今年もやってまいりました。
いたうが今年プレイした中から選んだ、独断と偏見のゲーム10選です。
10選まで来ると、ほんの少ししか差はないので、今年からは10選にしました。
昨年、バラージを殿堂入りとしましたが、少し思うところがあり、選外としました。
10選まで来ると、ほんの少ししか差はないので、今年からは10選にしました。
昨年、バラージを殿堂入りとしましたが、少し思うところがあり、選外としました。
(殿堂入り)
電力会社
Hannibal
War of the Ring
指輪物語-対決-
カヴェルナ
アブルクセン
デウス
ガイア・プロジェクト
マンション・オブ・マッドネス第2版
アクアスフィア
ブラス:ランカシャー(黒ブラス)
クラフトワーゲン
ヴードゥプリンス
パルサー2849
ランカスター
バヌアツ
グルームヘイヴン
蒸気の時代
四つの評議会
炭鉱讃歌
-------------------------
・ポテトマン(殿堂入り)
・ティナーズトレイル(殿堂入り)
・ヌースフィヨルド(殿堂入り)
・コーヒートレ-ダーズ
・ハワイ
・タイガー&ドラゴン
・メルフ
・Cat in the Box
・18chesapeake
・ブラス:バーミンガム(白ブラス)
-------------------------
今年は何といってもポテトマンでしょう。
2014年からプレイしてましたが、当時はその神髄は分かりませんでした。
インスト3分、面白さ底なしのゲームでした。
世界観とルールがぴったりなのも素晴らしいです。
無機質な感じはなく、そこには、生身のポテトが生きて暮らしているのを感じ取ることが出来ます。
文句なくの殿堂入り。
おススメです。
ティナーズトレイルは、2008年にリリースされたゲームをブラッシュアップしたゲームです。
自分は、旧版を持っており、2010年に買っておりましたが、未プレイでした。
今年、念願かなって新版をプレイしたのですが、新版が最高でした。
新版をプレイした後、旧版のルールを読みましたが、やはり控えめに言っても野暮ったさを拭えないと感じました。
ジレンマは研ぎ澄まされ、手番順によっては自分だけ炭鉱の中身を見れるなど、手番順争いも過酷になっています。
さらには、付属している拡張がどれも見事な神拡張。
全部最初から入れても構わないクオリティでありながら、プレイを重くしません。
「ヒ素拡張」をプレイした人は、その見事さ(そして自然と歴史の闇を感じさせるところ)に唸らわずにはいられないでしょう。
展開や勝ち筋の多様さといったところではちょっと意見があるかもしれないものの、文句なく殿堂入りです。
ヌースフィヨルドは、数多のワカプレを生み出したウヴェの神髄がともいえる作品だと感じました。
リソースもアクション枠もカードや建物も限りなく絞られていながらも、ジレンマは緩くなるどころか研ぎ澄まされています。
時間短縮にも成功している。
何でこんなことが出来るのか…。
これには本当に脱帽です。
ソロも最高に面白い(3戦の合計点を競うところも明確に理由がある)。
ウヴェのベストまであります。
文句なく殿堂入りです。
コーヒートレーダーズは、インタラクションの濃密さが見事な作品です。
「ガードレール」がなく、ルールの重さもそれなりなので、万人向けという訳ではありませんが、プレイして後悔することはないでしょう。
何回もプレイしたいゲームです。
ハワイは、2012~13年頃に手に入れていましたが、プレイする機会に恵まれていませんでしたが、今年、プレイすることが出来ました。
いやあ、素晴らしいですね。
インタラクション、リソースマネジメントが本当に濃密。
南国モノは一見マイルドそうに見えて、その実エグいゲームが多いように思います。
最終的な評価は何回かやった後で下したいと思います。
タイガー&ドラゴンは、本当に面白かった。
ごいたをモチーフに、独自の面白さを生み出すことに成功していると思います。
手札が悪いとどうにもならない野趣の風味を残しているところも、自分は気に入りました。
末永く遊びたいゲームです。
殿堂入りかどうかの結論は来年かな。
メルフは、現段階のゲームデザインの結晶のようなゲームだなあと感じました。
12手番しかないけど、物足りなくない。
ものすごく濃密。
デザイナーは天才だなと感じました。
Cat in the Boxは、本当に素晴らしい。
どうやってこれを着想し、結実させることが出来たのか。
天才の所業。
感動しました。
18chesapeakeは、ほぼ5~6年ぶりの18xx系のゲームでしたが、初心者(初プレイ)向けという前評判通り、とても素直でプレイしやすかったゲームでした(それでもかなり重いですが…)。
18xx系をプレイできたことだけでも、感慨深いです。
ほぼ一日がかりですが(といっても8時間くらいですが)、やる価値はあります。
ブラス:バーミンガムも、素晴らしいゲームでした。
黒よりも、奥深くなっているのは実感できました。
初手の配置によっては、無意味な都市とか出てくる無常感含め、リプレイ性のある作品だと思いました。
