いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2014年05月

コンディションが今が「底」なのは当たり前なので、点数付けとかは無意味だと思うので、○△×で。 

いたうがチェックした点は、 
1、怪我組と、所属チームが不調の選手のコンディション。 
2、ザッケローニの布陣の選択と選手交代。 
3、選手の関係性(距離感、アングルなど) 
4、プレイ選択などの判断。 
です。 

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【川島】○…ほとんど出番がなかったが、キックの精度は気になった。 
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【内田】○…当確。1対1で間違いなくやれる。 
絶対に負けられない瞬間で、一度も負けなかったし、そのシチュエーションの判断、切り替えなど、他の選手よりも抜けています。 
彼なら、コートジボワールやコロンビア相手でも負けないと思います。 
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【森重】○…当確。 
ビビリもしてないし、気負いもなく、緊張もしてなくやれた。 
昔の松田直樹を見てるよう。 
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【今野】×…一人、この試合のレベルにも対応できていなかった。 
所属クラブでのパフォーマンスそのまま。 
前回大会の俊輔のような感じでしょうか。 
前半の森重や、最近の吉田が不調に見えたのは、今野のケアを常に意識せざるを得なかったことによるところも大きかったと思います。 
後半伸び伸びやれていた森重と吉田を見れば、明らか。 
申し訳ないが、そう判断せざるを得ません。 
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【長友】◎…格が違う。 
まだコンディションは半ばだと思いますが、これだけのプレイを見せられる。 
明らかに本気出してませんでしたよね。 
キックの種類やドリブルも、ほとんど全てを、確認するかのように試していました。 
縦、横のドリブル、ドリブルのライン(4種類)、そしてキックやシュート。 
明らかに格が違います。 
本気で決勝から逆算して整えています。 
このチーム、この時代に長友佑都がいるということの素晴らしさ。 
感謝したいです。 
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【遠藤】○…良くも悪くも、いつもの遠藤でした。 
そこまで持ってきたのはさすがだと思いますが、なんていうのかな。 
今現在の日本代表が、遠藤のレベルを超えていこうとしている、今まさにその状況なのではないのかな、と。 
アムロの成長にガンダムの反応が追いつかなくなってきたかのような、といえば、伝わりますでしょうか。 
山口や長谷部の、守備力や上がりを見せられると、そう思わずにいられません。 
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【山口螢】○…当確。 
これが、「センターハーフ」ですよ。 
相手との間合い、詰め方、DFラインとの距離。前線との絡み方。 
当たりが弱くて、弾かれることがありますが、対応できるでしょう。 
今、一番怪我やカードをもらって欲しくない選手。 
決勝トーナメント1回戦に、山口が出られるかどうかが、先に進めるかどうかを分けると思います。 
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【岡崎】○…当確。 
どうか、怪我なく。 
対戦する予定の国々の選手にしてみれば、一番てこずる選手だと思います。 
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【本田】△…本当に本番までに戻せるのかってくらい、コンディションが悪かったですよね。 
でもまあ、代わりの選手もいませんし、頭の良い選手なので、逆算して整えてくると思うので、それほど心配はしてませんが。 
後半に活きたように見えたのは、相手の脚が止まったからで、全然参考にならないと見ています。 
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【香川】○…当確。 
思ったよりも、動けてましたね。 
安心しました。課題は守備。相手は絶対に狙ってきますからね。 
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【柿谷】△…今回くらいの守備でも、得意の裏への抜け出しとかが出来なかったのは、採点としては辛くせざるを得ないかなと。 
コンディションやプレイ自体は、悪くは思いませんでした。 
ただなあ。 
予選の3カ国は、これよりももっとスペースないですよ? 
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【酒井宏】△…クロスは相変わらず。 
結構数を撃ったのに、何本チャンスが生まれたかと。 
守備は、採点できないように思いました。 
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【吉田】○…当確。 
伸び伸びやれてましたね。 
それが最大の収穫。ラインへの指示もさすが。 
彼が入ったことで、見違えるようにラインが揃いました。 
カバーリングも、良さが出ていました。 
森重と組むことで出しどころが読めなくなるというのは、日本にとって、とても大きなアドバンテージになると思います。 
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【長谷部】○…かなり動けていて、驚きました。 
ただ、それが逆に気がかり。 
ちょっと早すぎるような。 
早すぎる回復は、どこかでそのツケを払わなければなりません。 
それだけが、気がかり。 
できるなら、全ての試合に出て欲しい。 
山口と組むボランチコンビは、出色の出来。 
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【大久保】○…いやあ、素晴らしい。 
彼のいることの大きさ。 
トップでもサイドでもトップ下でもどこでも出来る。 
それこそ、ボランチやサイドバックもやらなきゃいけなくなっても出来ると思います。 
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【清武】△…本人が自分の役割だと思っていることと、チームで求められている役割が、合っていないように思います。 
このチームでは、サイドの選手に求められるのは、得点と、ゴールへの飛び出しだと思います。 
でも、彼は、自分の仕事はラストパスだと思っています。 
やれば岡崎並みに得点できると思うので(岡崎よりもテクニックはある訳だし)、ここが乖離しているのが、非常に残念だなあと思いました。 
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【伊野波】○…コンディションは非常に良いように感じます。 
気持ちの乗り方も良いように思いました。 
伊野波を入れて長友を一列上げる、などのオプションも出来ることを考えれば、収穫だったと思います。 
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<総評> 
気付いたことあるんですが。 
これだけ高さを捨てた布陣で臨む訳ですから、香川の1トップという選択は…、アリなのではないでしょうか。 
香川を上げることで、サイドに大久保や長友を入れれば、サイドの守備にも問題はなくなりますし。 
何より、ペナルティエリア内で一番危険な香りを出していたのは、香川だったように思います。 
…試して欲しいなあ。 
試して欲しいなあー(´・ω・`) 


