いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2014年11月

ドラマチックでした。
困難に告ぐ困難でしたが、モンテディオの選手たちは、最後まで気持ちを崩しませんでした。
山形が、磐田を下し、プレーオフの決勝に進出しました。

引き分けでも勝ち上がる磐田は、開始早々から攻めあがります。
そして、何度も決定的なシュートを放ちましたが、山形GK山岸が再三ビッグセーブと体を張った守備で防ぎました。
すると、山形は数少ないチャンスを見事にモノにします。
こぼれたボールをダイレクトで中に送ると、ディエゴへのピンポイントクロス。
山形、先制しました。

これで1点を獲りに行かなければならなくなった磐田は、さらに攻める圧力を高めます。
そして、ディエゴがイエローカード。
そして前半終了間際、磐田ボランチが上がってきてさらに圧力をかけたところで、とうとう守備が決壊。
DFに当たってこぼれたボールを磐田が決め、1-1。
前半終了。
プレーオフならではの濃密で激しい真剣勝負が繰り広げられた前半でした。

後半。
開始早々から磐田が怒涛の攻め。
それを何とか山形がしのぎます。
しかし、山形は中々攻めが形になりません。
そうこうしている内に、大黒柱のディエゴが太もも裏を痛めて負傷交代…。
山形は、攻めの重要すぎるオプションを、ここで失いました。
まだ後半を30分以上残した時間での負傷退場に、山形のプランは大きく修正することを余儀なくされました。

ここからも、磐田ペース。
カウンターを仕掛けようにも、なかなかボールは前へ進みません。
時間だけが進んでいきます。

そして、1-1のままロスタイム突入。
ロスタイムは4分。
時間稼ぎに走る磐田。
とにかく前へボールを供給する山形。
10番伊東のGKとの1対1も、決め切れませんでした。
そして迎えたラストプレイ。
山形はコーナーキックを獲得しました。
GKも上がります。
コーナーを蹴るのは、いたうが大好きな石川竜也。
蹴られたボールは、ニアへ。
そしてGKの山岸が競って逸らしたボールは、ふわりと高く上がり、そのまま逆サイドのネットへ。
…山形、土壇場で勝ち越し!!!!!!
崩れ落ちる磐田イレブン。
この時間帯に決められたことの意味が、骨身に染み渡り崩れていました。

そして、そのまま試合終了。
沈黙する磐田のスタジアム。
一隅で歓喜の声を上げる山形サポーター。
山形、苦しみましたが、奇跡的な展開でプレーオフ決勝へ!!!!

いやあ、こんな展開があるんでしょうか。
エライもの観ちゃいました(@_@;)
これだから山形のサポーターはやめられない。
諦めない気持ちが、最後の最後で一番体を張って頑張っていた選手に、奇跡をもたらしました。

次の対戦は、千葉。
天皇杯準決勝と同じカードです。
そして、いたうは千葉のサポーターでもあります。
よって、いたうの応援する千葉か山形のどちらかが、J1へ昇格することが、確実になりました!!!
めでたい!
同じく応援しているセレッソが落ちたので、是が非でも上がって欲しいなあと思っていたので、良かったです。
惜しくも昇格を逃した磐田も、今は奈落の底に落とされた気持ちでしょうが、それでもボールは回り続けます。
来年こそは、J1昇格を実現されることを、心から願っています。


【2014年観戦記録】
194試合目:磐田vs山形(J2プレーオフ)☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

モンテディオ山形が、天皇杯の決勝へ進出しました!!
何となく勝つ気はしてたんですけどねw
いたうはJリーグ開幕から千葉(ジェフ市原)を応援してたので、 どちらが勝っても決勝進出!と思ってたので、多少は気が楽でしたが、どちらのチームもJ2のプレーオフを控えていましたので、難しい試合ではありました。
モンテディオを応援するようになったのは、99年からです。

例年のように1月1日であれば、今年は仕事も変わったので観に行けたのですが、今年は12月13日ということで、多分観に行けないでしょう。
でも、やってくれますよ絶対に。
ここまで来たら、タイトル獲りましょう(・∀・)!

この日は5人の方に集まっていただき開催されました。

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【魔法にかかったみたい】
まずは、ゲーム会でプレイされていたのを横目で見ていて、いたうもやりたいなあと思っていた「魔法にかかったみたい」をプレイしました。
みんな同じ内容のカードをそれぞれに持ち、毎ターンその中から5枚を選択し、それを「親」から出していきます。
親が出したカードを持っていた場合、その同じカードを出さないといけません。
そして、親の「アクション(主張)」を覆して「アクション」宣言するか、親の主張を「支持」するかを選択します。
「アクション(主張)」は、効果が大きいんだけど、後手番に「アクション(主張)」を宣言されると全く何ももらえません。
「支持」は、効果は小さいけれど、即座に獲得できます。
これを繰り返していき、カラスの描かれたカードが4枚獲得されたターンで、ゲームは終了となり、一番勝利点が高いプレイヤーが勝利者となります。
魔法にかかったみたい1

