いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2016年02月

この日は2年ぶりくらいの参加となりましたサクラさんを含めて、4人での開催となりました。

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【オルレアン】
中世フランスの貴族(商人かな?)になり、商館を建てたりして資源を獲得して、寄進をしたり慈善事業をするなどして、名声を高めていき、一番名声値を高めた人が勝利します。
ドイツゲーム賞2015年エキスパート賞ノミネートの作品です。
オルレアン1 (1)
各々、袋からキャラクターチップを引き、そのキャラクターが選択できるアクションに対応したマスにおきます。
これでアクションを選択して、そこからプレイ順にアクションを選択していきます。
いたうが疑問に思ったのが、この、アクションを選択するところが、公開で同時だということ。
いたうみたいな小狡いやつは、他の人を横目に見て、その人とカブらないようなアクションを選びそうなものだから、永遠にアクション選択が終わらないんじゃないのかなあなどと思ったんですが、そこは、「ボードゲームをやる人はみんな良い人(ナイスガイ&レディー)ばかりだ」と確信してるんでしょうかねー。

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いたうのボード。
いたうはとりあえず、袋から引けるコマの数を増やして、商館建設重視で行ってみました。
オルレアン1 (2)

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shingoのボード。
shingoは、「歯車」(アクションのマスを埋めて、そこには配置不要でアクションを出来るようにする)を生産してはそれを置いてアクションをどんどんやる、というプレイをしていました。
これは凶悪で、いたうたちが2~3アクションくらいしか出来ないのに、shingoは5~6アクションくらい平気でやっていました。
オルレアン1 (3)
勝てるか、こんなんに(^-^;)(笑)

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こむらさん。
こむらさんは「船乗り」コマ(青色)と「宣教師」コマ(灰色)を、他のコマとしても使えるという特典タイルを揃え、何を引いても確実にやりたいアクションが出来る、という体勢を構築。
こちらもshingoほどの派手さはありませんが、着々と得点を積み上げていっていました。
オルレアン1 (4)

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サクラさん。
サクラさんは、資源タイルと盤面での商館建設路線といったところでしょうか。
オルレアン1 (5)
(終了)
で、ゲームが終了し、得点計算。
誰もがshingoの圧勝かと思ったら、こむらさんが僅差で追い越し!
見事な勝利でした。
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(感想)
面白いです。
プレイ時間も長くなく。
ただ、先ほど言った、アクションの選択のところがちょっと気になりました。
これが明確になっていないと「ガチ」ではやれないし、やりたくないなあと。
でも、本当に面白いです。
強力なタイルもありますが、それは何回もやるならば、欠点とはいえないのではないかと感じました。

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【Bidders!】
評価の高い同人競りゲーです。
愚鈍な王が建てる宮殿や別荘などの、国民のためにならない施設と、民と国を想う、若くして優秀な王子の建てる施設を競って、建設していきます。
その間に挟まれ、苦労する大臣が、プレイヤーです。
基本的に、「王の施設」(黒カード)は名声値を落とします。
でも、お金が入ってきます。
「王子の施設」(白カード)は、名声値は上がりますが、最初はお金は0金です。
競りには、自分のワーカー(各自10個持っている)を使い、毎ラウンド各置き場から一個しか戻ってきません。
なので、沢山使って競り落とすと、その後数ラウンドはまともに競りに参加できません(いたうがハマったケース)。
で、ゲーム終了時に、最も名声値が低いプレイヤーは、失格となり脱落します。
ここが肝で、黒を適度に獲得してお金を維持しつつ、白を隣のプレイヤーと協力して獲得していく(白カードは、隣のプレイヤーと共有。両者に名声ポイントが入る)という流れになります。
ビッダーズ1 (1)

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で、いたう。
大丈夫だろうと思ったら、名声値がサクラさんと同点最下位。
で、いたうの方が終了時に持っていたワーカーの数が少なかったために、いたうの最下位が決定(´・ω・`)
ビッダーズ1 (2)
誰が勝ったかは覚えておりません(キッパリ)
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(感想)
ルールと流れが独特で、説明にも難儀し、プレイも間違ってプレイしていましたが、たしかに駆け引きや乗り合いなどの絡み具合が絶妙で、奥深いなあと思いました。
ただ。
それだけに、ルールの書き方や表現方法などが、残念だなあと感じました。
面白いだけに。


この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!

この日は最大で8名での開催となりました!

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【トワイライト・ストラグル】
会場に着いた時に、パパスさんとハラさんが対戦しておられました。
ハラさんもシステムにも慣れ、カードもある程度把握されたようで、「南米は渡さねえ」(曖昧な記憶)とか、「イスラムの風を喰らえ!」(曖昧な記憶)などという、不穏当というか、とても清々しい「手談」が行われていました。
abc2016-01-17 (1)

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【ナショナルエコノミー】
ここで、たんさん、むつさん、つぶさん、ハルダカさんが到着されたので、ナショナルアカデミーを。
これだけの濃密なゲームを、他の人が来るまでの時間合わせにやれるというのは、凄いことですよ。
abc2016-01-17 (2)

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最初、良いカードが来ずに、苦しみました(中盤まで、果樹園でバナナをもらって、それで食糧をまかなうだけ)が、途中からちょっとやり方を切り替えて、勝たせてもらいました。
経験の差もありましたが、終盤まで3位くらいだったので、マークされなかったのも大きかったと思います。
abc2016-01-17 (3)
良い時代になったものです。
本当に。

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【江戸の黄昏】
「トワイライト・ストラグル」のシステムで、明治維新を描いたゲームです。
いたうもやりたくて仕方がないゲームです。
たんさんとむつさんがプレイされていました。
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【デウス】
4人で。
誰とやったか忘れてしまいました…。
トシだなあ…(-_-;)
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abc2016-01-17 (6)
ハルダカさんがノビノビとプレイして颯爽と勝っておられました。
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陣取りとリソースマネジメントと手札管理と拡大再生産(時限付き!)。
最高です。
やっぱこのゲーム面白い!

