いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2013年10月

今日は、サクラさん、shingo、ながやん、ふなきさん、いたうの5人でした。


【フランシス・ドレイク】
まずは、5人だったのでフランシス・ドレイクから。
各陣営が、ゆっくりと念入りに出港準備をしてから出港していきました。

いたうは満遍なく攻撃を加えて、毎ラウンド3種類征服で10点ボーナスを確実に獲っていこうという方針でした。
ただ、水夫、弾薬を獲得するのに必死で、樽や交易ゴマを獲ることができず、フロリダエリアへ進出することが出来ませんでした。
ここで、砲台だけを集めて早々に出港したながやんが、難なくスペイン船を撃破し、名誉点と宝石を獲得して行っています。
しかも、交易品まで2種類も獲得しています。
交易品は、4種類集めると、ゲーム終了時に26点という莫大な名誉点になるので、はじめのラウンドで2つ獲得したというのは、大きいのです。
見かけ上はいたうがリードしているのですが、実質ながやんが頭一つ抜け出しているという感じです。
ドレイク4

その後もながやんは街や要塞には目もくれず、スペイン艦隊だけに狙いを絞り、弾薬のみを集めていきます。
いたうはこれはまずいと、ことあるごとにながやんとバッティングするように(1位が獲得できる宝石を獲得させないように)置いていきます。
いたうはその他に、「ゴールデンハインド号」はできるだけ手に入れるように心がけました。
ゴールデンハインド号は、どの艦よりも先に処理をするので、一位を獲りやすいということと、他のプレイヤーが通常4つのコマしかないところ、5つを使って各方面に進出できたりと、強力なコマなのです。
これを使い、毎ラウンドの10点ボーナスと、ながやんの邪魔、そして一つでも多く交易品を手に入れて周りとの差を最小限に抑えることを目標にプレイしていきました。
ドレイク5

最終的には。
一人だけ100点越えの圧勝でながやんの勝利でした。
いたうは3位でした。
まあ、ながやんの作戦勝ちだったように思います。
スペイン船の高利率の良さに着目して、それに絞っての打ちまわし。
自然と出港も早くなりますし、他のプレイヤーよりも先に資源を手に入れることが出来ますし。
ただ、2位のshingoとは13点差なので、もうちょっとかち合って宝石が2~3個手に入れられない場合は、逆転できる差なので、これが必勝法という訳ではないと思いますけれども。
ただ、お見事でした!


【ムガル】
時間だったので、ながやんが退出したところで、4人でムガルとなりました。
いたうは、とにかく金を搾りに絞ってみんなの資金を枯渇させる作戦でいきました。
ムガル5

最終的に、同点1位でしたが、手持ち資金の差でいたうの勝利でした。
手軽ながら、競りと株の売買の妙を味わえた気になる素晴らしいゲームだと思います。


【セレンゲティ】
これも競りゲーなのですが、一風も二風も変わったゲームです。
競りに勝った人がカードを手に入れられるのですが、自分の手元にある数字は宣言できません。
なので、カードを手に入れれば入れるほど、競りでは苦しくなるという。
具体的には、「1」、「2」、「4」、「5」、「6」、「7」、「9」、「0」と持っている人は、下一桁が「3」と「8」しか宣言できなくなるのです!
セレンゲティ1
(この場合、いたうは2と7を宣言できません)

しかし、悪いことばかりではありません。
誰かが自分の落札したカードの数字(下一桁)で落札した場合、落札したお金がもらえるのです(複数の場合は均等に割る)
ものすごく苦しいのですが、ここら辺のさじ加減がものすごく絶妙なゲームなのです。

最初はいたうが勝利しました。
セレンゲティ2

予想以上に面白かったので、もう一回やりました。
この回は、shingoがまんべんなくカードを落札し、誰かが後で落札したお金をゲットして、それをまた使って落札してを繰り返し、shingoが勝利しました。
なるほどなあ。
勉強になるなあ。
セレンゲティ3

