いたうのブログ

平日夜や週末に青森市やその周辺でボードゲームやっています。
そのプレイ日記です。
青森ボードゲームクラブを運営しています。
参加者募集中です。

カテゴリ: 弘前ゲーム会

半年前の弘前会にちょこっとだけお邪魔した時のレポです。

<弘前ボードゲームクラブ例会(2月)>
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【もっとホイップを!】
家族とプレイしました。
もっとホイップを1 (2)

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以外にもきちんとプレイ出来ていました。
さすが、分かりやすい、理解しやすいモチーフは偉大だなあと思いました。
もっとホイップを1 (1)

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【ザ・マインド】
ハルダカさんにインストしてもらい、3人で。
ザマインド1 (3)
これ、当時は「ゲームであるのかそうでないのか」議論が交わされていましたが、やった第一印象は…、「面白いやん」でした。
自分的にもアリなゲームでした。

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そうこれ!
この配牌でクリアした瞬間。
この瞬間は鳥肌立ちました!
ザマインド1 (2)

ザマインド1 (1)
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私たち家族は以上、小一時間で退出しました。
久しぶりでしたが、本当に良い雰囲気のゲーム会ですよね。
ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー!

今年、というか久しぶりに弘前ゲーム会にお邪魔しました。
本当にすみません。

この日は、クトゥルフウォーズをプレイしたいということで、ちょうど家族が不在だったために、行けまして、プレイに混ぜていただきました。

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【クトゥルフウォーズ】
いつの時代なのか判りませんが(説明聞いてなかっただけ?)、地球全体を舞台とした邪神同士の勢力争いを描いたゲームです。
全て日本語訳済みです。
クトゥルフウォーズ1 (1)
いたうはニャルラトテップ(青)、高城さんがクトゥルフ(緑)、たけるべさんがハスター(黄)、こむらさんがシュブ=ニグラス(赤)です。

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早速、たけるべさん(黄)が「黄衣の王」を呼び出し、アラビアへ進出。
いたう(青)と隣接…。
しかも、こむらさん(赤)のユニットまでが侵入してきたし…。
開始30分ですでに火花バチバチです。
邪神にとっては、世界は狭すぎます。
クトゥルフウォーズ1 (2)

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南太平洋では、クトゥルフまで出てきたし…。
オーストラリアに飛んで行ったいたう(青)ですが、旗色が悪いです。
クトゥルフウォーズ1 (3)

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こむらさん(赤)も、シュブ=ニグラスを召喚しました…。
ここからが本番でしょう。
でも、ここまでは実にサクサク進みました。
ルールも複雑ではないし、さすが最新の作品だなあと。
クトゥルフウォーズ1 (4)

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ハスターまで出てきました。
各陣営のカルト信者たちは、自陣営の主神の勝利を信じて、一生懸命祈りを捧げています。
クトゥルフウォーズ1 (5)

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いたうニャルラトテップ(青)も、何とか均衡を保とうと、ニャルラトテップを召喚。
クトゥルフウォーズ1 (6)

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こむらシュブ=ニグラス(赤)が、クトゥルフ陣営(緑)の神殿に攻め入ったところ。
ディープワンごときでは、障害にもならず…。
クトゥルフウォーズ1 (7)

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いたうニャルラトテップ(青)も、勝利を考えた場合には、行かざるを得なかったために攻め込みましたが、やはり、厚みが足りずに撤退…。
クトゥルフウォーズ1 (8)

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たけるべハスター(黄)もインド洋に侵出。
しかし、さすがにそこまで許してくれるほど高城クトゥルフ(緑)も甘くはありませんでした。
クトゥルフウォーズ1 (9)

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ハスターの背中。
いやあ、造形が素晴らしいです。
さすがにこだわり抜いてます。
バリとかズレとかありません。
クトゥルフウォーズ1 (10)

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邪神大戦争。
ほぼ終了間際です。
なりふり構ってられません。
クトゥルフウォーズ1 (11)

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世界は無垢なる邪悪に包まれました。
最終的にはこむらシュブ=ニグラス(赤)が勝利。
たけるべハスター(黄)は1ポイント差で2位でした。いたうニャルラトテップ(青)と高城クトゥルフ(緑)はかなり差を付けられました。
クトゥルフウォーズ1 (12)
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(感想)
まずもっての感想は、プレイ感はかなり軽いということ。
ルール説明含めて4時間かかりませんでした。
従来のRISK的なゲームと比べても、覚えることは驚くほど少ないです。
ただ、各勢力に条件を達成すると獲得できる能力が6つあり、これをいかに獲得していくかというところが大事ですので、2回目からが勝負だと思います。
2回目は、2時間くらいで終わるのではないのでしょうか。
さすが出たばっかりのゲームだなあと感心しました。


この日は子供が呼んでいたので、ここで失礼させていただきました。
みなさま、ありがとうございました。
またよろしくお願いします(・∀・)!

