今年プレイしたアナログゲームのベスト10です。
1位:電力会社
2位:War of the Ring
3位:ビッグシティ
4位:コンコルディア
5位:アンドールの伝説
6位:丘の上の裏切り者の館
7位:ムガル
8位:バヌアツ
9位:Andean Abyss
10位:8thArmy:Operation Crusader
<次点>
Hannibal
原始スープ
マンション・オブ・マッドネス
Automobile
Aeroplanes
ボトルインプ
アメーバウォーズ
ジョイント・ブロッカーズ
セレニッシマ
ツォルキン
激闘!ロンメル軍団
アルカディア
ベガス
リチャード3世
指輪物語-対決-
フォルム・ロマナム
ウィ・ウィル・ウォック・ユー
エメラルドの習作
日露大戦
A Distant Plain
ディセント
(順不同)
電力会社は、競り、手番順の決定システム、リソースマネジメント、都市配備。
全てが密接に絡み合ってる素晴らしいゲームです。
何人でやっても面白さ、ゲームの濃度も変わらないなども、ありそうでない。
何個かだけ手元に残しておけるって言われた時に、間違いなく候補に入るゲームでしょう。
War of the Ring(指輪戦争)ほど、指輪物語を俯瞰で体験できる作品はないでしょう。
ルールは多いですが分かりやすく、世界を体験できる装置としてだけでなく、ゲームとしても極上の時間を味わうことができます。
指輪を失う恐怖におびえながら善側の都市に攻めかかる闇側と、圧倒的数的不利(しかも、補充できない)から、隙を突いて火口へと向かうフロドたちと、彼らを進めるために犠牲になるヒーローたち。
そして、残された兵力を集中させ、最後の決戦へ挑もうとする善側。
時間があっという間に過ぎ去りますが、終わって家に帰ってから思い出してまた震えてくる面白さです。
機会があったら、是非、お相手してください(・∀・)
ビッグシティも素晴らしいゲームです。
勝てないときは勝てないのも、また良し。
コンコルディアは、12月にプレイしたばかりですが、ここにランクイン。
アクションと得点要素をカードに集約してるところが素晴らしいなと。
アンドールの伝説は、さすが今年のゲーム大賞受賞作品です。
10歳くらいの子供以上であれば、誰とやっても楽しめるというのは、素晴らしいと思います。
そして、いち早くこのゲームに着目して日本語化にこぎつけたアークライトさんに拍手。
丘の上の裏切り者の館。
1時間程度で終わるゲームとは思えない、中身の濃さとエンタテインメント性。
途中まで誰もが裏切り者になるか判らない(ゲームの進み具合で決まる)ところも、良いです。
ムガルは、よくぞ再販(しかも日本語化!)してくれましたと。
競りと手持ちのコインとの駆け引き。
この剥き出しの「駆け引き」というものを味わえる素晴らしい作品です。
出れば一万円越えしていたのが、日本語版が出たとたんネットオークションから消えていたのも痛快で諸行無常でした。
バヌアツは、プレイ報告をあまり見かけませんが、素晴らしい作品だと思います。
アクションコマの配置の読み合いと、状況に応じて自分の戦略を適応させていく適応力。
南国リゾートのビジュアルと、それにはそぐわない、実際の住民たちによる経済戦争。
素晴らしい作品です。
買って良かった。
Andean Abyssは、選択アクションも、勝利条件も異なる4陣営が、混迷するコロンビア情勢をさらに混迷化させていくその泥沼の過程(だからこそのAbyss(深淵))を、追体験できる素晴らしい作品です。
国際問題などの授業で使えるレベルだと思います。
日本の報道などではなかなか見えてこない実情を、体験できる作品です。
8thArmy:Operation Crusaderは、ダブルブラインドシステムということで、なかなか時間のかかる作品ではありましたが、現場司令官(司令部)レベルを味わえる素晴らしいゲームでした。
今年も、たくさんのゲームをプレイすることができました。
当たり前の話ですが、アナログゲームのほとんどは一人で遊ぶことができません。
忙しい中参加してくださる皆さんのお力があってこそです。
そこは絶対に忘れません。
本当に感謝しかありません。
ことしも、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆様、良き年になりますよう。
良いお年を!!