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【バックギャモン】
Mr.HARAによる「ギャモン・ドージョー」が現出。
人類に最も長く遊ばれているゲームの一つであるこのゲームの魅力にとり付かれ、3本マッチや5本マッチなどが、延々と繰り広げられていました。
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素晴らしい!

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【バトルライン】
名勝負数え歌。
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【カヴェルナ】
たんさんのご所望もあり(願ったりかなったり)、4人でプレイしました。
拡張は入れませんでした。
ワーカープレイスメントの考え方とか、「相場観」なども掴んでもらう意味で、アドバイスを多めに意識してやりました。
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唯一の経験者であるいたうが最後にまくられ、2位。
初プレイのつぶさんが勝利されました!
いたうの上家に座られていたつぶさんは、いたうの出先を何度も潰しておられました。
お見事です。
パパスさんも最下位ではありましたが、「プレイミスらしいミス」はしておりませんでした。
下の得点表を見ても明らかですが、「部屋・牧場・鉱床」と、「ルーム、倉庫、部屋ボーナス」以外では、差がありません。
タイルボーナスを入れなければ、大体70点くらいなので、あとは、これをベースとして、ボーナスをいかにして加えていくか、ということだと思います。
たんさんはさすがというか、初プレイなのに躊躇せずに色んなタイルを獲得しては、コンボの可能性を追求しておりました。
これも、もっと見習わないとなあ…。
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カヴェルナ、本当に良いですね。
本当に、ガチゲーはこれだけあればまあ良いんじゃない?と言えると思います。
いたうは電力とアクワイヤがなければ嫌ですが(笑)

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いたうです。
79点2位。
今改めて見返すと、うん、中途半端な感じがします。
探索路線が苦手なんだよなあ。
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たんさん。
75点3位。
アグリコラもやったことなくてカヴェルナも初プレイでこれは、結構凄いと思うのですが。
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パパスさん。
66点4位。
食料を「ビアルーム」(小麦2個を3金か4食料にできる)でまかない、家畜をどんどん増やして部屋も空きなく敷き詰めました。
ボーナス以外で気になったのは、ルビー鉱床が一つもないこと、くらいでしょうか。
abc2016-01-17 (15)

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つぶさん。
89点1位。
初プレイで、終盤まで重探索、終盤は「平和広場」(武装を解除して、その武装レベル分の食料を獲得できる)で武装を解除し、食糧問題を解決。
そして全てを非武装にして、「祈祷部屋」(家族全員が非武装なら8勝利点)ボーナス。
そして「主倉庫」(黄色タイル1つにつき2勝利点)
で、とどめに「掃除部屋」(5人家族だと5勝利点、6人家族だと10勝利点)
素晴らしいですね。
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【アブルクセン】
時間まで。
ここでもいたうが勝利し、この会でアブルクセンに勝利した者が名乗れる「アブルク王」を、3連続で戴冠。
いたうの覇権は止まらない(ドヤ顔)
abc2016-01-17 (17)

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この日は以上にてお開きでした。
みなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!

この日も、仕事終わりで弘前まで。
3人でゲームをやりました。

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【コンコルディア・サルサ】
コンコルディアに、「塩」(他の資源として代用できる)が加わった拡張を入れてプレイしました。
他にも、下の画像のように、自分だけの特典を受けられるタイルをドラフトで2枚選び、また、カードを回収した時、回収した枚数に応じてタイル置き場に並んだ中から特典タイルを得ることが出来ます。
下のタイルは、「長官カードを外交カードとしても使用できる」という特典タイルです。
コンコルディア2 (1)
どのタイルも強く、これによって各プレイヤーの方針に違いが出るようになっています。

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これが、塩を産み出す都市です。
交易所を建てるコストなんですが、能力の割りに、なかなかに高価です。
コンコルディア2 (5)

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マップはブリテンです。
なかなかに狭いです。
コンコルディア2 (4)

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いたうが青、こーさんが赤、こむらさんが緑です。
このように、各々がロンディニウム(ロンドン)から進み、交易所を建てていきます。
コンコルディア2 (3)
早くも行き詰ってしまっているいたうです…。

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ゲーム終了図。
大差でこーさん(赤)が1位。
2位がこむらさん(緑)
最下位がいたう(青)でした。
コンコルディア2 (2)
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(感想)
塩に関しては、ちょっとコストと強さが合わない感じがして、微妙な感じがしました。
まあ、1回しかやってないんで、結論を出すのは早いのですが。
タイル拡張は、良い拡張だと思いました。
カード回収に組み込まれたことによって、タイミングを今まで以上に考える必要が出てきました。
要素が増えたんで、これを未プレイの人やるのはなかなかに厳しいかもしれませんが。


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【ハートオブクラウン星天前路入り】(1回目)
こーさん宅ではおなじみのこれを新拡張入りでプレイしました。
ハートオブクラウン1 (1)
こーさんの勝ち。
こむらさんとのタイブレークを凌ぎきりました。

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【ハートオブクラウン星天前路入り】(2回目)
いたうからのリクエストで、もう一回やることに。
ハートオブクラウン1 (4)
今度は、こむらさんが勝利!
おめでとうございます!

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下が、新キャラの女王候補、ルウェリーです。
ハートオブクラウン1 (3)
でも、負けました。
やっぱり面白いです。
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この日は、以上でお開きとなりました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

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