いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2013年05月

土曜の夜ということで、ちょっと長めのゲーム会。
今日はながやんとふなきさんの3人で。

【K2】
最初は、ながやんが三浦雄一郎さんの快挙達成記念にやりたいということで。
ふなきさんが初プレイだったけど、多分問題ないだろうということで、厳しい「冬」バージョンで。

ながやんが、とても効率よく攻め、一歩抜け出す。
ふなきさんも、やはりさすがで2位。
自分は、ちょっとボーっとしてて、カードを無駄にしてしまったりして、かなり出遅れる(´・ω・`)

その後、ながやんは10日目頃に山頂到達。
自分は、降りてくるところを塞いで殺してしまうしか、と思ったが、逆に力尽きた…orz
その後ふなきさんも山頂へ到達するも、計算間違いをしてしまい、8合目辺りで凍死。

ゲームはそのまま18日目を迎え、ながやんがぶっちぎりで勝利。

K2-1.jpg


【バヌアツ】
2年位前に買ったんだけど、読むからにゲーマーズゲームだったので、ずっとお蔵入りだったゲーム。
でも、評価は高かったんで、手放さないでいた。
それを今日やれることに。

舞台は、オーストラリアの東に浮かぶ、南国の島々、バヌアツ諸島。
そこの有力者となり、島々にお土産屋を建て、観光客を連れて行きお土産を買ってもらったりホテルに泊まってもらったりしてお金を落としてもらったり、コプラなどという輸出産品などを海外に輸出したり、沈没船を探索したりして財宝を拾ったり、バヌアツ名物の「砂絵」を描いたりして、バヌアツの発展に寄与し、栄誉点を一番獲得した人が勝ち、というゲーム。
ルールの冒頭に「この島の人々は、決して裕福になることはできないが~」などという一文がシレッと入れ込んであったりして、度肝を抜かされる。

最初は本島だけしか現れてないんだけど、ターンが進むにつれ島々が追加されていき、舞台が広がっていく。

このゲームは、毎ターン各プレイヤーは5つの「ワーカー」駒を8つのアクションに置いていく。
全員順番に2個、そしてまた順番に2個そして最後に1個づつ順番に置いていくのだ。
そして、スタートプレイヤーから、「自分の置いたコマが優勢(そのアクションに置かれたコマの中で一番数が多い)なアクションの中で一つ選んで」アクションを行うのだ。
アクションを行ったら、自分のそのアクションにある駒を全て手元に回収する。
そして次のプレイヤーがアクションを行う、という流れとなる。
これが、このゲームの特色。
優勢のアクションが一つもない場合、どこかのマスのアクションをただ回収するだけで手番を終えるだけとなってしまうこともある。
なので、好きな時にアクションをすることが出来ずに、下手をすると、巡り会わせが悪くてターン中一回もプレイできないままで終わることもある。

駒の数が同点だったら、スタートプレイヤーから順に優先となる。
なので、同点の場合はスタートプレイヤーが一番強く、最後のプレイヤーが一番弱いことになる。

手広くいろんなアクションをやろうと、駒をばら撒くと駒の数で負けることが多くなるので、プレイできないことが出てきやすくなるが、確実にアクションをやろうとして3個くらいを置くと、それしか出来ないために進歩が遅くなってしまうというジレンマ。
これがかなり効いている。
たった5つを置いていくだけなのだが、もの凄く悩ましい。

そして、南国リゾートの和気あいあいゲームのはずが、相手にアクションをさせないようにとプレイしていくので、血で血を洗い、観光客を奪いあう地獄の島と化すのだw

最初はお試しプレイで3ターン目までプレイして、仕切りなおし。

バヌアツ1

海タイルの上のピンクの丸いコマが魚を表していて、茶色のコマが沈没船の財宝コマ。
獲るたびに一個づつ減っていく(つまりは取れる量が減っていく)
そしてこれは最後まで補充されない(@_@;)!!