今回は、以上で終了となりました。
いずれも中身が濃いゲームが出来たと思います。
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!
またよろしくお願いします(・∀・)


【2013年観戦記録】
166試合目:ステアウア・ブカレストvsバーゼル
167試合目:広島vs仙台
168試合目:鳥栖vsC大阪
169試合目:日本vsスウェーデン(U-17W杯)

今日はshingoとながやんと3人でした。


【フラッシュポイント】
まずは、協力ゲームのこれから。
以前テストプレイしたので、今回はより難易度の高いモードで。
配置のダイス目で運が良く、入り口手前に要救助者が集中してたのは良いのですが、炎が高温なエリアがあり、火の手が予測よりも速く、中央部は手が付けられないくらい燃え盛っています(@_@;)
フラッシュポイント6

いたうは消火のプロで、ながやんは一般隊員ですがアクションポイントが多く、shingoが移動ポイントが多い救助のプロでした。
順調に3人/体(猫含む)助けましたが、いたうは消火以外に使えるアクションポイントが少ないので、救助者を運ぶのに苦労します。
フラッシュポイント7

そうして戸惑っているうちに、隣のマスから爆発で火の手が広がり、入り口まで運んだ要救助者二人(犬一匹含む)とながやん隊員が焼け死にました(ながやん隊員は復活できます)
フラッシュポイント8

この期に及び、建物の損傷をあらわすダメージブロックの数が残り少なくなったため(ダメージブロックを置けなくなってもプレイヤー側の敗北)、いたう隊員は消火に回ります。
とにかく壁沿いの火を煙段階にまで下げて回って、あとは他の隊員が回収できるのを待つ作戦です。
…敗色濃厚ですが。
フラッシュポイント9

しかし、やはりダメでした。
ダメージブロックを置けずに建物が崩壊。
要救助者も助けられませんでした(つД`)

いやあ、さすがに初級よりも難しかったですね。
でも、きちんと役割分担を決めれば、いけそうな気がしない、でもなかったので、またやりたいです。


【ムガル】
待望の復刻が成ったゲームで、やれるのを楽しみにしていました。
カードは株券で、株の種類をあらわす色と、売れる株を示す「枠」の色があります。
スタートプレイヤーからチップを一枚ずつ出していきます。
そして、その競りから降りるか、チップを出せなくなったら、場に出されている全てのチップをもらって、そのカードの競りから降ります。
そして、最後に一人残るまで、出し続けます。
ムガル1

そして、そのカードを落札した人は、2つの行動のうち、一つを選ぶことが出来ます。
1、そのカードを獲得する。
2、そのカードの枠の色の株を、好きな枚数売ることが出来る。

株を持っていると、その色と同じ色が出た時にその枚数分勝利点を得ることが出来ます。
ただ、ゲーム終了時(バブル崩壊カードが出た瞬間に終了)には、株券は紙くずとなって、無価値になるので、それまでに上手いこと売り抜けなければなりません。
そして、2位(最後に競りを降りた人)の人は、競り落とした人が選ばなかった方の行動をすることが出来るのです。
これが効いていて、つまりは、黄色をたくさん持っているプレイヤーに株を売らせないために、落札した人が黄色を一枚も持っていなくても、「株を売る」を選択することが往々にしてありえるのです。

今回の展開は、ながやんが青を集中して集めていて、shingoがまんべんなく集める戦術、いたうが早めに株を売る戦術と、きっかり戦術が分かれました。
ムガル2

暗黒の木曜日カードが出たために、ゲームが終了しました。
ながやんは、集めまくった青カードを売ることが出来ず、勝利点に結びつけることが出来ませんでした。
そんな中、白株と黒株を売り抜けたshingoが勝利しました。
いたうは所持金をたくさん持っていたんですが、追いつけず。
ムガル3