【2014年観戦記録】 
86試合目:日本vsキプロス

今回(6月22日)は、最大で6人での開催でした。

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【ディグビル】
まずは、後から来る人を待っている間に、軽いものをということで、Manifest Destinyさん製作の「ディグビル」(http://ash.jp/~md/html/game/digbuil.htm)という作品をプレイしました。

この作品は、6つある区画の発掘調査をしたり、その区画の上に建物(リゾートホテルなど)を建てたりします。
そして、手札を一枚出し合っていって、5ターンで終わりです。
終わった時に、建物の種類について、最大数を建てていた人(同数の人も)がカードに記された得点を得ます。
2番目に多い人(同数の人も)は、その半分を得ます。
また、発掘品の貴重度によっても、勝利点を得られます。が、呪われていたりする発掘品(マイナス点)もあるので、事前の発掘調査(自分だけがカードの中身を見れる)が、大事になってきます。
各プレイヤーは、5種類の専門化カードを持っていて、それぞれに順番が記されていて、その順にその専門家の特殊能力や、土地(区画)を確保したりします。
土地を確保するのは早い者勝ちで、順位によって得点ボーナスなどが得られますが、一度土地を確保したら、それ以後は手番が回ってきません。
40
いたうは、周りが建物の建築を建てまくってトップ争いしていたりしているのを見て、出遅れたのもあり、発掘品が良さそうなエリアを絞り、一番最初に確保した人の特典の「全ての発掘品一枚ごとに+1勝利点」というものを確保して、それでの得点に賭けました。
なので、他の人の、発掘品の移動や素振りなどを見て、手前中央の区画を確保。
「え、もう?」
という声の中、早々にゲームから離脱。
区画のカードの中身を見て、ガッツポーズ。
6枚中5枚がプラスカードで、しかも一つが6点という高得点の発掘品。
建物カードでも、最大でテーマパークの8点なので、これは勝ったと。

その後みんなが和気藹々とプレイする中、それを幸せな顔で眺めていましたw
そして、ゲーム終了。
やはり、マイナス点もなかったために、いたうが大勝利でした。
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(感想)
専門家カードを出すんだけど、その能力の選択と、アクション順が絡んでくるバッティング要素、建物建築でのマジョリティ争い、土地確保のジレンマと、なかなか要素が多いのに、30分程度で終わるし、考え所とジレンマと勝ち筋がそれなりにあるなど、かなり面白い作品だなあと思いました。
イラストも独特の世界観を醸し出していて、とても気に入りました。


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【世界の七不思議】(1回目)
ここで全員が揃ったので、世界の七不思議をプレイしました。
最初は、初プレイの方もいたので、初期セットのみで。
いたうはハリカルナッソスでしたが、第二の発展に必要な「土」資源がどうしても揃わずに、ハリカルナッソスの特殊能力(捨て札の山から好きなカードを持ってきて無料で建設できるという強い特殊能力)を活かせませんでした。
七不思議1