みんなお土産屋を建てたり、魚を獲ったり、観光客を呼んだりしていく。
自分は、お土産やと魚釣りが多くなり、ながやんは財宝探索や砂絵、ふなきさんはお土産屋と資源輸出の割合が多くなる。
このゲームの特色として、所持金が10バツ(バヌアツの通貨単位)を超えると強制的に寄付したことになり、5栄誉点に返還させられてしまうところ。
それは寄付ではなく、税…ゲフンゲフン。
でも、最終的には栄誉点で勝敗を決めるので、ありがたいのはありがたいのだが…。

とにもかくにも、このシステムのせいでこのゲームは最初から最後まで資金不足に悩まされることになってしまうのだ。
多分、南国によくある、お金をもらったらその日のうちに使ってしまう(みんなにおごる)などしてしまうんだろうなあ、などと妄想するが。
自分がバヌアツに行って貯金の大切さを教えてあげたいほどでw

バヌアツ2

その後、いたうは西の島周辺で開発、ふなきさんとながやんは東側で、という展開に。
東の島に、ながやんとふなきさんのお土産物屋を建てられ、いたうの入り込む余地がないため、西側へ。
そして3つの魚コマのある海で魚を獲り、がっつり資金を蓄える(そして寄付…)
ただ、この時、ながやんが手番でほとんど優勢を取れず、ほぼ1ターン何も出来なかった。
これが大きく響くが…。

終盤。

バヌアツ3

ながやんも西へ来て、参入。
ふなきさんは東の島で独自の「ふなき島」を作り上げ、そこに観光客を呼び込み、栄誉点を独占しようという目論見。
自分の目には、ふなきさんが優勢のように見えるが。

そしてゲーム終了。
最後は、将棋の詰め将棋的な状況に。
一手間違うとそれだけで5栄誉点は違ってくる展開。

バヌアツ4

そして、得点計算。
計算開始時は、いたう38点、ふなき35点、ながやん21点だったのだが、財宝を点に加えたら、ながやんいきなり37点に増え、肉薄してきて、大接戦の様相。
その後点数を計算していき、最終的にふなきさん50点、いたうとながやんが54点で並んだ。
点数で並んだ場合、「建てたお土産物屋」の数で競うが、これも3つづつで同点!
その後、終了時の所持金で比べる、とあり、比べるといたう3バツ、ながやん2バツ、ということで、いたうの勝利となった。

終わってみると、確かにキツキツで悩ましいことこの上ないのだが、ゲームの要素としては複雑ではないし、各アクションなども世界観に合っているのでイメージしやすく、「今自分は何をやっているのだろう?」と分からなくなることがなく、すんなりゲームの中へ入り込むことが出来る。
ゲームの勝ち筋もいくつもあり、最適解もプレイごとに変わる(と思う)ので、プレイが作業になることもそんなにはないものと思う。

アートワークも美しく、南国の島々と砂浜、そして日本とは違う時間が流れてる感覚がするのは、すごいことだよなあと思ったり。
歯ごたえもあり、終わった後の充実感もあり、心地良かったです。
良いゲームだと思います。

この日は以上で終了でした。
ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)


【2013年観戦記録】
86試合目:鹿島vsFC東京

予定が空いたので、声をかけて集まっていただきました。
ながやんと四季さんと今回初参加のサクラさん、いたうの4人でした。

まずはサクラさんと、他の2人が来るまで、と「指輪物語-対決-」を。

指輪対決

途中まで自分がやっていたんですが、ここでながやんと四季さんが到着したので、ながやんに代わってもらい、自分は四季さんと「バトルライン」をやることにしました。

バトルライン

四季さん強かったです(^-^;)
最後の最後まで主導権を獲られて、残り1つ獲られれば負けという状況で、四季さんが戦術カードを使ったために、自分にも使える権利が生まれ、そこで「裏切り」カード(相手のカードを自軍に持ってくる)を放ち、そのために旗を確保して勝利しました。
でも、これが初プレイなんですよね、四季さん。
恐るべし(@_@;)
今度ながやんとやってもらいたいなあと思います。