そして、もう一回やりました。
今度は、いたうは資金を絞る戦術で、shingoとながやんは終始資金不足に悩まされます。
そしてshingoは借金をして対抗します。
いたうは、前回の反省を踏まえ、早め早めに株を売りまくっていきました。
終盤では、みんなが警戒して思うように株を売らせてくれないからです。
そして終局。

上手いこと売り抜けたいたうが勝利しました。

うん、これは面白い。
10~15分程度で終わりますが、競りの醍醐味などが味わえますね。
これは良いゲームです。


【セイルトゥインディア】
話題の500円ゲームの再生産版。
インドを目指して行くゲームで、プレイヤーのコマが船であり、お金表示コマであり、商品コマであり、建物コマであり、勝利点コマであるというのが特徴のゲームです。
1コマではお金や勝利点が5点までしか表示できないため、多く勝利点やお金を得た時は、その分船や商品に使えるコマが少なくなるというジレンマがあります。
セイルトゥインディア1

ゲームは、教会を建てまくったいたうが勝利しました。
あとでネットで調べたら、最終得点計算の時には、コマは全て計算に使えるので、shingoはもうちょっと点数が伸びてました。
ちょっと技術カードで強い、鉄板なカードがあるのが気にはなりましたが、大航海時代の航路開拓レースをやった気になれる良いゲームだと思いました。


今日はこれでお開きに。
寒い中来ていただいて本当に感謝です。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!

今日はたけるべさんとサクラさんと3人でした。

まずは、歯応えあるけど重めじゃないものをということで、グレンモアを。
【グレンモア】
スコットランドの氏族の長になり、一族の繁栄をもたらす為にタイルを獲っていく拡大再生産ゲームです。
肝は、常に一番後ろの人が手番(なので、連続手番もあるし、長い間手番が来ない時もある)ということと、最後の得点計算で、タイルが一番多い人と一番少ない人を比べて、その差一枚ごとに-3繁栄点ということ。
つまり、たくさんタイルを獲るとその分資源などがたくさん入るので有利ですが、獲りすぎると命取りになるということです。
各種資源、道や川に繋がるようにしか配置できないということと、一族コマの周りにしかタイルを配置できない、市場の相場、強力なタイルを獲るためにしばらく手番が来ないのを覚悟で「飛ぶ」か、地道に進んでいくか、などなど、簡素な外見ながら、しっかりとした骨組みの好ゲームです。
これだけしっかりとしたやり応えを感じるのに、\3000程度で買えるのですから、コストパフォーマンスも高いと思います。
グレンモア1


いたう以外は初プレイでした。
ゲームは、最初たけるべさんがさすがでかなり良い感じでプレイしていましたが、中盤で、資源もお金も尽き、「どのタイルも獲得できない」という事態になり、一時プレイが中断しました(^-^;)
ルールでは、「獲得できないマスには止まれない」としか書いてなく、止まれるマスがない場合に関しては書かれてなかったからです。
それですったもんだの末、BGGのフォーラムを見て、「その場合に限り、好きなマスに止まって、そのマスのタイルは除去」ということで再開しました。
しかし、そのショックからなのか、そこからたけるべさんは伸び悩みました。

サクラさんは終始苦悶の叫びを上げていましたが、終盤で資源を何種類かと引き換えに繁栄点を得るマスを連続して稼動させて、いたうに迫って来ます。
いたうは中盤から「稼動させると3繁栄点」を出来る限り稼動させていき、終盤にはさらにそのマスに隣り合うように「稼動させると4繁栄点」を置きました。
つまりは、稼動させるたびに7繁栄点を稼げる化け物エリア(繁栄点工場)が完成したのですw

そして、タイルの枚数を見て最終手番を見越して、最後の手番で手持ちの資源を全てお金に変えました。
お金も繁栄点に換算されるからです。

そして最終得点計算。
いたう63点
サクラさん60点でした。
たけるべさんが40点台後半でした。
その差3点にまで迫られていた訳です(@_@;)
その3点差を稼いだのは、最後の資源を売った分でした。

