰いたちのガチンコの抗争が繰り広げられ、いたうのダイス目も爆発し、探索者を押し返し、そして死んだ犠牲者を喰い、死んだ探索者も喰って、さらに強大になっていきました。
そして、最後の探索者も殺すことに成功し、「裏切り者側の勝利」で終わったのでした!

丘の上6

が。
致命的なルールミスをしていまして。
戦闘のダイスの振り合いで負けたら、人喰いはダメージを食らわずに即死だったのを見逃してました(つД`)
これはダメでしたねー(-_-;)
なので、この回は、ノーカウントということにしました。

ここでお開きでした。
ちょうど10時。

2回やれるとは思いませんでした。
テンポも速く、雰囲気も満点で良いゲームでした。

またいつかやりたいと思います。

今日もありがとうございましたm(_ _;)m
またよろしくお願いしますー(・∀・)ノ!!

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