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いたうの最終形。
終始誰かとカブってましたね。
ながやんが、初手プレイヤーでありながら「アクション(主張)」を通す偉業を何度も達成して、圧勝してました。
魔法にかかったみたい2
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(感想)
リソースマネジメントとバッティング、そしてカード選択、どれもが濃密で終始頭を使いっぱなしでした。
もちろん、どんなに考えても他プレイヤーの思惑とカブれば、元の木阿弥な訳ですが…。
毎ターン、全12枚の中から5枚選ぶので、読み切る手がかりが乏しい感じがしましたが、相手のリソースなどを踏まえながら選べば良いんですよね。
今気が付きましたw
最終的には、判らない中でのプレイになるので、うりゃーってやってしまうことが重要なんじゃないのでしょうか。
良くも悪くも。
小気味良くて短時間で終わるので、またやりたいです。

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【オートモービル】
ワレス作の自動車会社経営ゲームです。
各々1900年代初頭の自動車会社となり、車種を選んで工場を建てて生産します(高級車、中流車、大衆車の3タイプがあります)
その後、どんどん新型の自動車が開発生産されるので、どんどん古臭くなっていきます(civでいうところの陳腐化)
古臭くなっていくと、売れにくくなるし、生産効率も悪いということで会社に損失を与えるようになっていきます。
なので、頃合いを見て車種の生産を停止し、工場を閉鎖して設備を処分しなければなりません。
どの車種を開発生産するか、どれくらいの設備投資をするのか、そして工場閉鎖のタイミングは。
そして売り上げを確かなものにするためには、セールスマンを雇い、独自の販売網で「攻めの販売」をしていかなくてはいけません。
ただ、雇いすぎて結果を出せなかったセールスマンは、ただ損失を会社に与えることになります。
最も稼いだ自動車会社が勝者となります。
オートモービル1
美しいボードです。

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第1ターン。
いたうはキースリングという発明王(特許王)を選択し、開発キューブ(白いキューブ)を貯めることにしました。
開発キューブがあれば、より先進の自動車を発売できたり、広告を打つことで販売台数を増やすことが出来ます。
オートモービル2

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その後いたうはセールスマンを積極的に雇用し、ヤ○ルト並みの販売網を構築。
でも。
売れなかった(結果を出せなかった)セールスマンは損失となるばかりか、手元に戻ってくるんですよね。
それを忘れてました(´・ω・`)
ちょっと無謀な投資でした。
オートモービル3

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「思ったより売れるから、どんどん生産した方が良い」といたうが言ったために、工場に積み重なる自動車(在庫)たち…。
オートモービル4

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いたうは安い大衆車をジャンジャン生産して一角千金を狙いましたが。
1/3近くが売れ残ってしまい…(つД`)
いたう自動車はセガサターンを多く抱えた○ガのような有様。
負債が経営を圧迫していきました。
オートモービル5

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積み重なった在庫…。
オートモービル6

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売れた末に残った在庫です…(トラウマ化したのでしつこいです)
オートモービル7

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そして、いたう自動車の負債です。
小さい黒キューブが1負債、大きい黒キューブが5負債です…。
そして、1負債ごとにターン×キューブ×10ドル払わなければなりません。
このターン、3ターン目なので、3×16×10=480ドル払う羽目に。
…売った自動車の収入が吹き飛びました…。
オートモービル8

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(そして画像なし)
ゲーム終了でした。
画像を撮ることも出来なく、記憶も消し飛んでいましたw
いたうはぶっちぎりの最下位。
トップはサクラさん。
わずかの差でこむらさん。
その後はながやん、こーさん(いたうほどではなかったにしろ、損失が痛かったようでした)でした。
サクラさんとこむらさんの差は、工場の売却するしない、自動車一台売れたか売れないかの差だったので、ドラマチックでした。
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(感想)
インストは厄介でプレイ間も独特ですが(ワレスなので)、ルール一つ一つやシステムは非常に納得のいくもので、会社経営ゲームとしては、良くこのルールの分量、プレイ時間で表現できたなあと思うばかりです。
上記の理由から、ワレスアレルギーのある人でもプレイできる作品だと思います。


この日はこれでお開きとなりました。
遅い閉会となりましたことをお詫びしたいと思います。
お越しくださった方々には、感謝しかありません。
またよろしくお願いしますー(・∀・)