途中ルール確認に手間取ってしまい、申し訳ありませんでした(-_-;)


【マンション・オブ・マッドネス】(魔女の帰還シナリオ)
たけるべさんマスターにて。
自分もプレイヤーでやってみたかったんで、マスターやっていただきました(^-^;)
次はいたうがマスターやりますんで、よろしくお願いします。

シナリオは、拡張の「魔女の帰還」でした。
いたうのキャラがシスター・メアリーで、サクラさんが復讐に燃えるギャング、マイケル・マクグレンです。
いたうのシスターは精神力が高くハプニングに強く、聖水(敵を麻痺させつつ、1ダメージを与える)を持っています(選択できます)
サクラさんのキャラは、ダイナマイトを持っています。

そして幕は開きました。
元魔女の館で、今は学校となっている館の探索を依頼された二人は、館へと足を踏み入れました。
マンション1



最初は二手に分かれ、いたうは手がかり集め、サクラさんは外の納屋を探索するという風に行動したのですが、マスター・たけるべが一人でいるキャラを狙い撃ちするアクションを使っていたので、ビビッたいたうは、納屋の目の前にいたマイケルを呼び戻し、一緒に行動するように頼みました。
後で知ったのですが、その納屋には、強力なショットガンなどがあったそうです。
さあ、それをみすみす見逃して先へ進むことにした探索者たち。
どうなるのでしょうか…。
マンション2



廊下の先の部屋で、新たなる手がかりを得た探索者たち。
順調です。順調すぎます。
ただ、手がかりを得たことで、事態はより(悪い方向へ)進展していきます。
ショゴスという忌まわしく凶暴な生物が、突如現れたのです(マスターたけるべが召喚)!
マンション3



大きさにビビるいたうとサクラさん。
ビビッているうちに、もう1体。
マンション4



テケリ・リ、テケリ・リという音が、だんだんと近づいてきます。
これはシャレにならんと、「辿り着く前にクリアする(無理!)」と決意し、ダッシュで怪しい地点を目指しましたが、やはり、待ち構えていました。
この忌まわしい姿を見たことにより、メアリーとマイケルはショックを受けます。
腕っ節は強くても怪奇現象とは無縁の一般人であるマイケルは発狂してしまいます。
マンション5



発狂しても戦闘などができるのが、救いですが。
ただ、もらったトラウマカードの効果が、重くのしかかります。
いたうのキャラ、シスター・メアリーは、体力はありませんが、正気度は高く、怪奇現象などに対してはタフです。
しかし。
そんなメアリーも、マスターから狙われ続け、精神力を削られ続け、残り少なくなってきてしまいました(´・ω・`)
マンション6



しかし、メアリーの撒いた聖水がショゴスに命中し、ダメージはカスみたいなものですが、麻痺させることに成功しました。
地下鉄くらいの大きさのある怪物にまともに突っ込まれたらひとたまりもありませんので、これが意外と大きいのでした。

その後、いたうは奥を目指し、ショゴスの脇をすり抜け、となりの部屋へ。
マンション7



しかし、ショゴスは麻痺が解け、メアリーを追ってきます。
再び追ってきた怪物の姿を見たメアリーは、またしても精神にダメージを負います。
しかし、聖水を命中させ、また麻痺とダメージをあたえます。
しかし!
後ろからさらにもう一体のショゴスが迫ってきました!
マイケルはすでに発狂してるので、これ以上精神にダメージを負うことはありませんが、今度は逆に、肉体的な死が迫ってきていますw
マンション8



これは長くは保たないと判断した探索者たちは、聖水を撒きつつ奥の部屋へ突っ込みます。
その部屋にはやはり。
魔女がいました。
しかし、ここにまでショゴスが追ってきます。
囲まれました。
大ピンチです。
マンション9



