この日、午後少し時間が空いたので、ながやんにお越しいただき、Hannibalをプレイする機会をいただきました。


【Hannnibal】
いたうがローマで、ながやんがカルタゴでした。
開始図です。
ハンニバル11

ハンニバルがサグントゥムという同盟都市を攻め、ローマが救援に向かうかどうかで紛糾し、サグントゥムを陥落させてしまった直後から、ゲームが始まります。
右から二番目のコマがハンニバルです。


アルプスのふもとまで来たハンニバル。
ハンニバル11-5
制海権を獲られたカルタゴの中で、マゴは海上移動で移動できる可能性が高い、重要な将軍です。
当時カルタゴは、ハンニバルたちイスパニア勢(バルカ一族)と反目していて、ローマには向かうことを由としていませんでした。
そのために、マゴをカルタゴ本国で余っている兵を持ち出すために派遣しました。


第2ターン。
アルプスを越え、イタリア本国へ侵入したハンニバル。
ここで、ローマは得意の「キャンペーンアタック(戦役カードを使い、複数の将軍で連続して攻撃する戦術)」!
しかし。
ハンニバル12
さすが当時地中海最強にして最高の将軍ハンニバル。
ものともせず、フラミニウスを両翼包囲にて全滅させます。


第3ターン。
兵力が半減したローマ軍は、ローマに立てこもり撃って出ることができません。
ハンニバル13
ながやんは、ハンニバルでローマを釘付けにしている間に、ギスゴでローマの属州をカルタゴ支配にするために派遣しました。
マゴは支配権をカルタゴ側にするために、コルシカ・サルデーニャへ侵出しました。
いたうはここはグッと我慢です。
時間こそが、ローマの味方なのです。


第4ターン。
コルシカ・サルデーニャを奪還しようと、ガイウス・ネッロを派遣します。
マゴを難なく撃退します。
ギスゴは、南部でローマに反旗を翻した部族の根拠地に到達し、ここを根城に立てこもりました(画像左上)
ハンニバル14
パウルスをローマから出し、カルタゴの支配下に入った地域をローマに戻す動きをして、ハンニバルに揺さぶりをかけます。
しかし、ハンニバルは動かず。
このため、いたうは強攻策に行きました。
キャンペーンアタックを再発動し、ハンニバルの退路を断って攻撃を仕掛けました!!
ハンニバル15
ローマにも後がありません。
全てを賭けた反撃です。
しかし。
最後に大地に立っていたのは、ハンニバル。
なんということでしょう。
精強なローマ一個軍団を全滅させ、残る一個軍団も半分に減らされ、ローマへ逃げ帰っていきました。


第5ターン。
エトルリア地域も、カルタゴ支配に。
7つあるローマの地域のうち、4つが早くもカルタゴ側に離反しました。
イタリアが真っ青です。
ハンニバル16
これではまずいと、ローマを飛び出し、ギスゴが引っ掻き回している南部へ進軍。
ギスゴを全滅させ、ルカーニアをローマ側へ引き戻しました。
しかし、全てを赤に戻すことは出来ず、不満がくすぶる形でローマへ引き戻りましたが。


同じ頃。
イタリアが危機でしたが、逆にいたうは、ハンニバルの根拠地を削って揺さぶりをかけ、兵力の供給源を断とうという目的で、2個軍団をイスパニアへ派遣しました。 ハンニバル17

いたうも苦しいことは苦しいですが、ながやんにプレッシャーをかけ続けるために、攻める気持ちは捨てませんでした。


第6ターン。
この時代もう一人の軍事の天才、スキピオ・アフリカヌスが、ついに登場しました。 ハンニバル18

しかし、まずやらなければいけないのは、イタリア国内の平定。
スキピオでハンニバルをけん制しつつ、各地域をローマ側へ引き戻していきます。
ハンニバル(ながやん)は、しばしの長考の後、一戦を交えることなく、アルプスを越えてイスパニアへ戻っていきました。
舌打ちするいたう。
あと少ししたら、キャンペーンアタックと、「敵陣営のスパイ」というカードを使って、もの凄く有利な戦闘を仕掛けるところだったからです。
ながやんの研ぎ澄まされた嗅覚が、最終的な勝敗を分からなくさせました。


第7ターン。
スキピオは、アフリカへ上陸しました。
カルタゴの首都カルタゴへ向かい、電撃的に占領をして即時勝利を得ることも考えましたが、まずはカルタゴの同盟国ヌミディアを離反させてからという、長期戦を選択しました。 ハンニバル19



戻ってきたハンニバルと、ハシュドゥルバルによって、イスパニアへ進出していたローマ2個軍団は全滅させられました…。 ハンニバル20

計14戦力が一気に消えました。


ここで時間が来たので、協議終了。
支配地域の様子です。 ハンニバル21

この時点で、ローマが戻してローマ7地域(赤い石)-カルタゴ10地域(青い石)
ローマが戻して、まだ3地域カルタゴがリードしているのです。
一時期、ローマは4地域まで減らされました…。
合戦では、ローマの3勝8敗くらいでしょうか。
4個軍団、大体30~40戦力が消えました。
それでも、崩れないローマシステム。
史実でもこのような流れで、負けても負けて負け続けましたが、最後に立っていたのはローマでした。
このような部分が、とてもよく表現できていると思います。

この後の展開を考えるに、五分に戻したイタリアとカルタゴ。
アフリカで猛威を振るうが、逃げ場のないスキピオと、いったん戻って回復したは良いが、どう戻って再びローマを荒らすか、そしてイスパニアの守備をどうするかのタイミングと攻守のバランスをどうするかが、焦点でしょう。
どちらにしても、一歩も間違えられない緊張感のある展開になっていたと思います。


次回はルールの説明がいらないので、最後までプレイできると思います。
ながやんには、本当に感謝しかないです。
ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!