今日は、shingoとソーマさんとで3人でした。


【貨モッツァ】
同人ゲームのバッティングゲームです。
貨モッツァ2
自分の積荷をAとBのどちらの船に乗せるか一斉にカードを表にして決めます。
みんな載せた重さの合計が船の積載量を越えれば、船は沈没。
沈没せずに船が出港すれば、そのカードの数字が点数になります。
最弱ですが、一番点数の高い金塊を食べてしまう黄金ネズミなどもあり、シンプルながら考えどころはしっかりある好ゲームです。
ゲームは、黄金ネズミをしっかり読み切って出荷したshingoの勝利でした。


【電力会社(アメリカマップ)】
まずは、ソーマさんがやりたいということで電力会社を。
電力会社ならいつでもやりますよ(・∀・)
アメリカマップです。
で、3人なんで使うエリアを選択したところ、なんと西半分を使うことに!
西側は広大ですし、ロッキー山脈やミシシッピ川などがあり、都市と都市を接続する送電線敷設料が高額なところが多いので、敬遠される傾向にあります。
ってか、普通は東半分でしかやらないと思います(^-^;)
初の西側オンリーでの対戦となりました。


初期配置。
いたうが青、shingoが赤、ソーマさんが黄色です。
電力8
この時点で初プレイのソーマさんが一歩出遅れました。


電力9
「とにかく先行されたら、その人を牽制して絞っていくことに注意しましょう」とアドバイスしたら、shingoがこれから進出しようとしていた中南部に進出。
しっかりとshingoの頭を抑えました。
タイミングが悪く、shingoがこのタイミングで資金切れのため、進出先を奪われる形となってしまいました。
いたうは順調に5都市を確保しましたが、いたうのポジションは、ここから山越えをしていかなければならない地盤。
最初から覚悟はしていたのですが。


第二ステージに突入しました。
電力10
1つの都市に2人のプレイヤーが置けるようになり、ソーマさんが伸びやかに北西部(シアトル)荷まで進出してきました。
…これは…追いつくのか…?


…ヤバイ…。
電力11
…負けました。
初プレイのソーマさんに見事に負けました。
ぐぅの音も出ない負け方を、喫しました…。
shingoも、ゴミ資源を一気買いして枯渇させ、ソーマさんに発電の資源を渡さないなど、見事な精一杯のプレイを見せたのですが、万策尽き。
追いつくことは出来ませんでした。

ソーマさんの勝因は、競りで一つの発電所に固執せず、その場で手に入る適正な発電所を手に入れ、そしてそれに合わせて方針を瞬間的に適合させていったことでしょうか。
こういうのって、大事なんですよね。
見事な勝利でした。
勉強させていただきましたm(_ _;)mハハー


【グリモリア】
そして残った時間で、shingoが購入したグリモリアを。
プレイヤーは各々呪文の書を持ち、最初はその最初の4つまでしか使えないんですが、ターンが進むにつれて、使えるページ(呪文)が増えていきます。
そして毎ターン、本にしおりを挟んで使う呪文を決定して、一斉に発動します。
ページ数が小さい呪文ほど早く発動します。
ただ、使う呪文が被ると、まずは一人だけが選んだ呪文を小さい順にプレイした後、被った呪文をプレイすることになるので、小さい呪文でもプレイ順が遅くなることがあるので、注意する必要があります。


グリモリア1
みんな手探りの中でのプレイでしたが、街、城、村などを揃えると大きな得点になる王女(だったかな?)を複数枚使ったソーマさんがぶっちぎりで勝利しました。
いや、このゲーム面白いですね。
操り人形とタメを張るかも。


ここでこの日はお開きとなりました。
参加していただけた皆さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!!