しかも、起死回生を狙って、メアリーは神に祈り、自分の恐怖を払おうと(ダイス目の半分だけ回復しましたが。
マンション10



出た目は、こともあろうに「1」…。
1ポイントしか回復させることが出来ませんでした。
正気度を犠牲にして、判定を低い体力ではなく、幸運値で判定できるアイテムを持っていたのですが、一回しか使えないとは…。
本当に追い込まれました。
さらに鬼(失礼)のマスター・たけるべが、狂信者たちを呼び寄せます(正当なプレイです)
そしてたこ殴りです。
4体の敵が、シスターに襲い掛かってきました。

しかし、しかし。
それをシスターはことごとく回避します!
ダイスの神が降りてきた瞬間でした。
ダメージの小さいものは当たるんですが、ショゴスなどの強力な攻撃は完璧にかわしきりました!
しかし、アイテムを使ったことと、たけるべさんのアクションによって、ついにメアリーも発狂してしまいました(´・ω・`)
マンション11



しかしここで、マイケルのダイナマイトが火を噴きました。
聖水のダメージが蓄積していたショゴスと、狂信者が全滅しました。
しかし、生き残った魔女と、もう一体のショゴス。
そして、マスターはさらに狂信者を呼び出します(-_-;)

ここはもう、魔女の狙い撃ちしかないと、メアリーとマイケルが、魔女に襲い掛かります。
そして。
マイケルの45口径が魔女の胸を貫き、魔女が絶命!
マンション12



ショゴスたちは消え去り、魔女が進めていた怪異は未然に防がれました。

あと1ターン長引けば、我々は負けていたでしょう。
そして、その1ターンを「稼いだ」のが、結果的にはですが、最初にマイケルを呼び戻して一緒に行動したことなのでした。
もちろん、ショットガンなどがあればもっと楽だったかもしれませんが、生き残れたかどうかは判りません。
悔しがるマスター・たけるべ。
しかし。
正義は勝ったのです。
それで良いではありませんかw

ここでゲームは終了し、後日談を聞き、物語は幕を閉じました。

いやあ、緊迫感溢れる、名セッションであったと思います!
10回に1回レベルだったと思います。
ガチで殺しにくるマスター、蓄積するダメージに心がそがれ、絶望的な状況に我を忘れながらも最善手を探し出し、淡々と打ち続け、最後まで諦めないいたうとサクラさん。

その後は二人を送り、ゲーム会は終わりました。

いやあ、楽しかったです。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!!


【2013年観戦記録】
158試合目:浦和vs山形(天皇杯)

