いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

カテゴリ: 麵屋ボドゲ会

8月7日のミラホロに参加しました。
移転して再開されてから初めてお邪魔しました。

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【ブラス:ランカシャー(通称:黒ブラス)】
…とうとう、プレイしますよ。
旧版のブラスを買ってから早8年、積んだままになってました…。
何とかルールを把握して、プレイにこぎつけました(それでもかなり間違ってたんですが…)。
黒ブラス1(1)
皆さん、辛抱強くインストを受けてくださいました。
感謝しかありません…。

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紡績所を建て、綿製品を港(自分or公共)を使って海外か隣国へ輸出します。
建築には石炭や鉄が必要ですが、そのリソースは一番近くの炭鉱/製鉄所から輸送されます。
どのプレイヤーのものかは関係ありません。
リソースがなくなった炭鉱/製鉄所は、裏返って勝利点や収入をもたらします。
なので、多くの人に使われる方が得なのです。
もちつもたれつ。
経済の基本ですね。
黒ブラス1(2)

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スタートです。
黒ブラス1(3)

黒ブラス1(4)

黒ブラス1(5)

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終了図です。
黒ブラス1(6)
面白かったです!
評判に違わぬ面白さ。
インストも大変だし、完璧なルールの適用は切望的ですが、とにもかくにも濃密な時間を過ごせます。
思い出すたびに興奮します。
本当にプレイできてよかったです。

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【サイズ】
これもROOTのように、ウォーゲームマルチをリファインして大人気となった作品です。
第一次世界大戦くらいの時代の東欧を舞台に、蒸気で動くマシンを押し立てての戦役を描いています。
持ち主さんがほれ込み、メタルコインやトークンを買い揃えていたので、テンションが爆上がりでした。
サイズ1 (1)

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各国がマップ端から進出してきます。
中央には研究所(?)があり、ここを抑えると技術がもらえます。
河を渡るためには、メカの技術革新が必要です。
サイズ1 (2)

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このように、労働者をマスに派遣すると、そこに書かれている資源を算出します。
サイズ1 (3)

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プレイ経験のある黄色プレイヤーに中央を抑えられ、そのまま…。
サイズ1 (4)

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中央への侵入を完ぺきに抑えられ、そのままの差をきっちり維持され、負けました。
サイズ1 (5)
戦うことは必須ではなく、勝利条件である「星」を集めたら、戦闘をするのは勝っても損失となります。
戦闘の意義を下げることにより、戦闘を避けることで、「マルチ臭さ」を緩和することに成功しています。
システムは似ていませんが、プレイ感は「ルーンウォーズ」に近いと感じました。
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この日は以上でお開きとなりました。
一緒にプレイしていただいたみなさん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー!

12月8日、麺屋ボドゲ会(ミラホロ)へ行ってきました。

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【パルサー2849】
銀河を巡りながら技術(特許)を獲得し、宇宙船団を拡張し、パルサーを産み出す星系にリングを設置し、万能のエネルギーを回収して最も繁栄したプレイヤーが勝利するゲームです。
評判が良い作品でしたので、やってみたいと思っていたゲームでした。
パルサー2849_1 (1)

パルサー2849_1 (2)

パルサー2849_1 (5)

パルサー2849_1 (6)
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(感想)
噂通り、非常に面白かったです(・∀・)!
シンプルなのに、ムチャクチャ考えるアクションダイス取り、各部門がものすごく絡み合っていて、モチーフに合っていて、世界観を引き立てています。
そして、おそらく勝ち筋が多彩だというのが、初プレイでも伝わってきました。
惜しむらくは、要素がものすごく多いユーロ(これ、ユーロですよね?)なので、初見者や未経験者にとっては少し胃にもたれるかもしれないところです。
でも、そういった人たちも、楽しめるゲームだと思います。
すごく良いゲームです!
好み!