4月18日、弘前のゲーム会へ行ってきました。
土曜日は仕事や家族サービスなどがあり、なかなか足が遠のいてしまっていたんですが、久々の訪問でした。

いたうは遅れて到着しました。
すでに到着していたメンバーは、パシフィックタイフーンをプレイしていました。

その後、いたうも混じり、5人で電力会社のインド亜大陸マップをプレイしました。
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【電力会社】(インド亜大陸マップ)
最新の追加マップです。
インド亜大陸(以下インドマップ)の特色は大きく分けて2つ。
1:第1フェイズは1~3エレクトロ(通貨)までの資源しか買えず、第2フェイズでは1~5、第3フェイズでやっと全部買えるようになれる。しかも、一度に買えるのは資源コマ一つだけで、順番に買っていく。
2:都市への設備設立が、プレイ人数の倍を超えると、「大規模停電」が起こり、収入がそれぞれの設立都市数×3エレクトロ減ってしまう。

というもの。
特に1の資源を一個ずつ順番に買うというのが、斬新だし、従来でも熱い電力会社がさらに悩ましいものになっていました。
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序盤の布陣です。
電力37
たけるべさんが青、ソーマさんが黄色、いたうが紫、こーさんが赤、おねえちゃんが黒でした。
南部にマチを広くとったこーさん(赤)、その他は有利なところに手なりで布陣しました。
奥の緑のコマは、使用しないエリアを示しています。


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電力38
その後。
いたう(紫)はマチが狭まりますが、ソーマさん(黄色)の南下と、おねえちゃん(黒)の北上を抑える目的で、西を押さえました。
たけるべさん(青)も、先手番を活かしてソーマさんの行く手を塞ぎました。


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電力39
第2フェイズ突入直後でしょうか。
ソーマさん(黄色)がたけるべさん(青)の都市を飛び越え、後の展開を考えて南へ脱出。
たけるべさん(青)が、北部を押さえ悠々と構えていたので、これはマズイと、いたう(紫)は先手番(だったと思う)を活かしてたけるべさん(青)の南への進出路を先に抑えました。
頭を抱え苦虫を噛み潰したような顔をするたけるべさん。
そして、そのいたうの南への進出路を、こーさん(赤)が抑え、いたうも涙目。
でもまあ、2都市目に設置できるようになった訳で、悪くない位置取りでしょう。


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電力40
第2フェイズに入り、いよいよ熾烈を極めました。
1エレクトロの不足が明暗を分ける、濃密な局面でした。
この時、いたうは発電所購入で無理をしたため、手番が先になってしまい、都市配置で遅れを取ってしまいました。
まあそれは致し方ないのですが、盤面を見ると、こーさん(赤)が実に伸びやかに都市配置数を伸ばしていたために、いたう(を含めた面々)は、終盤だと認識。
発電数と配備都市数と、手持ち資金と飛び出すタイミングの非常に微妙で難しい計算と舵取りを強いられました。
たまりません。
このマップ、特に面白いです。


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電力41
都市配備数でトップのたけるべさん(青)とこーさん(赤)が、ゲーム終了まで残り4都市。
残りの人が残り5都市。
終盤で、おねえちゃん(黒)もソーマさん(黄色)都市数を伸ばし、ここに来て団子状態となりました。
この次で、たけるべさん(青)かこーさん(赤)が4都市建てきっていたら、いたうは届きませんが…。


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電力42
画像上部の都市配備数を見ていただきたいのですが、おねえちゃん(黒)がゲーム終了まで残り2都市、他の4人が残り3都市となりました。
ここで終了まで建て切れる資金を確保できたいたうは、8割方の勝利を確信しました。
他の人は、発電都市数が足りてなかったり、いたうより資金が下回ってるだろうと認識していたからです。