指輪物語は、残りユニットが善側2体、闇側4体という大接戦で、最後どうしようもなくなり、ながやんのフロドがモルドールでユニットが待ち構えているところに突っ込んで行き、敢えなく憤死。
サクラさんの勝ちでした。
最初俺やってたからなあ(´・ω・`)

ということで、
何をやろうかということになり、色々出しましたが、先日やった電力が忘れられず、電力会社をプレイすることになりました。

【電力会社】
いたう(青)、ながやん(赤)、四季(黄色)、サクラさん(黒)でした。

マップで使用するエリアは、東半分でした。
ながやんが東南部、四季さんが中南部、サクラさんが中北部、いたうが東北部でスタート。

電力4

いたうはニューヨークやボストンなど距離が近いために安価に展開できる利を活かし、順調に都市配備数を増やしていきました。
ながやんも同様。
四季さんは2都市で少し足踏みしてしまい、ちょっと出遅れました。
サクラさんは中部を抑え、そこからいたうの楽園となっていた東北部へデトロイト経由で迫ってきました。
ながやんも南を後回しにして北へ伸び、いたうの伸びを牽制して来ます。
この的確な的確な対応により、もの凄く締まった好ゲームとなりました。
ならばと、逆にながやんを少し「やりにくく」させなければ、といたうもながやんの「領土」を横切り、フロリダへ進出しました。

中盤。
ながやんが大型の発電所をそろえたため、都市数の伸びが止まります。
が、最終的にこれが勝負を分けました。

電力5

ここからは、1都市に2人まで進出できるようになったので、いたうのエリアにながやんが、ながやんのエリアにいたうが進出し、この二人を抑えようと四季さんとサクラさんが割り込んでくるという構図。
なかなか第3ラウンドにならない中、もう都市数は各々10~14の中での接戦となりました。

そしてとうとう、第3ラウンドへ突入しました。
ここから終局まではあっという間でした。
なんとながやんは、終了条件の17都市に電力を供給できる発電力をすでに備えていたのでした!
それに気付き、内心でうろたえるいたう。
…これは…、追い…つかない…?

電力6

淡々と都市を増やす簡単なお仕事状態のながやん。

…時すでに遅しでした。
邪魔することも、もはやかなわず。
ながやんが17都市に設備を建て、17都市に供給して勝利。
いたうが2位でした。
ながやん、お見事でした。

いやあ、面白かったです!
皆さんが言われるように、これは良いゲームです!
負けて悔いなし。
いやあ、面白かったー。

【ワンナイト人狼】
四季さんが人狼をやったことがないということで、ワンナイト人狼。
1回目は、自分が占い師で、サクラさんの手札を見たら、ビンゴ。
サクラさんは人狼でした。
ながやんが「俺、怪盗だけど、交換しなかったもんヾ(°ω。)ノ゙」と発言したことで、いたうとながやんで鉄の結束を約束して、これで勝負は決しました。
人間側の勝ち。

ワンナイト人狼3

2回目は、自分は村人だったんですが、いたうが四季さんに「人狼じゃないのぉ?」と不意に聞いたら、「かもね」と曖昧な答えをしてしまい、人狼確定(^-^;)
これで勝負が決し、またしても人間側の勝利で終わりました。

ワンナイト人狼4


【ウントチュース】
3~4年前に買ったんですが、今までやったことがなかったゲーム。
最近また再販されました。
その場でルールを読みながら。

ウントチュース

1戦目は自分の勝利。
2戦目はサクラさんの勝利でした。

これ、面白いですねー(・∀・)


【小早川】
オインクゲームさんの新作です。
これも、ルール読みながら。

小早川

たった15枚のカードしか使わず、手札も1枚ながら悩みどころもあり、勝負するのか、下りるのかのポーカーや麻雀的な要素もあり、面白かったです。
手札が弱くても、相手を下ろすことが出来れば勝てるからです。