この日は5人でのゲーム会となりました。

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【ペロポネソス】(1回目)
まず最初は、以前に買ったエーゲ海の都市国家を拡大していくペロポネソスをプレイしました。
各自、自分の国家の資源や資金、人口を管理するマイボードを持ちます。
ペロポネソス2
左下が人口、左上が木材、上中央が石材、右上が食料、右下が文化財です。
文化財は、資源が上限を突破したり、人口がある水準を超えると獲得されていきます。
「文化」は、資源や人口が生存に必要な量を超えて余剰した時に生まれるというのが、非常に利に適っているような気がして、なるほどなあと思いました。

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そして、中央には、人数分の「土地」や「建築物」などが置かれます。
これに、お金をビッドして競りをやっていきます。
土地や建築物(以下、○○タイル)には、最低入札金額があります。
後からそのタイルに入札する人は、入札金額以上を提示しなければなりません。
入札価格を上回られた人は、追い出されます。
そして、
金額を増やすことも出来ず、減らすことも出来ずに、他のタイルへ入札するか、「引き下がる」ことが出来ます。
引き下がると、提示した金額プラス、1金を獲得できます。
また、最初から入札しないことを選べば、3金獲得できます。
この「ところてん」方式の競りがこのゲームの一番の骨格で、最も悩ましいところです。
あとは、資源管理や「災害」などがありますが、これは置いておきます。
ゲーム終了時に、「人口点」か「文化点」のどちらか「低い方」がそのプレイヤーの「勝利点」となるのも、ミソです。
ペロポネソス1

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下の画像、右端は、順番を示すマーカーです。
前のターンで入札額が高かった人から先手番になります。
手番順と競り。
そしてリソース管理とある程度見通しが利くとはいえランダムで、時には連鎖して襲ってくる「災害」。
面白くない訳がないです(笑)
ペロポネソス3

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いたうは最初はメッシーナでした。
メッシーナらしく、小麦が豊富な都市国家でした。
食料が欲しいけど、競りとところてん方式が絡んでるので、中々獲得できなかったり。
盤面では木材と石材がMAXまで行っていますが、最後の最後に人口を減らしてしまい、3位か4位でした。
ペロポネソス4

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【ペロポネソス】(2回目)
1回目がルール説明込みで1時間30分で終わったので、もう一戦となりました。
2回目は、パトラでした。
1回目のプレイでみんな食料供給地を争って高騰していたので、ここでいたうは、食料供給地の獲得は諦め、木材か石材を出来るだけ早くMAXにまで上げ、それで得た贅沢品を売り払って食料などを賄おうと思い、その方針で始めました。
ペロポネソス5

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この時点ですでに木材が毎ターン4つづつ貯まるので、おのずと贅沢品は貯まっていくでしょう。
あと、左側の建築物タイルの「競りのポイントに+0.5加算」するという結構強力なタイルをゲットできました。
ペロポネソス6

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そしてゲーム終了。
終了時に、災害が二つ襲ってきたのですが、わざと支払わずにタイルを破壊することも可能だったので、右側にあって散々お世話になった木材を毎ターン3つ供給してくれたタイルを破棄するなどして、しのぎました。
ペロポネソス7
この回は、いたうの勝利でありました。
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(感想)
プレイ時間は1時間足らず。
先ほども書きましたが、面白くない訳がありません(笑)
ただまあ、何度かやってると似たような展開になるかと思われますので(全部のタイルを使うので)、拡張がほしいなあと思いました。
贅沢品をいくら集めても勝利点には関係なかったりというのは最初は気にはなりましたが、でも人口点と文化点のどちらかが得点になるというのは納得できましたし、アグリコラのような「点数化のための点数設定」みたいなのは薄いように感じたので、何か納得感が高かったです。
佳作という感じなのでしょうが、七不思議とともに文明発展系の良作だと思います。


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【レース・フォー・ザ・ギャラクシー】
こちらも、文明発展系でしょうか(^-^;)
雰囲気が大好きなゲームです。
RftG1
いたうは最下位だったような気がします。
久しぶりにやったので、ルールだいぶ忘れてました(´・ω・`)
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この日はこれでお開きとなりました。
お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)

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【川島】5.0…前半43分の飛び出しは良かった。ただ、その後の戻しを蹴った精度はやはり良くない。
GKのキックが良くないと、なかなか劣勢を押し戻せないので、今のメンバー、今のサッカーで川島が一番なのかなあとは、やはり思ってしまう。
後半でも、ポジショニングであやふやなところがあって気になりましたし。

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【酒井高徳】5.0…1対1でも、裏のカバーリングも、時間か立てばたつほど安定感を増していきました。
後半のシュートを撃つべきところで折り返したのが何度もあったので、-0.5。

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【吉田】5.5…安定感出てきましたね。
シンプルに徹してるのが伝わってきます。
全然慌ててない。
この前までは、このくらい押されてたら、もの凄く不安定になっていたはずなのに。
周囲に余計な気を使わなくても良くなったのが大きいのかなと。
現段階の吉田ほど出来る選手は、アジアにはそうはいないと思います。