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【世界の七不思議】(2回目)
2回目からは、拡張のシティーズを入れてのプレイでした。
二回目も、ハリカルナッソスを引いたのですが(通算で3回連続!)、違う都市をやろうということで、アレキサンドリアを。
今回は、資源が少なく、1回カードを捨て3金をゲットしてその資金を周りに払って一つプレイという、どうしようもないプレイをして最下位だったと思います。
七不思議3

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【世界の七不思議】(3回目)
3回目はバビロンでした。
とにかく今回は青の勝利点カードを多めに、と思ったのですが、他の分野での得点が伸びずにまた勝てませんでした(つД`)
七不思議4

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【世界の七不思議】(4回目)
ながやんが帰宅されて5人で。
今回はエジプトでした。
エジプトは、4つ拡張できさえすれば20勝利点を獲得できるというのが特色です。
が、それ故に、残りの勝利点をいかに稼ぐかというところが問われる都市です。
いたうはこの日一番順調に行ったように思いましたが、武力にちょっと力を注ぎすぎたようでした。
それで得点が伸びずにまた沈みました…(´・ω・`)
七不思議5
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(感想)
やはり、面白いです。
プレイ時間も一時間程度。
もう一回、もう一回となる魅力に溢れたゲームだと思います。
ドラフトと「箱庭」の面白さを抽出したその手腕は、素晴らしいなと思いました。
ただ、一見初心者向けに見受けられられますが、いたう的には、この作品は決して初心者向けだとは思わないので、初心者の導入には注意が必要かなあと。
余計な心配かもしれませんが。


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【裏切りの工作員】(1回目) 
いつもならここで終わる時間なのですが、ここからジャンキー達による宴がたけなわとなりました。
23時30分からの裏切りの工作員です。
いたうは、ごらんのキャラクターでした(赤側陣営でした)
エミッサリー3
前回のプレイを踏まえて、陣営はある程度明かして味方に知ってもらった方が良いんだろうけれど、100%すっとぼけプレイをしてみました。
ヤバくなるまではすっとぼけて、青も赤も手元に確保していくという感じです。
これが思いの他うまくいき、いたうが赤3枚を確保して勝利宣言!
初めてこのゲームで勝った気がしますw

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【裏切りの工作員】(2回目) 
もう終わるだろうなーと思っていましたが、ここからさらに続きました。
今回のいたうの陣営は、中立陣営でした。
エミッサリー4
しかし、今回は全く誰がどの陣営なのか判りませんでした。
ガチにも程があります。
いたうもやっとこさルールを飲み込みました(遅い)
しかし、ルールを理解したならば、「仕掛けてやろう」と思うのが、人の常。
先程上手くいった「100%すっとぼけ」作戦を継続しつつ、勝ってやろうと思い、的を絞らせないようにプレイしていましたが、今回はそれが逆効果に(当たり前なのですが)
終わってみて判ったのですが、同じ中立陣営のshingoに殺されていち早く脱落してしいまいました。
今回は、たけるべさんたち赤陣営が勝ったと思います。

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(感想)
皆川 亮二のマンガ(スプリガン、ARMS、ADAMAS)に出てくるような強力な特殊能力を持ったキャラクターたちが出て来る作品が好きな人には堪らないと思います。
スパイや暗殺者(「裏」家業)の活躍(暗躍)を見事に描いているように感じます。

たくさんの方がこのようなゲームを創ろうと思ったことがあると思いますが、ここまでまとめきったのは、凄いなあと思います。


この日はこれでお開きとなりました。
本当に皆さんには感謝しかありません。
ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!