これを批判する向きもあったようですが、自分は気に入りました。


今日はこれにて終了でした。
いやあ、面白かったです。
集まっていただけた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)ノ

ながやん、shingo、ちばさん、いたうの4人で。

みんな電力会社をやったことがないそうなので、電力会社をやることに。

【電力会社】

いたう(青)、ちばさん(紫)、ながやん(赤)、shingo(黄色)

各自電力会社の経営者となり、発電所(石炭発電、石炭発電、自然エネルギー発電、ゴミ発電、原子力発電)を競りで手に入れ、資源を買い、その資源を消費して発電して自分が設備を置いた都市に電気を通して電気を供給できた都市数に応じてお金をもらえます。
そのお金を使ってまた設備投資して〜を繰り返して拡大して行きます。

最終的に、誰かが規定数の設備を都市に建設したらそのターンでゲーム終了で、そのターンに「電気を供給できた数が一番多い人」が勝利です。

ドイツマップとアメリカマップがあるのですが、アメリカマップをやったことがないのでアメリカマップをやりました。
都市の配置順はいたうが最初だったんで(手番順が最後の人から置いていく)、いたうは送電網の料金が安い東南部に置きました。
shingoは中央部、ちばさんが中北部、ながやんが西北部のシアトルスタートで。

電力1

この後はいたうは順調に勢力を伸ばし、順風満帆で資金を回して拡大していきました。
shingoは途中、第一ステージだったので各都市に一社の設備しか建てられなかったのと、比較的高い発電所を落札したので資金繰りが上手くいかず、4都市で足止めを喰らってしまいました。
でも、その時に慌てず騒がず、チャンスを狙っていたのはさすがでした。
ながやんは送電網の料金が比較的高いシアトル周辺で一人で拡大していきました。
そのため、拡大スピードは緩やかでしたが、ライバルに邪魔される心配がなかったこと、送電料に資金がかかることをカバーするために資源代のかからない自然エネルギー発電と、ゴミ発電を駆使し、そこら辺を上手いことカバーしていて、上手いなあと思いました。
ながやんは視点が独特でその時点ではなかなか理解できませんが、後からその意図が理解できてその深みを理解できるという感じで、こういうのは一人ゲームではなかなか得られないものだよなあと思ったりしました。

ちばさんはさすがで、いたうが伸びそうだ、これ以上好き勝手にやられたら止められないと判断し、shingoの地盤を通っていたうのテリトリーに入り込んできて、中南部への進出を押さえ込みました。
ここら辺はさすがだなあと。

中盤の盤面です。
電力2

都市への設備配備数での順位は、1位:いたう、2位:ちばさん、3〜4位(接戦):shingo、ながやんといったところ。


ここから終盤に入り、都市に3人まで進出することができるようになりました。
いたうはこれまで蓄えた資金をフルに使い、都市に設備を建てに建てまくります。
一度に2都市はもちろん、3都市にも建てました。
ちばさん、shingo、ながやんも追いかけてきます。
ちらっと盤面を把握したところ、これ以上長引かせるとながやんに分があるように思ったので、ここで都市に設備を建てて規定数に達せさせて終わらせようと判断、ちょうど資金を使い切って建てて終了宣言。

ところが。
都市への電力供給数でちばさんと同数となってしまいました!
となると勝敗を分けるのは、「手持ちの資金」となるので、同じ数の都市に供給したんだから、収入は同じ。
ところが自分は資金を使い果たして設備を建てていたのに対し、ちばさんはわずかではありますが5エレクトロ(通貨単位)を残していました。
そのため、このわずか5エレクトロの差でちばさん勝利となりました!
いたう、なんということか、自爆です(つД`)

この痛快な逆転劇に湧く3人のプレイヤーと観客(脳内)(笑)
「勝負に勝って試合に負けた」状態の茫然自失のいたうという構図は、見事な絵図でした(笑)

