いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

2017年11月

貯まってきましたので、まとめて。
まとめきれないくらい遊んでいるということなので、幸せなことです。

<麺屋さんへ行ってきた17>
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【ドスデマヨ】
麻雀会だったのですが、3人だったので、念のために持って行った「ドスデマヨ」をプレイしました。
1808年5月2日にマドリードで起こった、フランス(ナポレオン)の占領に反対する民衆蜂起を扱ったゲームです。(ドス(2日)デ・マヨ(May=5月))

赤いのが蜂起した民衆です。
青が、フランス軍です。
フランス軍(青)ははじめ、市外に駐屯しており、ここから中に入ってこなければなりません。
数は多いですが、指揮系統が混乱しているため2グループしか動かせません。
民衆(赤)は、数が少なく、移動で分離すると、再合流できません。
でも、すべてのグループを動かすことができます。
そして、フレーバーを盛り上げる特殊カードがあります。
ドス_デマヨ1 (1)
30分程度で終わりますが、とても小気味良い作品です。
雰囲気も抜群。
好きなゲームです。
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【麻雀】
麺屋麻雀2

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<ハッピーゲームズ青森さんへ行ってきた1>
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【桜降る代に決闘を】
ハルダカさんとハッピーゲームズ青森へ行ってきました。
そして、「桜降る代に決闘を」をプレイしました。
昔、格ゲーが流行ってた時に、「こういうゲームが作りたいなー」と思っていたものが目の前に!
すごいなあ(^-^;)
面白かったです。
桜降る代に1
レベル高い!
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<麺屋さんへ行ってきた18>
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【麻雀】
いやあ、ダメダメでしたー。
みんな上手くてすごい!
特にびえいさんが上手くて、ほえ~って口開けてるしかできないw
とても勉強になります。
麺屋麻雀3 (1)

麺屋麻雀3 (2)
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<麺屋さんへ行ってきた19>
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【トワイライト・ストラグル】
この日は、私とコスモスさんの2人だけだったので、「トワイライト・ストラグル」日本語版をプレイしました。
TS1 (1)

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ヨーロッパが赤化(共産主義化)寸前まで行きました…。
TS1 (2)

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共産主義化して東西ドイツの統一が実現した瞬間です。
イタリア、フランスも赤化しています。
TS1 (3)
その分アメリカは、アジアで稼いではいるのですが…。
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システムとモチーフの融合具合が素晴らしい。
やっぱり傑作です。

以上でした。
みなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします!

いたうはフリーゼの「電力会社」が、大好きです。
「競り」、「陣取り」、「リソース・マネジメント」、「拡大再生産」、「行動順争い」、「他人との絡み具合やランダムとランダムじゃないところのバランスの絶妙さ」など、ボードゲームの魅力の多くが詰め込まれています。
このゲームの魅力に関しては、皆さんがすでに言及しておられるのでこれ以上は申し上げませんが、本当に素晴らしいゲームです。
今までのプレイで、つまらないと感じたセッションはありませんでした。
発電所や送電線の敷設料金などが、適当くさく見えるものの、やってみるとすごく絶妙で、そんなところに作者のフリーゼの天才さ(ロジックを突き詰めて出てくるように見えないので…)を感じていました。
そんな中、ある方のブログで、フリーゼのインタビューを翻訳したモノがあったので拝見しました。
そこであらためて、この人は天才だと感じたので、ご紹介します。

凄みを感じたのは、電力会社の勝利条件に関するところです。
電力会社の終了条件は、「プレイヤーが、決められた数の都市に電力設備を建築したターンの最後に、一番多くの都市に電力を供給したプレイヤー」というものです。
つまり例えば、終了都市数が17だとしたら、プレイヤーAが17都市を建てたとしても、発電所や資材が足らずに12都市にしか電力を供給できなかった場合、プレイヤーBが15都市を建てていなかったとしても、15都市に電力を供給して一番多かったとしたら、プレイヤーBが勝者となるのです。
いたうは今までずっと、「何で勝者の決め方が電力『供給都市数』なんだろう?」と思っていたのですが、インタビューを読んで理解しました。
つまり、最終的な勝者決定方法が、例えば「所持金の額」だった場合、最後の方で出てくる50発電所などは、買っても稼働するのが1〜2ターンくらいしかなく元が取れないため、誰も買わない、というケースになりがちになり、それを嫌ったためだということだったようです。
他のゲームで、最後の方には誰もタイルを必要としなくなるという展開を経験した方は、多いのではないでしょうか。

「通電都市数」であれば、最終ターンであっても、高い発電所のニーズは下がらず、いや、最後の方こそ熾烈な競り合いになりがちです。
初競り値40代の発電所が、競り合いの結果100を超えることもあります。
最後まで競りがダレない。
その展開を産み出した、ディベロップの勝利だと思います。

いやあ、本当にフリーゼはスゴいと思います。
電力会社を世に出してくれたことに感謝したいと思います。

9月10日、途中参加、途中退出ではありましたが、青森ボードゲームクラブ例会35へ行ってきました。

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【宝石の煌き】
いたうが顔を出したときに皆さんがプレイされていました。
外から見ていても、手に汗を握る白熱した一戦でした。
宝石の煌き2

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【バックギャモン】
ハラさんに指導していただきました。
楽しいけれど、ままならぬ。
バックギャモン3

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【横濱紳商伝】
隣の卓でプレイされていたゲームです。
16

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【バトルライン】
つづけてハラさんと。
負けました(つД`)
でも、面白かったです。
バトルライン2
新版欲しいなあ。
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いたうは以上で退出しました。
皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!

麺屋さんのボドゲ会へ行ってきました。

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【麻雀】
麻雀をやったと思います。
2回目の開催だったかな?
麺屋麻雀1
最高でした。
負けたけど。

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【センチュリー:スパイスロード】
この当時話題であったセンチュリー:スパイスロードをプレイさせていただきました。
「宝石の煌きというよりはコンコルディアに似てる」という指摘がありましたが、一理あるなと思いました。
軽くて見通しが効いて、何で勝ったか、何で負けたかが把握しやすいので、またやってみたいと思えるけど、やってみるとままならないという、良い作品だなと思いました。
センチュリースパイスロード1 (2)
ゴーレム版が欲しいです。

センチュリースパイスロード1 (1)
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いたうはここで退出しました。
皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします!

8月17日、麺屋さんへお邪魔しました。

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【指輪物語-対決-】
他の人が来るまで、のぐちさんと。
指輪物語ー対決ー8
負けました(´・ω・`)
でも、プレイ出来て楽しかったです。

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【ナショナルエコノミー・メセナ】
3人かな。
負けたような記憶があります。
メセナ3
負けても楽しいと思えるゲームは良いゲーム。
負けても楽しいと思えたメンバーは掛け替えのないメンバー(・∀・)

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【デッド・オブ・ウィンター:ロングナイト】
デッド・オブ・ウィンターの独立型拡張セット。
前回のが「ウォーキング・デッド」だとするならば、今回のは「バイオハザード」や「LEFT 4 DEAD」といった感じでしょうか。

私のチームのキャラは、浦沢直樹のマンガに出てきそうなビジュアルの「デレク・ヨシダ」と、演説が上手く、みんなを鼓舞できる「クマール・セン」
ロンゲストナイト1
インストもプレイも終始バタバタして、楽しんでいただけたか不安だったセッションだったんですが、楽しんでいただけたら幸いです。
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いたうはここで退出しました。
皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!








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