【2014年観戦記録】
85試合目:レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリー(2014年CL決勝)

この日(5月15日は)4人での開催でした。

まずは、拡張を入れてますます面白さを増したキーフラワーを。
ながやんが拡張入りでは初プレイです。
あと、「袋から引いたもの意外は衝立の外に出してプレイする」というものでプレイしてみました。
これは大正解でした。
大幅にプレイ時間を短縮出来ました。

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【キーフラワー】(拡張2種入り)
春(第1ターン)の盤面です。
まずは、淡々とした展開。
いたうは前回の反省を踏まえ、資源を自前で確保しようとしましたが、やはりそこは皆さん確実に押さえに来て、いたうはキープルを増やせるタイルを獲るに至りました(どうしてこうなった)
キーセレステ号(いわゆるゴースト)タイルを、こむらさんが狙って行っていました。
キーフラワー9

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「夏」(第2ターン)の盤面です。
いたうは緑のキープルを使って、2番手のタイルを確保。
このターンは、確保を急がず、アクション行使にキープルを使い、自分の村を拡張していきました。
拡張することにより、他の人に使ってもらってそれでキープルを増やして…、などと考えていましたが…。
キーフラワー10

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いたうの「村」です。
最低限の資源タイルとキープルを増やすタイル、そして各種の家畜。
でも、やっている最中から痛感してましたが、得点が伸びる気がしませんでした。
こういうやり方じゃイカンのだなあと。
まあ、それを知ったことが収穫であったということにしておきます(´・ω・`)
キーフラワー11

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ながやんの「村」です。
いたうと似たようなコンセプトの村といえるでしょうか。
ただ、金が出るのと、他プレイヤーが使ってくれたことと、同じ色でなくてもアクションに使えるという特殊な船タイルを持っているのを活かし、伸ばして行っていました。
のこぎりなどの道具タイルが余り気味なのが。
キーフラワー12

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こむらさんの「村」です。
アクションなどを、極力自分の村(か、ながやん村)で使い、キープルの「流出」を極限まで抑えていました。
そのため、秋以降、群を抜くキープルの物量を背景に、無双状態。
「ナンボあれば買えるんじゃ。あるだけじゃあるだけ。アホなこと聞くな」という声が聞こえてくるかのような(いたうの頭の中にだけ)プレイイングでした。
キーフラワー13
 
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こーさんの「村」です。
羊と移動力(馬車と麦)と資源と、さすがに手堅い村経営。
実に好感が持てる(?)村です。
大変勉強になりました。
キーフラワー14
 
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はい。
ゲーム終了です。
群を抜いてのこむらさんの勝利でした。
2位に30点くらい差をつけての勝利だったように思います。
画像撮り忘れましたw
いたうは最下位でした。

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(感想) 
やはり拡張入りは面白いです。
今回は、袋から引いたもの以外は外に出して見えるようにしてプレイしたのですが、これが大正解。
相手のキープルの大半が見えているので、「やれること、無理だとあきらめること」が見えているので、シンキングタイムが半分程度に縮まりました。
1時間は縮まったでしょうか。
でも、面白さの根幹は損なわれていなかったように思います。
これからは、これでやりたいと思います。


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【ハート・オブ・クラウン-フェアリーガーデン-】
ながやんが退出された後で、残った時間でこれをプレイしました。
慣れたもので、淡々と進みます。
フェアリーガーデン5

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いたうは速攻でクラムクラムを擁立してみました。
フェアリーガーデン6
が。
やはりこーさんは慣れたものです。
カードを回しに回し(だからいたうは逃げ切ろうとして速攻の擁立に行った)、貫録勝ちでした。

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(感想)
やっぱ好きだなあ、このゲーム(・∀・)
勝てないけど。

この日は、これでお開きとなりました。
平日のお忙しい中集まっていただき、感謝しかありません。
またよろしくお願いしますー(・∀・)

【2014年観戦記録】
84試合目:日本vsオーストラリア(女子アジア杯決勝)

いよいよ例会当日となったこの日、初対面の方をはじめ13名の方に参加いただきました!
ありがとうございます。
本当にたくさんのゲームがプレイされていました。
その一つ一つが、とても楽しそうにプレイされていたのが印象的で、感無量でありました。
なにせ数が多いものでザックリとではありますが、その模様をお伝えしたいと思います。
何個か画像を撮り漏れてるものがありますが、もしお持ちの方はいただけるとありがたいです。

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「ハートオブクラウン~フェアリーガーデン~」(FLIPFLOPs)です。
本当に良く出来た素晴らしいゲームです。
abc1

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いたうとなかさんによる、「激闘!ロンメル軍団」(国際通信社)です。
abc12

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たんさんとむつのひとさんによる、「トブルク強襲1942」(同人 さいたまオフライン)です。
abc13

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指輪物語ゲームとしても秀逸で、そしてクニツィア作品の中でも傑作の一つ、「指輪物語-対決-」です。
abc16