<2018年12月七戸ゲーム会in八戸>
七戸の会場が確保できなかったので、八戸の会場を確保してもらい、開催していただきました。
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【汽車は進むよ】
ポーランド製のゲーム。
タイル全てがユニーク(絵が全部違う)。
ルール説明入れても40~50分で終わる、とても気軽にプレイできるゲームです。
汽車は進むよ2 (1)

汽車は進むよ2 (2)

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【アクアスフィア】
もう、今年といったらこれですね。
アクアスフィア5 (2)

アクアスフィア5 (4)

アクアスフィア5 (3)

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【パルサー2849】
自分以外初プレイでしたが、見事に3位。
しかも、最後の到着星系の数のボーナスで40点以上のリードをまくられて、2位から3位へ転落。
シビれましたね。
インスト者の鑑ですねー(遠い目)
パルサー2849_2 (1)

パルサー2849_2 (2)

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【クク21】
最後に全員一緒に何かプレイしようということになり、プレイしました。
クク21_1

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最後の最後に訪れた奇跡。
最後の生き残りを決める1対1の勝負で、二人のカードは、なんと同じカード!
「最小の数字カードを出したプレイヤーが脱落する」というルールなので…、二人とも脱落!
「生き残った者はいない」という事態に。
今年最後にふさわしい(?)結末でした。
クク21_1(2)
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この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!
2018-12-16 17.33.09


<青森ボードゲームクラブ例会48>
12月23日の青森ボードゲームクラブの例会に参加してきました。
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【デモンワーカー】
とても面白そうでした。
デモンワーカー1

デモンワーカー1(2)

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【まじかる☆ベーカリー】
良く分からないけど、楽しそう。
マジカルベーカリー1 (1)

マジカルベーカリー1 (2)

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【カヴェルナ(忘れられた部族他拡張入り)】
カヴェルナに、色々な種族が登場し、個性が出ました。
それに合わせて、登場する種族によって、部屋も変化します。
カヴェルナ55(拡張入り) (1)
エルフでプレイしました。

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森にそのまま作物を植えることができ、部屋も作れますが、山を切り開くことが苦手で、もの凄いコストがかかります。
カヴェルナ55(拡張入り) (2)

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結果、最下位でしたー(つД`)
カヴェルナ55(拡張入り) (3)
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(感想)
やっぱりカヴェルナ最高ですー!
今のところ、ワーカープレイスメントで一番好きです。

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【アクアスフィア】
初手で間違えて、もの凄く苦労しました(^-^;)(笑)
アクアスフィア6 (1)

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終了時。
3点差で2位でした。
タコのマイナスの差で負けました。
アクアスフィア6 (2)
中盤以降は上手くいったんだけどなあ。
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この日は以上で退出しました。
みなさん、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします(・∀・)!
abc2018-12-23 18.15.34

11月30日、麺屋ボドゲ会(ミラホロ)に参加してきました。

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【テオティワカン】
古代メキシコのテオティワカン文明を舞台にしたゲームです。
下画像の、ボード外辺の四角のエリアがアクションエリアです。
ここで、資源を得たり、技術を拡張したり、ピラミッドを建設するなどして、一番名誉点を稼いだ人が勝利します。
ダイスがプレイヤーコマであり、ダイスの数字が年齢と強さを表しています。
強くなれば、アクションも強くなるのですが、6を超えると(6になればだっけ?)寿命を迎え死亡します。
そして、中盤左側のダイスの集まっているエリアに置かれます。
ここが「死者の国」を表現しています。
そして、あるアクションをすると、ここからダイスがまた1の目になって場に出てきます。
そうです。テオティワカン文明の人々が信じていた「輪廻転生」を表現しているのです!
素晴らしい。
テオティワカン1 (1)

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赤のダイスが置かれている部分が、「死者の国」です。
テオティワカン1 (2)

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ピラミッドが建ってきました。
終盤です。
テオティワカン1 (4)
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(感想)
ロンデル的なアクション選択、ダイス目によるアクションの強弱、ピラミッド建設。
資源も足りない、キツキツな中でのプレイは、脳汁出まくりでした。
とても面白かったです。
1回だけなので、勝ち筋の多彩さなどは分かりませんが、何回もやりたいなと思いました。

