この日は、青森市で4人で開催されました。
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【ニッポン:明治維新】
昨年のエッセンのスカウトアクションで2位の作品です。
明治になり、近代化に向けて立ち上がったばかりの日本の財閥となり、産業を興し、鉄道を敷き、航路を開設したりしながら、海外勢力のシェアを落としたりしながら、最も勝利点を稼いだプレイヤーが勝者となります。
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これが、マイボードです。
下のエリアがゲーム終了時に得られる勝利点の分野。
ここに、天皇からの褒章で得られた倍率タイルを一枚だけ置けます(一度置いたら変更不可)。
2~5倍まであります。
上のワーカー置場は、このゲームの特色の一つ。
手番に、メインボードからアクションをするエリアにあるミープルを1個取り、ここに置きます。
6つまで置けて、3つ目以降は、経営統合(精算)時に天皇から褒章を受け取ることができます。
経営統合(ここからワーカーを一掃する)時に、ミープルの数ではなく、「1色ごと」に3,000円を支払います。
将来的に並ぶことになる補充用のミープルも見えています。
なので、できれば1色で占めたい。でも、そうはいかない。
3色目に行くか、それとも、経営統合してからアクションをするか。
そのジレンマが悩ましいゲームなのです。
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日本の4つに分けられた各地域には、2つの大都市があります。
そしてそこには、「需要」が4つあり、ゲーム開始時にそこには、白い数字で「海外企業のシェア(影響力)」があります。
各プレイヤー(財閥)は、この地方に製品を出荷するアクションをすることにより、シェアを奪うことができます。
(今回は、海外シェアはタイルではないので、この数字以下の影響力タイルでも置ける、ということでプレイしました)
各ターンごとに、このエリアの影響力を合計して、1~3位に勝利点が与えられます。
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ミープルが、このように置かれるわけですね。
これはうまく取っていった例。
ただ、出費を恐れず、「3000円払えばいいんだろ」的なプレイの方が良いような気がしました。
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これが、製品を生み出す工場です。
左から、「絹」と「紙」の工場です。
乗っている黒タイルが、製造した製品コマです。
各工場には、下半分に特典があります。
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赤プレイヤーのサクラさんは、鉄道(1つごとに、エリアの影響力に+2)、航路(エリアマジョリティで得点を得られるならば、1個ごとに+2点)を多数置くプレイ。
北海道を開拓していってました。
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ゲーム終了。
いたうは断トツの最下位でした…。
第2ターンにエリアマジョリティの得点が全く入らなかったのが響きました。
トップは、ハルダカさんでした。
各方面で堅実に得点を重ねての勝利でした。
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(感想)
スカウトアクション2位の名に恥じない、良ゲームだったと思います。
アクション選択のジレンマや、得点方法での選択のジレンマや、各商品での影響力の「壁」など、随所にピリリと効いた要素が仕込まれていて、とてもエレガントだなあと感じました。
時間的には、ルール説明込みで3時間くらいでしょうか。
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【ナショナルエコノミー】
この後、頭のクールダウンの意味も込めて、軽くやれるナショナルエコノミーをプレイしました。
サクラさんは初プレイです。
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こーさんが勝利しました。
いたうは2位。
最終形から見ればミスと言えなくもないミスがありました。
勉強になりました。
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この日は以上でお開きとなりました。
日付が変わっての解散となりました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!
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【ニッポン:明治維新】
昨年のエッセンのスカウトアクションで2位の作品です。
明治になり、近代化に向けて立ち上がったばかりの日本の財閥となり、産業を興し、鉄道を敷き、航路を開設したりしながら、海外勢力のシェアを落としたりしながら、最も勝利点を稼いだプレイヤーが勝者となります。
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これが、マイボードです。
下のエリアがゲーム終了時に得られる勝利点の分野。
ここに、天皇からの褒章で得られた倍率タイルを一枚だけ置けます(一度置いたら変更不可)。
2~5倍まであります。
上のワーカー置場は、このゲームの特色の一つ。
手番に、メインボードからアクションをするエリアにあるミープルを1個取り、ここに置きます。
6つまで置けて、3つ目以降は、経営統合(精算)時に天皇から褒章を受け取ることができます。
経営統合(ここからワーカーを一掃する)時に、ミープルの数ではなく、「1色ごと」に3,000円を支払います。
将来的に並ぶことになる補充用のミープルも見えています。
なので、できれば1色で占めたい。でも、そうはいかない。
3色目に行くか、それとも、経営統合してからアクションをするか。
そのジレンマが悩ましいゲームなのです。
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日本の4つに分けられた各地域には、2つの大都市があります。
そしてそこには、「需要」が4つあり、ゲーム開始時にそこには、白い数字で「海外企業のシェア(影響力)」があります。
各プレイヤー(財閥)は、この地方に製品を出荷するアクションをすることにより、シェアを奪うことができます。
(今回は、海外シェアはタイルではないので、この数字以下の影響力タイルでも置ける、ということでプレイしました)
各ターンごとに、このエリアの影響力を合計して、1~3位に勝利点が与えられます。
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ミープルが、このように置かれるわけですね。
これはうまく取っていった例。
ただ、出費を恐れず、「3000円払えばいいんだろ」的なプレイの方が良いような気がしました。
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これが、製品を生み出す工場です。
左から、「絹」と「紙」の工場です。
乗っている黒タイルが、製造した製品コマです。
各工場には、下半分に特典があります。
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赤プレイヤーのサクラさんは、鉄道(1つごとに、エリアの影響力に+2)、航路(エリアマジョリティで得点を得られるならば、1個ごとに+2点)を多数置くプレイ。
北海道を開拓していってました。
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ゲーム終了。
いたうは断トツの最下位でした…。
第2ターンにエリアマジョリティの得点が全く入らなかったのが響きました。
トップは、ハルダカさんでした。
各方面で堅実に得点を重ねての勝利でした。
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(感想)
スカウトアクション2位の名に恥じない、良ゲームだったと思います。
アクション選択のジレンマや、得点方法での選択のジレンマや、各商品での影響力の「壁」など、随所にピリリと効いた要素が仕込まれていて、とてもエレガントだなあと感じました。
時間的には、ルール説明込みで3時間くらいでしょうか。
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【ナショナルエコノミー】
この後、頭のクールダウンの意味も込めて、軽くやれるナショナルエコノミーをプレイしました。
サクラさんは初プレイです。
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こーさんが勝利しました。
いたうは2位。
最終形から見ればミスと言えなくもないミスがありました。
勉強になりました。
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この日は以上でお開きとなりました。
日付が変わっての解散となりました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!