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「チャオチャオ」(メビウス)です。
持っているんだけど、まだいたうはやったことないです(´・ω・`)
abc17

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「人狼」(スマートフォンアプリ)です。
やはり、このアプリは良いですねー。
いたう(実は人狼)は真っ先に吊られました(´・ω・`)
しかし、熱戦の末、人狼側が勝利しました。
abc18

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「ジェムブロ」です。
abc19

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「指輪物語-対決-」をいたうもプレイしました。
abc120

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「アイスクリーム」
途中で抜けてしまい、心残りでした。
abc121

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「世界の七不思議」(ホビージャパン)です。
拡張入っていました。
いたうが勝ちました。
次が本番。
abc122

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「常徳殲滅作戦」(国際通信社 コマンドマガジン111号)です。
時間に追われる日本軍と、下がりすぎると得点を獲られすぎて負け、前がかり過ぎると囲まれて殲滅されてしまう中国軍という、どっちも攻守の配分が難しいという作品で、評価が高かったので、いたうも気になっていた一作です。
うらやましかったです(^-^;)
abc123

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「斬-サムライソード-」(ホビージャパン)です。
いたうは味方に嫌われ敗北しました。
何故。
abc124

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「ドミナントスピーシーズカードゲーム」(GMT)です。
最大の6人戦。
6人は凄かっただろうなあ(^-^;)
abc125

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これもクニツィアの傑作「バトルライン」(GMT クロノノーツ)です。
名人戦といった様相です。
abc126

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「ルーム25」(ホビージャパン)です。
小学校低学年の女の子も、頑張ってプレイしていました。
abc127

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これもクニツィア作品。「頭脳絶好調」(コスモス)です。
abc128


小学校低学年の女の子(天才だといたうは思っています)が、「パーフェクト」勝ちをしていました。
abc130

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「パシフィックタイフーン」(GMT、クロノノーツ)です。
やっぱり、やってるのを見るとやりたくなっちゃいます。
良いゲームです。
abc129

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「宝石の煌き」(Space Cowboy / Asmodee)です。
噂に違わぬ良ゲームでした。
abc131

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「クー(Coup)日本語版」(テンデイズ/NGO)です。
これもとても良いゲームで、いたうも好きなゲームです。
abc132

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「ジョイントブロッカーズ」(アークライト)です。
これも好きなゲームです。
勝てないですけどw
最後、ドタバタと退席してしまいすみませんでした。
abc133
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これだけでも多いのに、まだ撮影漏れしたゲームがあります。
凄い数のゲームがプレイされました。
初開催ということもあり、不備も沢山あり、試行錯誤の中、手伝っていただいたり不足をフォローしていただいたりして、何とか終わりまで出来ました。
手伝っていただいた皆さん、参加してくださった皆さん、遠くから駆けつけていただいた皆さん。
本当にありがとうございました。

これからもこんな感じで細く長く続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

この日(5月9日)は、最初4人での開催となりました。 


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【ナビゲーター】(ナヴェガドール) 
こむらさん(緑)、こーさん(黒)、いたう(赤)、たけるべさん(青)です。 

序盤です。 
スタPのこむらさん(緑)がアフリカ沿岸へ。 
続いてたけるべさん(青)が南米へ。 
そしてこーさん(黒)が南米の奥(さらに南)へ向かいました。 
いたう(赤)は、今回あるテーマを持って臨みました。 
それは、探検(開拓)せずに、船を出来るだけ建造せずに工場の数の得点主体でどこまでいけるか、というものでした。 
なので、いたうは探検をしませんでした。 
一隻沈めても、やっておいても良かったかもしれませんが…。 
序盤は落ち着いた、ゆっくりとしたペースで進められていきました。 ナビゲーター13

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そのゆっくりとしたペースの展開で、一番得をしたのは、こむらさん(緑)でした。 
植民地を手に入れてそれを高値で売り、さらに工場を買いまた資源を高値に持っていくという好循環で荒稼ぎ。 
教会や造船所を複数手に入れ、一歩も二歩もリードしました。 ナビゲーター14

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第二の時代へ突入し、やっといたう(赤)も喜望峰を回ることを決意しました。 
ゴアへ行けば、王の恩恵タイルも手に入れられますし、胡椒の植民地も獲得できるからです。 
この時点で、教会を買い、人を募集しまくったこーさん(黒)が、保有限界の9人に到達。 
これ以後、人を一人募集するごとに50クルゼイロの利ざやを得ます。 
グングン進むたけるべさん(青)。 
早く終わらせないと、一番得をするのが、こむらさん(緑)ということで、突き進むことを決意したようです。 ナビゲーター15