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【マルコポーロの旅路】
みんなが面白い面白いというので、興味が出てきて、まだ売っていたので買ってみました。
マルコポーロやその当時の偉人や有名人が、交易を行ったりしながら、ヴェネツィアから北京を目指すゲームです。
このゲームの特色は、各キャラクターの特殊能力が、「ゲーム壊れ(て)るんじゃないの?」というくらい強烈なことです。
北京を目指す(必ずしもそうなのではないのですが)ゲームなのに、「北京からスタートする」などという「特殊能力」があるのです(笑)
マルコポーロ1 (1)

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このゲームも、ダイス配置ゲーです。
マルコポーロ1 (2)

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…全然進んでないまま終わった…。
北京に辿り着けるの、これ…。
マルコポーロ1 (3)
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(感想)
噂に違わないポテンシャルを感じたのですが、初回プレイだと勝手が分からないので、2回目からですね。
未だにどうやったら勝てるのか、皆目見当もつきません。
このゲーム、経験の差がそのまま出るゲームなんじゃないかと思います。
本当にそうなのかは分かりませんが…。
もう一回やりたいです。

この日は以上でお開きとなりました。
参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!


<麺屋ボドゲ会37>
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【グレートウェスタントレイル】
11月10日の麺屋ボドゲ会(ミラホロ)です。
こむらさん、コスモスさんとプレイしました。
GWT2 (1)

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2回目ですが、なかなか上手くいかない…。
何か苦しくて、もどかしいけど楽しいぞ、これ…。
GWT2 (2)

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こむらさんがトップでした。
GWT2 (3)
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(感想)
10点満点で8点は付けられる作品だと思います。
最高に面白いし、良いユーロだと思うのですが、長いなーと感じることもたしか…。
この密度でもうちょっと短かったら、最高だと思うのですが。
拡張入りでもプレイしてみたいです。

<麺屋ボドゲ会38>
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【スカイ島】
11月15日の麺屋ボドゲ会(ミラホロ)です。
3人だったかな?
スカイ島2 (1)

スカイ島2 (2)
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(感想)
やっぱり、システム的な美しさを感じる作品。
とても楽しい。
競りゲー大好きな私でも、このゲームの値付けは未だに分からないです。
コスパもとても良いです。

<麺屋ボドゲ会(ミラホロ)39>
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11月17日の麺屋ボドゲ会(ミラホロ)です。
【クラフトワーゲン】
1900~20年代くらいの自動車会社の企業争いを描いた作品。
グレンモアのアクションシステムと、バイヤーシステム、レース部門での勝利点争いなど、最小限に抑えられたシンプルなルールが組み合わさり、小気味良い作品です。
クラフトワーゲン1 (1)

クラフトワーゲン1 (2)

クラフトワーゲン1 (3)
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(感想)
いやー、本当に良いゲームですねー。
ガチすぎもしないけれど、きちんと自動車会社を経営している感じがするし。
買って良かったー。

それぞれ少しだけお邪魔して退出しましたが、一緒にプレイしてくれた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!

11月、麵屋さんのボドゲ会にお邪魔しました。

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【フィンカ】
この前再販された、評価の高い作品。
ついこの前に買ったので、プレイしました。
下の画像右下の円形のマスの上の、自分の色のコマ1つを、「そのマスにいるコマの数分」動かし、「動かした先のマスにいるコマの数分(自分のコマ含む)」フルーツを獲得できます。
数に数えるコマの色は関係ありません。
これを繰り返し、フルーツを集め、下の画像の島部分の地域に置かれているフルーツタイル分のフルーツをそこに届け、タイルを獲得します。
その他にも色々ルールはありますが、割愛します。
フィンカ1 (1)

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ちょっとの差で私が勝ちました。
フィンカ1 (2)

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(感想)
シンプルなシステムが全部見事に機能していて、相乗効果を発揮しているゲームだと思いました。
非常に美しいゲームだと思います。
買って良かったです。

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【アクアスフィア】
続いては、アクアスフィアでした。
アクアスフィア4(1)

アクアスフィア4(2)

アクアスフィア4(3)
コスモスさんに負けました。
メチャクチャ面白かったです。
このゲームの底は、まだ見えません。
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以上で退出しました。
皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!

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