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【森重】6.0…身体能力、視野、カバー能力、そして足元の技術。
サッカー選手が求めてやまない能力の多くを持っています。
前半押されていた時に、全然平気な顔をしていたのが素晴らしいと思いました。
強いチームの選手はみんなこう。
今の川島とは対照的だなあと。
この相手に気負いもなく、だらけすぎてもいなくて、普段通りにやれているというのは、評価して良いと思います。
イタリア代表のDFみたいな風格というか佇まい。
最後にケーヒルをフリーにしてしまったので、MOMを外しました…。

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【太田】5.0…良いですね。左利きなのも良い。
FC東京で一緒にやっているので、太田と武藤だけで打開できるし。
実力、相性などはともかく、長友よりも彼の方が、このチームのコンセプトに合ってると思います。
FC東京はサイドバックの宝庫やでえ。

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【長谷部】5.5…前半はアンカーの左右のスペースを有効に使われ(4-1-2-3の崩し方のお手本通りではありますが)苦労していました。
前の試合よりは良いですがやはり、守れる範囲が森重、細貝の方が広い気がします。
遠藤が潰された時に、真っ先に相手プレイヤーと審判に食ってかかっていったのは、さすが。
こういう意味での「ゲームコントロール」が出来るのは長谷部だけ。
そこら辺に危機感を持たないといけないと思います。
本当なら、香川あたりも行かないと。
コンディションがこれから良くなりように見えて、もっと走れるようになるように思えたんで、+0.5。

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【遠藤】5.0…前半始まったばかりのトップとの距離感は素晴らしかったです。
さすがに修正してきましたね。
でも、長谷部のカバーに回ったあたりから、やはり前線となかなか絡めず。
長谷部の「脇腹」をカバーするのは、当然なんですが、そこから上がっていって欲しいなと。
ネイマールやメッシやロッベンがいるなら上がらなくて良いんですが。

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【香川】5.5…長谷部のカバーと、本田、岡崎を常に見たプレーで、チャンスを創っていました。
特に、相手右サイドにボールがある時に、左サイド(日本の右サイド)をちゃんと絞っていて、おお!と思いました。
見えにくいけど、そこを2m動いて塞ぐのが、とても大事なことでして。
ザックジャパンの時の息苦しさを感じながらプレイしていた時とは雲泥の差だと思います。

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【本田】6.0…MOM。
前半は、パスミスが3~4回ありました。
遠藤が下がったりした時に中に入るなどしてチャンスを広げていました。
後半に入ると、豪州は本田を捕まえられてませんでしたね。
やはり本田は好調だとペナの中でのプレイ回数が増えますね。

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【武藤】5.0…前半の最初の方は良かったです。
遠藤が下がって4-2-3-1になってからは、相手も絞ったこともあり、見せ場が減りました。
後半は打って変わって躍動。
チームとして武藤をもっと使おうとしていたように感じました。
観ていてとても楽しくて気持ちの良い選手です。

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【岡崎】5.5…今の位置が一番合っているように思います。
きちんと点を獲ることに集中できていました。

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【今野】5.0…きちんと中央を抑えて、日本のサイドの息を吹き返しましたね。
やっぱ彼はMFですよ。
センターバックでW杯まで行ったというのが、驚くべきことで彼の能力の高さを示していることな訳でして。

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【乾】5.5…前にも増して、ポジショニングが素晴らしくなったように感じました。
やるべきことがきちんと整理されているように思います。

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【豊田】5.0…これから本番を迎えるにあたって、豊田が入った時の戦い方、活かし方を整理する必要があると思います。

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前半押し込まれていた時のポジション変更による対応。
後半に修正してのゲームの主導権の握り方。
交替して入った選手のパフォーマンスの良さや、適応度の高さ。
これらは、素直に評価したいと思います。
ただ。
本当に、最後の失点はもったいない。
2-0で終わらせて、格付けできたチャンスだったのに。
ただ、ケーヒルが入っても、ほとんどやらせなかったというのは、これは収穫だと思います。
オーストラリアは結構この一戦に意気込んできていた訳で、その意味でもこの勝利は小さくないとは思います。
ただ。
試合終了時のメンバーは、太田と豊田を除けばブラジルW杯の時と一緒な訳で。
最終形だけ見れば、豪州の方が世代交代していたんじゃないのかなあと。
これで良いのかなあという不安感はあります。
ただ、アジア杯の日程がおかしいことが一番の問題な訳で、仕方ない面もあるとは思います。

アジア杯は、最低でもベスト4。
これ以下はありえないです。
アジアからW杯へは、4チーム半しか行けない訳で。
いくらアジアのレベルが上がってきたといっても、ベスト8は論外。
そういう視点で見ていって、評価したいと思います。


【2014年観戦記録】
192試合目:日本vsオーストラリア

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