セルビア戦は、今観ていますw
まずは、さっき終わったベラルーシ戦から。
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【川島】5.0…ポジショニングなども悪くない。
GKがどうのこうのという試合ではなかった。
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【内田】5.0…プレイ出来るエリアが狭かったですよね。左で細かくつないで相手を集中させて、その裏を狙う、といういつもの展開ではなかったので。
岡崎が窮屈になっているせいもあるのでしょうが。
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【吉田】4.5…ほとんど怖いシーンはなかったんだけど、時たまあるゴール前の守備で、マークがもの凄く緩くなるシーンが2~3回ありました。まだ危機感が足りないんでしょうか。判断も遅いし。残念でなりません。
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【今野】4.5…カードをもらってから、守備が甘くなり、競り負けも多くなり、押し込まれるようになってしまった。このレベルでも、高い相手にこういう出来では苦しい…。
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【長友】4.5…セルビア戦からそうなんだけど、守備が雑。
ちょっと相手を舐めすぎか。
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【長谷部】5.0…本田が下がったことと、上がった先に香川が立っているので、影響力をもっと大きくできるのだけれど、出来なかった。
「やろうとしていること」は判るので、自分の中では高評価。
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【遠藤】4.5…本田が下がってくる回数が多くしている要因。
セルビア戦の後半もそうだけど、プレスをかけられると、途端に輝きを失いますね…。
年々酷くなっていっているように思います。
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【岡崎】4.5…相変わらず、守備での貢献度が多いが、攻撃時、そして切り替わり時に孤立というか、孤軍奮闘感。柿谷との関係性が相変わらず。今はコンディションも底なんだろうけれど、この出来だったら、清武も観てみたくなるのが、正直なところ。
3-4-3になっても、守備で一生懸命やりすぎて、内田とカブってしまってお互いを窮屈にしていた。
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【本田】4.5…コンディションは良くない。前の試合のダメージがあるんだと思う。
下がりすぎているので(本田だけの責任ではないが)、怖さもないし、影響力も広がらない。
トップに上がってもボールが来ないので存在感は減るばかり。
当たり前で、後ろに問題があるんだから、そこに手を入れないと。
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【香川】5.0…あれだけ上下動してるのは評価。
ただ、周りとの連携が少なく、質も低いため、決定的なエリアでのプレイは数えるほど。
本末転倒な気がするし、もったいないと思います。
彼がスイッチを入れたシーンは、決定的になっただけに、もっと彼に放り込んでも良かったのでは、と思いますが、ボールが来ないのは、彼自身の問題もあります。
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【柿谷】4.5…裏を狙い続けて、チェイスも一生懸命こなしていましたが、ボールがほとんど来ませんでした。
柿谷がいるんなら、3-4-3で本田を前に上げる必要性はなくなったんじゃないんでしょうか。
結果論ではなく。
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【森重】5.0…この落ち着きぶりと展開の意図のあるパス出しは魅力。
安定感(安心感)は一番じゃなかったですかね?
4バックで使って欲しい。
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【酒井高徳】5.0…3-4-3でも、ポジショニングは悪くないように思いました。
ボランチとしてのカバーも、スムーズでしたし。
長友の膝が完全じゃないなら、高さもあるので、高徳の方が、という感じもしないでもないです(どっちだ)
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【山口螢】5.5…どうして長谷部と代えるのでしょうか。
試合観ていないとしか。残念でなりません。
判断力、コースの読み、気持ちの強さ、時間がなくても少しも慌てず、最善手を打ち続けたのには、素晴らしいと思います(ちゃんと観てます)
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【ハーフナー】4.5…ですから、ボールが前線に入らないんですって。
後ろの問題なんですって(@_@;)!
相変わらず、最終ラインと駆け引きが出来ていなかった。
あのオフサイドはない(-_-;)
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いやあ、つまんない試合でしたねw
これほどマンネリ感漂う試合はないですよ(-_-;)

メンバーは変わらず、前の試合で浮かび上がった課題を改善しようとした痕跡もなく。
ただ「(同じやり方でも)もう一回やれば勝てるんじゃね?」という空気しか感じませんでした。

遠征費出してこんな試合しか出来ないんだったら、手を突っ込まざるを得ないんじゃないんでしょうか。
監督を代えれば問題が解決するかどうかは判りませんが。
少なくとも、「実践」→「検討」が出来る人でなければ。
…原さんで良いじゃないですか(マジで)


【2013年観戦記録】
157試合目:ベラルーシvs日本

今日は、4人でした。
4人になるのか5人になるのか分からなかったので、ギリギリまで何をやろうか悩んだけど、とりあえず始めることに。


【アンドールの伝説】伝説1
まずは箱を開けて準備。
この段階からみんなの喰い付きが違いますw

ルール説明もそこそこに、みんながこれはどうなの?と聞いてくるけど、シナリオやりながら明らかになってくるので、そこは待ってもらって(^-^;)

まずは伝説1の前半。
ここは楽勝です。
アンドール9

ゲームに付いてる木製のチップだと、数字が見えなくなるし、軽くてズレやすい気がしたので(個人的体感)、ガラスのトークン使いました(^-^)