1位:電力会社
2位:War of the Ring
3位:ビッグシティ
4位:コンコルディア
5位:アンドールの伝説
6位:丘の上の裏切り者の館
7位:ムガル
8位:バヌアツ
9位:Andean Abyss
10位:8thArmy:Operation Crusader
<次点>
Hannibal
原始スープ
マンション・オブ・マッドネス
Automobile
Aeroplanes
ボトルインプ
アメーバウォーズ
ジョイント・ブロッカーズ
セレニッシマ
ツォルキン
激闘!ロンメル軍団
アルカディア
ベガス
リチャード3世
指輪物語-対決-
フォルム・ロマナム
ウィ・ウィル・ウォック・ユー
エメラルドの習作
日露大戦
A Distant Plain
ディセント
(順不同)
電力会社は、競り、手番順の決定システム、リソースマネジメント、都市配備。
全てが密接に絡み合ってる素晴らしいゲームです。
何人でやっても面白さ、ゲームの濃度も変わらないなども、ありそうでない。
何個かだけ手元に残しておけるって言われた時に、間違いなく候補に入るゲームでしょう。
War of the Ring(指輪戦争)ほど、指輪物語を俯瞰で体験できる作品はないでしょう。
ルールは多いですが分かりやすく、世界を体験できる装置としてだけでなく、ゲームとしても極上の時間を味わうことができます。
指輪を失う恐怖におびえながら善側の都市に攻めかかる闇側と、圧倒的数的不利(しかも、補充できない)から、隙を突いて火口へと向かうフロドたちと、彼らを進めるために犠牲になるヒーローたち。
そして、残された兵力を集中させ、最後の決戦へ挑もうとする善側。
時間があっという間に過ぎ去りますが、終わって家に帰ってから思い出してまた震えてくる面白さです。
機会があったら、是非、お相手してください(・∀・)
ビッグシティも素晴らしいゲームです。
勝てないときは勝てないのも、また良し。
コンコルディアは、12月にプレイしたばかりですが、ここにランクイン。
アクションと得点要素をカードに集約してるところが素晴らしいなと。
アンドールの伝説は、さすが今年のゲーム大賞受賞作品です。
10歳くらいの子供以上であれば、誰とやっても楽しめるというのは、素晴らしいと思います。
そして、いち早くこのゲームに着目して日本語化にこぎつけたアークライトさんに拍手。
丘の上の裏切り者の館。
1時間程度で終わるゲームとは思えない、中身の濃さとエンタテインメント性。
途中まで誰もが裏切り者になるか判らない(ゲームの進み具合で決まる)ところも、良いです。
ムガルは、よくぞ再販(しかも日本語化!)してくれましたと。
競りと手持ちのコインとの駆け引き。
この剥き出しの「駆け引き」というものを味わえる素晴らしい作品です。
出れば一万円越えしていたのが、日本語版が出たとたんネットオークションから消えていたのも痛快で諸行無常でした。
バヌアツは、プレイ報告をあまり見かけませんが、素晴らしい作品だと思います。
アクションコマの配置の読み合いと、状況に応じて自分の戦略を適応させていく適応力。
南国リゾートのビジュアルと、それにはそぐわない、実際の住民たちによる経済戦争。
素晴らしい作品です。
買って良かった。
Andean Abyssは、選択アクションも、勝利条件も異なる4陣営が、混迷するコロンビア情勢をさらに混迷化させていくその泥沼の過程(だからこそのAbyss(深淵))を、追体験できる素晴らしい作品です。
国際問題などの授業で使えるレベルだと思います。
日本の報道などではなかなか見えてこない実情を、体験できる作品です。
8thArmy:Operation Crusaderは、ダブルブラインドシステムということで、なかなか時間のかかる作品ではありましたが、現場司令官(司令部)レベルを味わえる素晴らしいゲームでした。
今年も、たくさんのゲームをプレイすることができました。
当たり前の話ですが、アナログゲームのほとんどは一人で遊ぶことができません。
忙しい中参加してくださる皆さんのお力があってこそです。
そこは絶対に忘れません。
本当に感謝しかありません。
ことしも、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆様、良き年になりますよう。
良いお年を!!