電力3

前回七戸でやった時はなかなか面白さを感じるところまでいかなかったんですが、やっとこのゲームの真髄に触れられたような気がしました。
発電の競り、資源購入による相場の変動、設備配置による陣取り的要素と戦略眼。
そして都市配備数が多い人ほど後の順番になるという順番決定システム。
要素はそれほど多くはないですが、それらが有機的に密接に絡み合っていて、とても奥深いゲームとなっています。
これは面白いですねー。
ルール説明含めて2時間半ではありましたが、ルール確認しながらやったところもあったので、1.5〜2時間でプレイできると思います。

何回かやって、競りのコツや、一位のプレイヤーの邪魔を他の全員でしていくということをつかんでからだと思うので、またやりたいなあと思っています。


【ワンナイト人狼】
残り30分で何かやれるものを、ということで、先日再販された「ワンナイト人狼」を。
今、ボードゲーマーの枠を超えて一般世間(?)で人狼がブームとなっております。
各地で人狼パーティのようなものが開かれ、テレビでもタレントを使って番組が作られてます。

ある村で村人が殺されていた。
どうやら狼男(人狼)が村人に紛れて潜伏しているらしい。
誰だ?
村の占い師は誰々は人間だ、などと語っている。
それを信用しても良いものか?
でも、考えている時間は残り少ない。
夜までに誰かを処刑しないと、また村人が食われてしまう。
人狼に食い尽くされるのが先か、村人が人狼を撲滅するのが先か。
生き残りをかけた疑心暗鬼の集会が今、始まる。
といった内容なのですが、自分は人狼が苦手というかあんまり好きじゃないのです。
1回目、2回目は面白いのですが、何十回もやると「仕切る人」、「最初に吊るされる人」が「大体」決まってくるところがあるためです(´・ω・`)
でも、ここら辺をシステム的に克服しようとした「レジスタンス:アヴァロン」や「ワンナイト人狼」のようなゲームが生まれてきているのです。

ワンナイト人狼は、タイトル通り「人狼」の最初の一夜だけを切り取ったゲームで、1プレイ5分程度で終わります。

ワンナイト人狼1

4人プレイでは、村人2人、人狼2枚、占い師1枚、怪盗1枚(怪盗カードと誰かのカードを入れ替える。入れ替えられた人は確認できない)の6枚を使用し、残った2枚は真ん中に置いて、今回は使用されません。
なので、場合によっては人狼がまったくいない回もあるということです。
みんな人間でこの中に人狼がいない、と思った場合は、右隣の人を指差すということを打ち合わせておいて誰も吊るされることなくさせることも可能です。
人狼が一匹でも残っていれば人狼の勝利、人狼を一匹でも殺せれば、人間側の勝利です。

【一回目】
いたうに配られた最初の役割は…「人狼」でした(@_@;)
ながやんが占い師だったようで、真ん中の今回使用しない2枚の札を見たようで、「この中に人狼はいる!」とのことでした(ドキドキ)
誰だ誰だとなりましたが、決め手がないまま規定の5分が過ぎ、処刑者を決定することに。
何とか自分は指名されることなく生き残り、人狼側の勝利となりました。

ワンナイト人狼2

【2回目】
いたうの役割は占い師。
ながやんと同じで真ん中見るのもなあ、と思ってながやんの札を見たら、「村人」…。
失敗(´・ω・`)(笑)
しかし、ながやんが村人であると打ち明け、4人中2人で一緒に行動すれば人狼にもって行かれることもないと「鉄の結束」作戦に持ち込もうと考えるも、なかなか上手くいかず。
そこで5分が過ぎ、自分はshingoが怪しいと思ったので、shingoを指定したらshingoが吊るされたのですが、ちばさんが人狼だったようで、またまた人狼側の勝利に。

まあ、「この場面ならこの人が人狼で確定」と、推理で追い詰めていく醍醐味こそ大きく失われてますが、とにかく手軽です。
「吊るされても、もう1回やれば良いじゃん?」という意味でも、よく出来たゲームだと思います。


今回はここでお開きでした。
参加していただいたみなさんに感謝です。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!