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電力43
ゲーム終了時の盤面です。
いたう(紫)とソーマさん(黄色)が都市数で並んでますが、発電都市数でいたうに負けてますので、いたうが単独一位での勝利となりました。
二位はたけるべさん。
3位以下は…、判りません(@_@;)
すみません。
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(感想)
いやあ、シビアながら戦略も豊富で、マップも配置が絶妙で、非常に面白いと感じたマップでした。
資源を1つづつ買って貯めていかなければならず、他プレイヤーの邪魔もしやすく、どの発電も、一長一短あり、最後まで悩みっぱなしでした。
これは素晴らしいマップだと思います。



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【人狼】(携帯アプリ)
携帯アプリを使っての、人狼でした。
三浦プロさんが加わり、プレイしました。
これさえあれば他には何も必要なく、司会者役も必要ないと、優れものアプリでした。
ただ。
人狼1
非常に写真栄えしません(笑)
何をやっているのか、画像を見ただけでは判らないという。
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(感想)
5人プレイがとても面白かったです。
感想戦や検討が、とても熱くて勉強になりました。



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【アメリカンレイルズ】
アメリカを舞台にした、株取引を通じた鉄道会社経営拡大ゲームです。
完全な「確定完全情報ゲーム」で、ランダム要素が一つもないゲームです。


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アメリカンレイルズ7
いたうは白の会社の株を買い、ここからニューヨークとアトランタへ繋ぐ作戦で行きました。


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アメリカンレイルズ8
2株しかない赤の株を他の人に買われ、その赤の鉄道会社がシカゴとアトランタ間で繋がり、特別ボーナスまで獲得しました。
…これは…ヤバイ。
白は一人だし資金難なので、なかなか線路が延びません。


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アメリカンレイルズ9
灰色が北回りでニューヨークからシカゴまで繋げられることが確定しました。
いたうも、一枚噛んでいます。
赤はもう、線路コマが無いので、これ以上拡大できません。
あとは他の会社の線路が入ってきて収入が減っていくだけです。
が、間に合うのか…。


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アメリカンレイルズ10
終盤の盤面です。
白に他のプレイヤーが参入してきたりして、伸びが拡大しましたが、出遅れ感は否めず。
灰色は無事にシカゴまで到達し、ボーナス確保。


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終了時の写真を撮り忘れてしまったのですが、出遅れたいたうは4位か5位で沈みました。
勝ったのは、三浦プロ、でしたでしょうか。
ソーマさんはちょっと株購入に資金を使いすぎた感じがして、惜しくも敗れていたような気がしました。
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(感想)
手軽で比較的短時間で終わるので、入門用に良いかなと思います。
会社ごとに株の総数や線路コマの数が違うことで特色があるので、それを掴んでからが本番でしょうか。


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【5本のキュウリ】
巷で高評価のトリックテイキングゲームです。
いたうもやってみたかったゲームの一つでした。
5本のキュウリ1
手札を7枚持ち、出されたカードより数字が同じか高いカードを出さなければなりません。
出せなければ、手札の中で一番小さいカードを出さなければなりません。
そうやって出して行った中で、残った最後の一枚を出し合い、一番高い数字を出した人が、失点のキュウリ(カードに書かれた本数)を獲らされます。
5本獲ったら、脱落。
最後に残った一人が勝者となります。


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5本のキュウリ2
負け抜けだと、抜けた人が手持ち無沙汰になるので、誰か一人が抜けるまで、ということでやりました。
でも、一人が負け抜けになるまででも、結構な時間がかかり、何ディールもやりました。


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(感想)
ルールの適用ミス(「同じ数字も出して良い」が抜けていた)もありましたが、「負け抜け」、「1ディールごとに全部の山札を混ぜて配り直すために、同じことを繰り返している印象」があり、ちょっといたうには「これでルール合ってる?」と感じるくらいに物足りない印象がありました。
最初の人が出すのを迷う以外は、手なりで自分の手札で最大の数を出すことが大半でしたし。
ルールに手を入れると、もっとすごく面白くなりそうな気がするところとか。
でも、もう一回やって、確かめてみたいなあと、思っています。


この日はこれでお開きでした。
色々プレイさせてもらったし、大満足でした。
ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!

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