これも、何回かやってみたいと思いました。
今年は、昨年に引き続きコロナ禍が酷く、ボドゲをプレイすることなど全く無理な状況もありましたが、何とか無事に一年を過ごすことが出来ました。
お相手していただいた皆さんには、感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
それでは、失礼します。
グルームヘイヴン
蒸気の時代
四つの評議会
炭鉱讃歌
-------------------------
・ポテトマン(殿堂入り)
・ティナーズトレイル(殿堂入り)
・ヌースフィヨルド(殿堂入り)
・コーヒートレ-ダーズ
・ハワイ
・タイガー&ドラゴン
・メルフ
・Cat in the Box
・18chesapeake
・ブラス:バーミンガム(白ブラス)
-------------------------
今年は何といってもポテトマンでしょう。
2014年からプレイしてましたが、当時はその神髄は分かりませんでした。
インスト3分、面白さ底なしのゲームでした。
世界観とルールがぴったりなのも素晴らしいです。
無機質な感じはなく、そこには、生身のポテトが生きて暮らしているのを感じ取ることが出来ます。
文句なくの殿堂入り。
おススメです。
ティナーズトレイルは、2008年にリリースされたゲームをブラッシュアップしたゲームです。
自分は、旧版を持っており、2010年に買っておりましたが、未プレイでした。
今年、念願かなって新版をプレイしたのですが、新版が最高でした。
新版をプレイした後、旧版のルールを読みましたが、やはり控えめに言っても野暮ったさを拭えないと感じました。
ジレンマは研ぎ澄まされ、手番順によっては自分だけ炭鉱の中身を見れるなど、手番順争いも過酷になっています。
さらには、付属している拡張がどれも見事な神拡張。
全部最初から入れても構わないクオリティでありながら、プレイを重くしません。
「ヒ素拡張」をプレイした人は、その見事さ(そして自然と歴史の闇を感じさせるところ)に唸らわずにはいられないでしょう。
展開や勝ち筋の多様さといったところではちょっと意見があるかもしれないものの、文句なく殿堂入りです。
ヌースフィヨルドは、数多のワカプレを生み出したウヴェの神髄がともいえる作品だと感じました。
リソースもアクション枠もカードや建物も限りなく絞られていながらも、ジレンマは緩くなるどころか研ぎ澄まされています。
時間短縮にも成功している。
何でこんなことが出来るのか…。
これには本当に脱帽です。
ソロも最高に面白い(3戦の合計点を競うところも明確に理由がある)。
ウヴェのベストまであります。
文句なく殿堂入りです。
コーヒートレーダーズは、インタラクションの濃密さが見事な作品です。
「ガードレール」がなく、ルールの重さもそれなりなので、万人向けという訳ではありませんが、プレイして後悔することはないでしょう。
何回もプレイしたいゲームです。
ハワイは、2012~13年頃に手に入れていましたが、プレイする機会に恵まれていませんでしたが、今年、プレイすることが出来ました。
いやあ、素晴らしいですね。
インタラクション、リソースマネジメントが本当に濃密。
南国モノは一見マイルドそうに見えて、その実エグいゲームが多いように思います。
最終的な評価は何回かやった後で下したいと思います。
タイガー&ドラゴンは、本当に面白かった。
ごいたをモチーフに、独自の面白さを生み出すことに成功していると思います。
手札が悪いとどうにもならない野趣の風味を残しているところも、自分は気に入りました。
末永く遊びたいゲームです。
殿堂入りかどうかの結論は来年かな。
メルフは、現段階のゲームデザインの結晶のようなゲームだなあと感じました。
12手番しかないけど、物足りなくない。
ものすごく濃密。
デザイナーは天才だなと感じました。
Cat in the Boxは、本当に素晴らしい。
どうやってこれを着想し、結実させることが出来たのか。
天才の所業。
感動しました。
18chesapeakeは、ほぼ5~6年ぶりの18xx系のゲームでしたが、初心者(初プレイ)向けという前評判通り、とても素直でプレイしやすかったゲームでした(それでもかなり重いですが…)。
18xx系をプレイできたことだけでも、感慨深いです。
ほぼ一日がかりですが(といっても8時間くらいですが)、やる価値はあります。
ブラス:バーミンガムも、素晴らしいゲームでした。
黒よりも、奥深くなっているのは実感できました。
初手の配置によっては、無意味な都市とか出てくる無常感含め、リプレイ性のある作品だと思いました。
これも、何回かやってみたいと思いました。
今年は、昨年に引き続きコロナ禍が酷く、ボドゲをプレイすることなど全く無理な状況もありましたが、何とか無事に一年を過ごすことが出来ました。
お相手していただいた皆さんには、感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
それでは、失礼します。