【2013年観戦記録】
79試合目:C大阪vs鳥栖(ナビスコ杯)

「わたし、塗装します!」と宣言してから、はや一ヶ月。
一時の気の迷いかと思われた方もおられるだろうけど、先日、やっと部屋片付いたので、マイミクのサップさんから教えていただいた模型店に伺いました。
いたうは、工○模型という模型店しか知らず(他の模型点は全て閉店してしまっている)、そこの店主たちはもの凄い無愛想なので、模型道に進もうにも、「あそこに顔を出すのかあ」というのが一つの障害になっていたのですが、サップさんのおかげで「やってみよう」という気になったのでした。

そんで訪れたサカタ模型さん。
もの凄く分かりづらいところにあり、電話をかけて場所を聞いて何とか到着。
そして、全くの素人で、塗るのもボードゲームのフィギュアなんです…(´・ω・`)と言うと、それはもう親切に教えていただけまして。
もうね、何にも分からないので、初歩にも程があるような質問にも快く答えていただけて、感謝しきりですm(_ _;)m

そんで、まず買ったのがこれ。
ベース用の白のスプレーと、土台に塗る陣営の色だけ。

ペイント

そして、作業スペースを作る。
仕事で吹き付けるスペースを作ってたりするんで、作業自体は慣れたものです。

塗装スペース

そして、吹き付けてみた。
でも、難しいですねー(@_@;)
少しだけだとフィギュアの細かい部分の地肌が見えたままだし、ちょっと吹き付けすぎると細かい模様が埋まってしまう…(´・ω・`)
埋まったら綿棒で吸い取って、を繰り返す。
そうこうしてると、土台に塗料がたっぷりと溜まってしまい、そのまま乾いたら土台から剥がせないんじゃ、という感じで。
最終的には割り箸で綺麗な台に移すことでとりあえず。
こんな感じです。

ペイント3

この日は、「ドワーフ族」と「北方人」勢力をやりました。
これで大体1/8くらいです。

ペイント2

先はまだまだ長い(-_-;)

一晩換気扇を回し続けてたら、臭いも残らなかったので、一安心でした。


【2013年観戦記録】
74試合目:仙台vs大宮
75試合目:徳島vs水戸
76試合目:ストークvsトッテナム
77試合目:マンチェスター・ユナイテッドvsスウォンジー

今日は、七戸でお世話になっているふなきさんが初参加していただけました(・∀・)
4人でした。

【フォルム・ロマナム】
3人で。
黄色がいたう、赤がshingo、青がふなきさんでした。

フォルム・ロマナム5-09

序盤、画面左のエリアや列でshingoがポイントを重ね、大幅リード。
でも、そこで焦らずに失点を最小限に抑え、機会を窺ういたうとふなきさんという展開。
途中から四季さんが到着したので、自分に代わってプレイしてもらうことに(途中からなのでやりにくかったでしょうが)
中盤から、中央の9ポイントエリアや列などで連続得点して四季/いたう組がshingoを猛追してとうとう追い越し。
しかしそこからふなきさんも巻き返し、四季/いたうを-4ポイント攻めなどをしてトップに立つなど、混沌状態に。
そこで四季さんに神の一手が。
片方の斜めは埋まってたんだけど、もう一方の斜めがあることを自分も含め、四季さん以外みんな頭から抜けていたところで、四季さんがその斜めでポイントをとることに成功。
味方であるはずの自分も騙され、最終的にはそれが勝敗を分けた格好に。
四季さん、ナイスでした(・∀・)

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【ギンコポリス】
以前からやりたかったので、この機会とプレイ。
未来の都市を、資源を集めたりして都市を拡張したり高層化させるなどして勝利点を稼いだ人が勝ち、というゲーム。

