今年のゲーム会の予定も終了したということで、今年プレイした中での主観に満ちたランキングを書きたいと思います。
「電力会社」、「Hannibal」、「War of the Ring」、「指輪物語-対決-」は、殿堂入りという形で除外しました。
とりあえず、中途半端ですが、17位まで載せました。
(殿堂入り)
「電力会社」、「Hannibal」、「War of the Ring」、「指輪物語-対決-」は、殿堂入りという形で除外しました。
とりあえず、中途半端ですが、17位まで載せました。
(殿堂入り)
電力会社
Hannibal
War of the Ring
War of the Ring
指輪物語-対決-
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1位:Here I Stand
2位:戦略級関ヶ原
3位:カヴェルナ
4位:ナビゲーター(拡張入り)
5位:After the Flood
6位:アブルクセン
7位:ランカスター
8位:ハートオブクラウン
9位:ブラッドバウンド
10位:アグリコラ(泥沼入り)
11位:イスタンブール
12位:チケット・トゥ・ライド・メルクリン
13位:原始のスープ
14位:アメリゴ
15位:スパイリウム
16位:ヴィニョス
17位: 帝国の闘争
17位: 帝国の闘争
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1位の「Here I Stand」は、初プレイでは6~7時間で半分も行きませんでしたが、これだけの面白さと「追体験度(表現度)」を、よくぞ「この程度の」ルールで収めたなあと逆に感心した作品でした。
2位の「戦略級関ヶ原」も、指摘されていた戦闘ルールも、それほど引っかからずに、この「戦役」に没頭できました。素晴らしい作品だと思いました。
3位のカヴェルナは、文句なしで今年やった中でベスト。
4位のナビゲーターは、拡張入りの評価。このゲームの本当の面白さに触れるまで本当に時間がかかったかなと。
5位の「After the Flood」は、今年初プレイだったんですねえ。だいぶ昔の記憶が。
神が降りてきたとしか思えないゲームデザインだと思います。
6位のアブルクセンは、これは100年後まで残るゲームだと思います。
今まで出ていなかったのがおかしいくらい、シンプルというかクラシックというか。
最低5回は連続でやらないとw
7位のランカスターは、「ただの貴族集めゲー」じゃないと理解したことで、一気に深みが増しました。
これも素晴らしいゲームだと思います。
8位のハートオブクラウンは、ラブレターとともに世界に誇れる日本産のアナログゲームだと思います。
9位のブラッドバウンドは、正体隠匿系が苦手な人でも、やれるゲームかなと思います。
システムがとても美しいゲームだと思います。
10位のアグリコラは、泥沼からの脱出入りでの評価です。
11位のイスタンブールは、詰め将棋的なところとリプレイを重ねたところでの展開の多彩さというところが少ないのかなあと(勝手に)感じたところが気になりましたが、とても良いゲームだと思いました。
12位のメルクリンは、さすがに皆さんが評価してるだけあるなと。「乗車券(チケット・トゥ・ライド)」はあんまりやらないのですが(初心者にも勧めない)、これは脳が疲れるまで没頭しました。
コンポーネントも素晴らしかったです。
13位の原始のスープは、これは素晴らしい「追体験」ゲームだなあと。
拡大再生産ゲームとしても良作だと思いました。
RPG的というか。
14位のアメリゴは、今までやったフェルド作品の中で一番だと感じました。
15位のスパイリウムもシステムが美しく、コストパフォーマンスに優れた良作でした。
16位のヴィニョスは、複雑で多彩で、インスト泣かせのゲームですが、ワイン農場経営ゲームとしてはこれを超える作品は本当に少ないと思います。
17位の帝国の闘争は、各国の「らしさ」が出にくいところがありますが(ロシアやプロイセンがインド経営に乗り出したり等)、それを除けばこの程度のルールの分量とプレイ時間で濃密なマルチが味わえる、本当に稀有な作品
だと思います。
以上が、今年の「いたうランキング」でした。
素晴らしいゲーム生活だったと思います。
お付き合いしていただいた方々のみならず、ゲームデザイナー、メーカー、小売店、ルールやサマリーなどを公開してくれた方々に心から感謝したいと思います。
来年も良き歳でありますように。
1位の「Here I Stand」は、初プレイでは6~7時間で半分も行きませんでしたが、これだけの面白さと「追体験度(表現度)」を、よくぞ「この程度の」ルールで収めたなあと逆に感心した作品でした。
2位の「戦略級関ヶ原」も、指摘されていた戦闘ルールも、それほど引っかからずに、この「戦役」に没頭できました。素晴らしい作品だと思いました。
3位のカヴェルナは、文句なしで今年やった中でベスト。
4位のナビゲーターは、拡張入りの評価。このゲームの本当の面白さに触れるまで本当に時間がかかったかなと。
5位の「After the Flood」は、今年初プレイだったんですねえ。だいぶ昔の記憶が。
神が降りてきたとしか思えないゲームデザインだと思います。
6位のアブルクセンは、これは100年後まで残るゲームだと思います。
今まで出ていなかったのがおかしいくらい、シンプルというかクラシックというか。
最低5回は連続でやらないとw
7位のランカスターは、「ただの貴族集めゲー」じゃないと理解したことで、一気に深みが増しました。
これも素晴らしいゲームだと思います。
8位のハートオブクラウンは、ラブレターとともに世界に誇れる日本産のアナログゲームだと思います。
9位のブラッドバウンドは、正体隠匿系が苦手な人でも、やれるゲームかなと思います。
システムがとても美しいゲームだと思います。
10位のアグリコラは、泥沼からの脱出入りでの評価です。
11位のイスタンブールは、詰め将棋的なところとリプレイを重ねたところでの展開の多彩さというところが少ないのかなあと(勝手に)感じたところが気になりましたが、とても良いゲームだと思いました。
12位のメルクリンは、さすがに皆さんが評価してるだけあるなと。「乗車券(チケット・トゥ・ライド)」はあんまりやらないのですが(初心者にも勧めない)、これは脳が疲れるまで没頭しました。
コンポーネントも素晴らしかったです。
13位の原始のスープは、これは素晴らしい「追体験」ゲームだなあと。
拡大再生産ゲームとしても良作だと思いました。
RPG的というか。
14位のアメリゴは、今までやったフェルド作品の中で一番だと感じました。
15位のスパイリウムもシステムが美しく、コストパフォーマンスに優れた良作でした。
16位のヴィニョスは、複雑で多彩で、インスト泣かせのゲームですが、ワイン農場経営ゲームとしてはこれを超える作品は本当に少ないと思います。
17位の帝国の闘争は、各国の「らしさ」が出にくいところがありますが(ロシアやプロイセンがインド経営に乗り出したり等)、それを除けばこの程度のルールの分量とプレイ時間で濃密なマルチが味わえる、本当に稀有な作品
だと思います。
以上が、今年の「いたうランキング」でした。
素晴らしいゲーム生活だったと思います。
お付き合いしていただいた方々のみならず、ゲームデザイナー、メーカー、小売店、ルールやサマリーなどを公開してくれた方々に心から感謝したいと思います。
来年も良き歳でありますように。