そして、モンスターが出てくる後半へ。
アンドール10

始めは気楽な気分で「じゃあ俺は、鉱山まで行って強くなって~♪」とか言ってキャッキャウフフしていたのですが、どうやらそれではダメらしいと気付き。
そして、ミッション失敗(つД`)
経験者のいたうが付いていたのに…。
自分が情けないです(-_-;)

その後並べなおし、後半からスタートで。
ラストの文書を届けるところで、ああでもないこうでもないと議論を重ねます。
しかし、どうやっても解法がないように思えてきました。
おかしい。
キャラ2人並べてソロプレイした時はクリアできたのに…。
…無理ゲーじゃね?という空気が室内を満たしはじめたところで。
ながやん(たしか)が、これこれこうじゃないですか?と提案したところが転機でした。
…おお、これだったらイケる!
イケるよ、ながやんくん!
と、プロジェクトXの技術者の上司になったかのように思ってしまいました。
そして。
シナリオクリアしました(・∀・)ドンドンパフパフ!!
アンドール11

2人プレイの時と4人プレイでは、「解き方」が違うんですかね。
すごいゲームだ、これ!
と思いました。


ファイアーエムブレムをノーミスでプレイしているかのような緊張感に、みんなの顔はグッタリしていました。
しかし、もう他のやりましょうとはならないのが、すごいところ。
次いきましょう、次!
となり、伝説2へ。


【アンドールの伝説】伝説2
そして次のシナリオは、いたうも未経験のシナリオ。
王様が病に伏せ、それを快復させるための薬草を見つけるために、まずは魔女を探すことと、押し寄せるモンスターから城を守り通すことと、北部の森に築かれたモンスターの「砦」を撃破することが、主人公たちの目的です。

城下町の宿屋(酒場)には、偶然立ち寄っていた他国の王子がいて、ありがたいことに助太刀をかって出てくれました。
しかし、本来の任務があるので、それまでの制限時間つきです。
アンドール12

タイムスケジュールを綿密に検討した結果(これがこのゲームで一番長いと思いますw)、魔女を探しつつ、ギリギリの段階で城の防衛を捨てて、砦への攻撃を仕掛けることにしました。
まずは、モンスターの討伐です。
…連携攻撃強いですね。
前にやった時は、ここのルールも間違ってやっておりました。
やらない方がおかしいくらい強いですねw
おかげで、城の防衛にある程度の目処が付きました。
しかる後に、全員で砦に向かい、一斉に攻撃です!
しかし。

…敗北しました(つД`)
モンスターの攻撃判定で6ゾロ振ったの誰だよーw

全員の意志力が一桁。
これはマズイ。
しかし、残された時間は少ない。
ここは、ダメ元でも攻撃を仕掛けるしかないか…?
と思ったところ、サクラさんかながやん(たしか)が開いた霧からのイベントで、「一桁の意志力のキャラは、意志力が10になる」という神イベントを引き当て、俄然やる気が沸いてきましたw
アンドール13

よっしゃ、俺ら持ってるwと、砦にアタック!
アンドール14

今度は、難なく撃破に成功!!
アンドール15

よーし、最大の難関は突破した!
あとは薬草を探しつつ雑魚を蹴散らせば終わりよ、ガハハ!!と思っていたら。

南からなんかティンダロスの猟犬みたいなやつが先行していたモンスターを追い越したり、お互いがお互いを追い越しあったりして、一瞬で城に到達…( ゚д゚ )
アンドール16

我が軍は…、敗北しました…( ゚д゚ )ナニガオコッタ…

みんな、コンスコン状態で、しばし呆然。
コンスコン

ここで時間となり、悔しい幕切れとなりました。

いやあ。
面白いですねえ(震え声)
みなさん気に入ってくれたようで、やった甲斐があったというものです。

…またやりましょう(T-T)!!
ありがとうございました!

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