ギンコポリス05-09-1

手札が4枚で、一枚使ったら残りの3枚をとなりの渡していく、というところがユニークでした。
なので、となりに渡したくないカードを敢えて使うなどの絡みが、ピリリと聞いていた感じでした。

自分は、タイルが欠乏するなどして停滞してしまい、最初から出遅れ気味でした。
他の3人が順調に拡張していく中、沈んでいきました。

ギンコポリス05-09-2

中盤以降で、ふなきさんと四季さんが頭一歩抜け出したように感じました。
そして山札が尽き終了。
終了時のエリアでの多数判定でふなきさんが大幅に得点を伸ばし、ふなきさんの勝利でした。



システムも工夫されているし、デザインも緻密に計算されていると感じ、面白いと思ったんですが、プレイ(今時分が何をしているのか、どういう意味を持つのか)をイメージしにくいところがあり、ちょっと残念に思ったところがありました。
あと、手札を回してドラフトっぽくやっているんですが、一枚足して4枚の中から選択できるんで、それほど活きているという風には今回のプレイでは感じませんでした。
手札が4→3→2→1枚となっていく方が良かったのでは、と考える自分はもはや廃ゲーマーの入り口に立ってしまっているのでしょうか…w
決して自分が負けたから言っている訳ではない…ですw

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【酔いどれ猫のブルース】
ここで四季さん退場。
残った時間で軽いものを、と「酔いどれ猫のブルース」を。

1~5までの数字カードとジョーカーがあります。
山札からめくられ場に出たカード(ジョーカーが出るか、同じ数字が出るまでめくる)を競り、落札すると手札になります。
そして、「競り落とした人」は、その競り落としたタイミングで同じカード4枚を手札から出し、その数字分の得点を得ることができます。
この、競り落とした時にしか得点化できないというのがこのゲームのミソです。
5のカードを使えば競り落とすことが簡単ですが、そうすると得点が伸びないという。

また、「一番ジョーカーを使った人」は、ゲーム終了時に-5点されてしまうので、注意が必要です。
ジョーカーもまた4枚出しすることで、「処分」することが出来ます。
これ超重要です。

ゲームに熱中してしまい、画像を撮るのを忘れてしまいましたが、1戦目は自分の勝利。
2戦目はふなきさんが勝ったのかな?

競り方がちょっと独特なところがあり、その点で「ハイ・ソサエティ」や「フォー・セール」よりはとっつきにくい部分もあるように感じましたが、競りと手札マネジメントと得点化の絡みが絶妙で、よくこれだけシンプルでこれだけ悩ましいゲームを創ったものだなあと改めて脱帽しました。

再販してくれたメーカーさんに感謝です。
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今日はここでお開きでした。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました!
またよろしくお願いします(・∀・)!



【(往年の名作)クレムリン、復刻!!】
さっき舞い込んできた第一報。
あのクレムリンが、再販とのことです!
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はい、往年の名作ボードゲーム「クレムリン」がニュー・ゲームズ・オーダーさんから新しく出ることになりまして、諸々の絵を僕が担当することになりました。発売まではまだちょっと間がありますが、よろしくお願いしますね。末期ソ連の老人支配を堪能できるゲームです。
@RASENJIN
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これは楽しみですねえ(@_@;)
…まあ、これは昔のやつ持ってるんですけれどもね(^-^;)w

というか、最近のニュー・ゲームス・オーダーさんの活躍には、目を見張ります。
今振り返れば、今日やったゲーム3つのうち、2つがニューゲームス・オーダーさんから再販されたものですし。
良いですねー。
もっとやってください(・∀・)!!

というかですね、「テイルズ・オブ・ジ・アラビアンナイツ」の日本語版をですね…(ry


【2013年観戦記録】
74試合目:レアル・ガルシアソvsナシオナル(コパ・リベルタドーレス)

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