新年明けて、もうボドゲ初めをやりました。
雪の中、shingoとながやんがやってきてくれました。
感謝ですm(_ _;)m

【成敗】
shingo(の友達?)がラブレターと間違えて買ってしまったものw
ルールがイマイチ頭に入らず、読みながらのプレイ。

プレイヤーは悪を斬る「成敗人」となって、情報を集め、自分をパワーアップさせながら、標的の「悪人」を斬るのが目的のゲーム。
このゲームは順位を競うのではなく、みんなでカードや情報などをやり取りしながら全ての悪人を成敗するのを目指す、「協力ゲーム」です。

成敗1

かなり雰囲気が出ていて、面白かったです(^-^)
ゲームも20分くらいで終わるし。
こういう感じのTRPGって出ないもんかなあ。
あっても良さそうなものだけれど。

このゲームといい、ラブレターといい、作ったカナイセイジさんは、スゴイと思います(@_@;)


【キング・オブ・トーキョー】
プレイヤーはトーキョーを襲う「大怪獣」となり、トーキョーに上陸するなどして、勝ち点を20点先に集めた者が勝利という、バカゲーですw
ノリが大事。超大事。

キングオブトーキョー1

写真はながやんコングがトーキョーに上陸し、他の二人にフルボッコにされているところw

トーキョーに上陸できるのはたった一匹で、トーキョーにいる間は勝利点が毎ターン入ってくる

しかし、トーキョーにいる間は体力の回復ができず、トーキョーにいない怪獣の集中攻撃を食らってしまうのだ。
トーキョーにいるモンスターは、外のモンスター全員にダメージを与えられるのだが、いかんせん回復できないので、いつかはトーキョーを明け渡さなくてはいけない。
そのタイミングとエネルギーを貯めて能力カードを買ってパワーアップさせるのがこのゲームの肝。
そのカード名が、巨大脳とか火炎放射とかそれっぽいものばかり。
アメリカ製のゲームなのに、特撮をちゃんと観てるなあと思わせるものばかりだったように思う。
ゲームは、自分の勝利で終わった。


【ハチエンダ】
アルゼンチンの大地(?)を舞台に土地を所有し、動物を飼育して市場で売ってというのを繰り返して、一番反映させた人が勝利、…という設定なのだが、設定は半分どうでも良い陣取りゲームでした(^-^;)w

ハチエンダ1

ネットでの評価が高く、安く手に入ったのでいつかはやってみたいと思ったものの、何かルールが頭に入ってこないため(頭に入ってこないゲームは、○○ゲーが多い)、ちょっと放置していたんだけど、これを機会にとプレイ。

緑がshingoで、自分が青、ながやんが赤です。
最初のプレイは、俺とながやんがお互いを牽制している間にshingoが自分の農地を伸張し、圧倒的な勢力を気付いてしまい、独走で1位。
悔しいのでやった2回目は、みんなあちこちにばら撒く感じで始まり、なかなか上手くなっていたんだけど、自分とながやんを牽制するのに注力しすぎたshingoが今度は出遅れ、自分の「市場戦略」(最短距離で市場に到達させ、市場に着いた数でのボーナスで点を伸ばそうとする戦略らしい。後でネットで見て知った。)も、中途半端でながやんの勝利。

結論から言うと、囲碁みたいなもんだなー、と。
1手番の3アクションではあっちもこっちもやるのは無理なので、布石を打って誰にも悟られないように進めていって、最後に一気に「市場」を囲ったり、といったプレイ感覚なのだと思う。
しかも、一手一手が重く、ミスるとあっという間に決定的な差を付けられたりする。
誰かがちょっと緩い手を打つと、下手の人がかなり有利になる問題をはらんでいるタイプのゲームだと思った。
ちょっと好みではないかなあ(´・ω・`)
色々な戦略があるから、面白いという人がいるのは判る。

それでお開き。
最後に、間違って(?)落札した「おっぱい神経衰弱」をみんなで見て苦笑したりなどw

shingoとながやん、お疲れ様でしたー(・∀・)!!
皆さんも、今年もよろしくお願いしますー(・∀・)ノ


【2012年観戦記録】
2試合目:青森山田vs修徳
3試合目:青森山田vs星陵