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こむらさん(緑)の盤面です。 
金の植民地で固め、その利益で造船所と教会を購入。 
それらの恩恵タイルを集め、獲れる分の探検タイルはゲットしていくという手堅いプレイです。 ナビゲーター16

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たけるべさん(青)の盤面です。 
多くの探検タイルと植民地タイル。 
しかし、探検戦略の最大のネックの資金不足に終始悩んでいたようです。 ナビゲーター17

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こーさん(黒)の盤面です。 
砂糖の植民地&金の工場と、前回の反省を活かした構成です。 
このこーさんとこむらさんの売買ががっちり噛み合い、お互いに莫大な利益を生み出していました。 ナビゲーター19

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いたう(赤)の盤面です。 
2枚の「外交官」カードと砂糖の植民地。 
そして多数の工場を保有していますが、いかんせん売買アクションで後手に回ることが多く、終始資金繰り(と人員コントロール)に悩みました。 
なので、後半は外交官カードを裏返し、こむらさんの工場や植民地を使って売買アクションをやって、こむらさんの資金収入を低減させました。 
これはそれなりに効いたように思います。 
ウマー。
 ナビゲーター20

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その後、こむらさん(緑)が大艦隊を建造。 
しかし、これは長崎到達の布石ではないそうで(ブラフとしてだけでも充分だけど)。 
ラストに向けてのロンデルを進めるための「予備弾」だそうで。
さすが、熟練という感じでした(@_@;)
ナビゲーター21

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たけるべさん(青)が長崎へ到達し、ゲーム終了。 
得点計算の末、こむらさん(緑)が圧勝。 
あれだけ苦しんだものの、いたう(赤)はなんと2位でした。 
2枚保有していた外交官カードにより、1枚につき労働者1点となるのが重なったためです。 
外交官強い! 
こーさん(黒)とたけるべさん(青)も、僅差でした。 
掛け算での得点計算なので、見かけ以上には離れていたという印象はありません。 
いたうとこむらさんの差が、15点。 
この差をどうやって埋めるか。 
最近のいたうは、これしか考えていませんw 
ナビゲーター22

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(感想) 
やっぱり最高。 
ガチにも程があります。 
でも、システム、世界観、没入感はやはり素晴らしいです。 


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【ドミナントスピーシーズカードゲーム】(GMT) 
たけるべさん持ち込みの一品。 
地球に大型生物が産まれてから数千万年前(たぶん)までの、生物の食物連鎖を経た勃興を描いたゲームのカードゲーム版です。 
一時代ごとに、場に生物などを出していき、合計点で多い人が勝者で、そのラウンド数(最初のラウンドなら1点、最終ラウンドなら10点)をもらい、各時代に示された海や太陽マークなどのシンボルを一番多く出したプレイヤーに、そのシンボル数の分の得点がもらえます。 
さらには、進化ランクがあり、その進化数により、最終ラウンドでカードがもらえ、最終得点計算時に得点を得たり、減点されたりします。ドミナントピーシーズカードゲーム1

毎ラウンド開始時に2枚しか補充されないので、「勝負に行くならトコトン行って絶対に勝つ」というところと、「勝てないと思ったら半端な出し方はしない」という見極めが重要だなと思いました。 
勝ったのはこーさん(たしか) 
いたうはダントツのビリでした(つД`) 



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(感想) 
いやあ、面白いですよ。 
時間もパシフィックタイフーンよりかからないですし。 
パシフィックタイフーンにはパシフィックタイフーンのロマンがありますが。 
M;tGに着想を得たと思われるイベントカードが良い感じに「壊れてて」そこもいたう的には好印象でした。 
これくらい派手じゃないとダメですよ。 
どんどん手を突っ込んでいってマイルドになってしまうのが、素人デザインの陥りがちな点だと思うので(^-^;) 


この日は、これにてお開きとなりました。 
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。 
またよろしくお願いしますー(・∀・) 


【2014年観戦記録】 
73試合目:ウェスタンシドニーvs広島 
74試合目:FCソウルvs川崎F 
75試合目:日本vsオーストラリア(なでしこ、女子アジア杯)

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