昨日の平日ゲーム会です。
4人(いたう、こむらさん、ハルダカさん、サクラさん)での開催となりました。
昨日は「マチュピチュの王子」をプレイしました。
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【マチュピチュの王子】
スペイン人に攻め滅ぼされる寸前のインカ帝国が舞台です。
コンドル、ピューマ、太陽を崇める神官と巫女がスペイン人に囚われ、今まさに処刑されようとしています。
それを金品と交換して救い出さなければなりません。
全員救い出さなければ、インカ帝国は滅ぼされたことになります。
滅ぼされたことになると、「スペイン人に一番黄金を貢いだプレイヤー」が得をします。
1番貢いだプレイヤーの勝利点が3倍、2位のプレイヤーの勝利点が2倍になります。
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プレイヤーはこのように、王子コマを、マチュピチュの各エリアの間で移動させていきます。
そしてそのエリアでのアクションを実行できたりします。
王子コマを最初に立ち寄らせたプレイヤーは、無料でそのエリアの産物や恩恵をもらえたりします。
その後、そのエリアに労働者コマを置いているプレイヤーは、労働者1駒ごとに1コーンを払うと資源を獲得できます。
下の画像ですと、黄色が最初に立ち寄ったボーナスで3コーンを無料でもらえ、黄色と黒のプレイヤーが1コーンずつ獲得できます。
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そして、画像右上が、囚われた神官と巫女タイルです。
これらを9日(9ターン)終了までに全て取り戻さないと、インカ帝国は滅亡したことになります。
画像中央の山道を、頂上まで到達すると、勝利点カードを獲得できます。
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これが勝利点カードです。
画像のカードは、太陽神の巫女とピューマの神官のタイルを持っているごとに1勝利点獲得できます。
上部の黄金と「7」という数字は、スペインへの貢いだ黄金の数を示します。
神官/巫女タイルを全て獲得できなかった時に、この合計値で1位(勝利点3倍)、2位(勝利点2倍)を決めます。
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いたうは黄色です。
コーンとラマに手厚く配置し、その他の資源にもすべて絡んでいます。
資源重視なのですが、ここから勝利点重視へどのタイミングで転換していくかが、鍵になるなと考えていました。
資源重視は終始不自由しなかったので、やっていて楽しかったです。
他の人はカツカツで苦しんでいただけに。
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終局図です。
いたうはピューマと太陽神の巫女を2枚ずつ確保したものの、1枚場に残ってしまい、スペインに滅ぼされてしまいました…。
そこで、貢いだ黄金数勝負になった訳ですが、いたうはマラソンエリアで中々進めずに勝利点タイルの獲得数が少なく(みんな5枚ずつ保有しているのに、いたうだけ4枚…)、3位でした。
で、サクラさんがボーナス1位となり、3倍を獲得して最終得点で1位でした。
2位がこむらさん、3位がハルダカさんでした。
いたうは最下位…(´・ω・`)
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(感想)
むちゃくちゃ面白かったです!
ランダム要素がほとんどないので、展開の幅が比較的少ないかと思われますが、プレイヤー同士の絡みやプレイ次第でかなりプレイ感が違ってくると思います。
ゲルツのゲームにありがちな手番順による有利不利も、このゲームに関してはあまり見受けられないような印象を受けました。プレーイング次第で何とかできる範囲だと思います。
ロンデルに良くある、序盤はみんな同じアクションを選ぶということもありませんでした。
これは良いゲームですね。
非常に濃密で満足度が高かったです。
大満足でした。
この日は長引いてしまい、これ一本でお開きとなりました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!
4人(いたう、こむらさん、ハルダカさん、サクラさん)での開催となりました。
昨日は「マチュピチュの王子」をプレイしました。
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【マチュピチュの王子】
スペイン人に攻め滅ぼされる寸前のインカ帝国が舞台です。
コンドル、ピューマ、太陽を崇める神官と巫女がスペイン人に囚われ、今まさに処刑されようとしています。
それを金品と交換して救い出さなければなりません。
全員救い出さなければ、インカ帝国は滅ぼされたことになります。
滅ぼされたことになると、「スペイン人に一番黄金を貢いだプレイヤー」が得をします。
1番貢いだプレイヤーの勝利点が3倍、2位のプレイヤーの勝利点が2倍になります。
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プレイヤーはこのように、王子コマを、マチュピチュの各エリアの間で移動させていきます。
そしてそのエリアでのアクションを実行できたりします。
王子コマを最初に立ち寄らせたプレイヤーは、無料でそのエリアの産物や恩恵をもらえたりします。
その後、そのエリアに労働者コマを置いているプレイヤーは、労働者1駒ごとに1コーンを払うと資源を獲得できます。
下の画像ですと、黄色が最初に立ち寄ったボーナスで3コーンを無料でもらえ、黄色と黒のプレイヤーが1コーンずつ獲得できます。
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そして、画像右上が、囚われた神官と巫女タイルです。
これらを9日(9ターン)終了までに全て取り戻さないと、インカ帝国は滅亡したことになります。
画像中央の山道を、頂上まで到達すると、勝利点カードを獲得できます。
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これが勝利点カードです。
画像のカードは、太陽神の巫女とピューマの神官のタイルを持っているごとに1勝利点獲得できます。
上部の黄金と「7」という数字は、スペインへの貢いだ黄金の数を示します。
神官/巫女タイルを全て獲得できなかった時に、この合計値で1位(勝利点3倍)、2位(勝利点2倍)を決めます。
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いたうは黄色です。
コーンとラマに手厚く配置し、その他の資源にもすべて絡んでいます。
資源重視なのですが、ここから勝利点重視へどのタイミングで転換していくかが、鍵になるなと考えていました。
資源重視は終始不自由しなかったので、やっていて楽しかったです。
他の人はカツカツで苦しんでいただけに。
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終局図です。
いたうはピューマと太陽神の巫女を2枚ずつ確保したものの、1枚場に残ってしまい、スペインに滅ぼされてしまいました…。
そこで、貢いだ黄金数勝負になった訳ですが、いたうはマラソンエリアで中々進めずに勝利点タイルの獲得数が少なく(みんな5枚ずつ保有しているのに、いたうだけ4枚…)、3位でした。
で、サクラさんがボーナス1位となり、3倍を獲得して最終得点で1位でした。
2位がこむらさん、3位がハルダカさんでした。
いたうは最下位…(´・ω・`)
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(感想)
むちゃくちゃ面白かったです!
ランダム要素がほとんどないので、展開の幅が比較的少ないかと思われますが、プレイヤー同士の絡みやプレイ次第でかなりプレイ感が違ってくると思います。
ゲルツのゲームにありがちな手番順による有利不利も、このゲームに関してはあまり見受けられないような印象を受けました。プレーイング次第で何とかできる範囲だと思います。
ロンデルに良くある、序盤はみんな同じアクションを選ぶということもありませんでした。
これは良いゲームですね。
非常に濃密で満足度が高かったです。
大満足でした。
この日は長引いてしまい、これ一本でお開きとなりました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!