今年一発目のゲーム会。
4人での開催となりました。
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【テラフォーミング・マーズ】
まずは、たけるべさんの手により日本語化されたテラフォーミング・マーズをプレイしました。
プレイヤーは企業体となり、火星に微生物を増やして酸素を増やしたり、植林したり、気温を上げるために地下熱水を噴き上げたりしたり、他の惑星から二酸化炭素を輸入したり、巨大反射鏡を衛星軌道に設置してエネルギー(電力)をまかなったりして、火星の「地球化」に最も貢献した人が勝利します。
我々全員初プレイでしたが、拡張も入れて、カードもドラフトでやるなど、「全部入り」でプレイしました。
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第1ターンから、ナガイさん(赤)が火星に核を落としました。
利点もあるんですが、勝利点が‐2されました。
いたうは木星に本拠を置く会社で、木星のシンボルが付いたカードをプレイする度に収入が上がるという会社でした。
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ただ。
序盤から中盤で、テーブル向こうのたけるべさん(青)とナガイさん(赤)が順調にコンボを整え、何をやってもボーナスが付いたり、タダでカードをプレイできるようになったりと、やりたい放題(´・ω・`)
いたう(黒)とこむらさん(緑)は、コンボどころかカードのプレイ数回であとはターンから抜けるといった状況。
いたうなんて、6ターンまで一度もテラフォーミング化に貢献しなかったという有り様(´・ω・`)
何の保護も規制もなしのむき出しの自由競争社会の厳しさを味わいました。
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終盤近く。
いたうは「首都」や「メガポリス」(街をくっつけるように置いて巨大な一つの街を形成する)などを建てて、収入だけはトップクラスになりました。
あとは、毎ターンチマチマと「クマムシ」(クマムシトークン4つで1勝利点)トークンを一つずつ置いていくなど、地味な展開でした(´・ω・`)
でも、楽しい。
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ゲーム終了近く。
トップは終始コンボを回し切ったナガイさん(赤)が勝利。
僅差でたけるべさん(青)。
大きく引き離されて、いたう(黒)とこむらさん(緑)が数点差という展開でした。
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クマムシかわいい。
あったかいんだからぁー。
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(感想)
カード200枚近くが全てユニークカード(1枚ずつ)という構成で、獲得したカードを眺めるだけでワクワクしてきます。
男の子が大好きなテーマと、そしてシンプルなシステムです。
その楽しさは、レース・フォー・ザ・ギャラクシーや昔のアウトポストとかに似ている気がしました。
結果は惨敗だったけれど、ちっともムカつかず、もう一回やりたいなと思ったゲームでした。
これは大事なことだと思います。
「黄金時代」(Quined Games 2014)のような、先に手番を終えて先にパスをした(せざるを得なかった)プレイヤーに、誰かがプレイをして再び手番が回ってきた時にお金なり資源が手に入るようなシステムを入れれば、トップとの差が縮まりやすくなるのかなあと感じました。
上記のシステムを入れたところで、システムが煩雑になることはないと思いますし。
ヴァリアントで考えてみようかなあ(^-^;)
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【アクワイア】
次に取り出したのが、アクワイア。
なんと、こむらさんもナガイさんも未プレイだったとのこと。
それはいけない(棒、早速プレイしなくては(棒
いたうの初期の配牌はほぼ最悪。
しかもいたうが置いたタイルを使われてホテルチェーンを設立されましたし。
…どうすっぺかなあ。
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全てのホテルチェーンが配置された直後。
このどれの合併にも絡めるタイルも1枚もなし。
だが、ここからですよ…。
この後、引くタイルに恵まれ、合併直後に再設立させるなどして設立ボーナスの株をゲット。
終盤にコンチネンタルの株を保持したために、再設立できないようにタイルを置かれてしまい、株がゴミと化してしまい、あわやたけるべさんに逆転されるところまで行きました…。
だけど、そのまま最初のリードを保ち、いたうが勝利しました。
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(感想)
やはり最高。
人生(ゲーム)にとって大事なものはアクワイアに詰まってる。
正月はアクワイアをプレイしなければ歳が明けた気がしませんねw
ボードが10×10になった新版というのも出るそうですが、どうなんでしょうか。
楽しみです。
この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!
4人での開催となりました。
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【テラフォーミング・マーズ】
まずは、たけるべさんの手により日本語化されたテラフォーミング・マーズをプレイしました。
プレイヤーは企業体となり、火星に微生物を増やして酸素を増やしたり、植林したり、気温を上げるために地下熱水を噴き上げたりしたり、他の惑星から二酸化炭素を輸入したり、巨大反射鏡を衛星軌道に設置してエネルギー(電力)をまかなったりして、火星の「地球化」に最も貢献した人が勝利します。
我々全員初プレイでしたが、拡張も入れて、カードもドラフトでやるなど、「全部入り」でプレイしました。
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第1ターンから、ナガイさん(赤)が火星に核を落としました。
利点もあるんですが、勝利点が‐2されました。
いたうは木星に本拠を置く会社で、木星のシンボルが付いたカードをプレイする度に収入が上がるという会社でした。
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ただ。
序盤から中盤で、テーブル向こうのたけるべさん(青)とナガイさん(赤)が順調にコンボを整え、何をやってもボーナスが付いたり、タダでカードをプレイできるようになったりと、やりたい放題(´・ω・`)
いたう(黒)とこむらさん(緑)は、コンボどころかカードのプレイ数回であとはターンから抜けるといった状況。
いたうなんて、6ターンまで一度もテラフォーミング化に貢献しなかったという有り様(´・ω・`)
何の保護も規制もなしのむき出しの自由競争社会の厳しさを味わいました。
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終盤近く。
いたうは「首都」や「メガポリス」(街をくっつけるように置いて巨大な一つの街を形成する)などを建てて、収入だけはトップクラスになりました。
あとは、毎ターンチマチマと「クマムシ」(クマムシトークン4つで1勝利点)トークンを一つずつ置いていくなど、地味な展開でした(´・ω・`)
でも、楽しい。
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ゲーム終了近く。
トップは終始コンボを回し切ったナガイさん(赤)が勝利。
僅差でたけるべさん(青)。
大きく引き離されて、いたう(黒)とこむらさん(緑)が数点差という展開でした。
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クマムシかわいい。
あったかいんだからぁー。
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(感想)
カード200枚近くが全てユニークカード(1枚ずつ)という構成で、獲得したカードを眺めるだけでワクワクしてきます。
男の子が大好きなテーマと、そしてシンプルなシステムです。
その楽しさは、レース・フォー・ザ・ギャラクシーや昔のアウトポストとかに似ている気がしました。
結果は惨敗だったけれど、ちっともムカつかず、もう一回やりたいなと思ったゲームでした。
これは大事なことだと思います。
「黄金時代」(Quined Games 2014)のような、先に手番を終えて先にパスをした(せざるを得なかった)プレイヤーに、誰かがプレイをして再び手番が回ってきた時にお金なり資源が手に入るようなシステムを入れれば、トップとの差が縮まりやすくなるのかなあと感じました。
上記のシステムを入れたところで、システムが煩雑になることはないと思いますし。
ヴァリアントで考えてみようかなあ(^-^;)
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【アクワイア】
次に取り出したのが、アクワイア。
なんと、こむらさんもナガイさんも未プレイだったとのこと。
それはいけない(棒、早速プレイしなくては(棒
いたうの初期の配牌はほぼ最悪。
しかもいたうが置いたタイルを使われてホテルチェーンを設立されましたし。
…どうすっぺかなあ。
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全てのホテルチェーンが配置された直後。
このどれの合併にも絡めるタイルも1枚もなし。
だが、ここからですよ…。
この後、引くタイルに恵まれ、合併直後に再設立させるなどして設立ボーナスの株をゲット。
終盤にコンチネンタルの株を保持したために、再設立できないようにタイルを置かれてしまい、株がゴミと化してしまい、あわやたけるべさんに逆転されるところまで行きました…。
だけど、そのまま最初のリードを保ち、いたうが勝利しました。
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(感想)
やはり最高。
人生(ゲーム)にとって大事なものはアクワイアに詰まってる。
正月はアクワイアをプレイしなければ歳が明けた気がしませんねw
ボードが10×10になった新版というのも出るそうですが、どうなんでしょうか。
楽しみです。
この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!