この日も、おかげさまで満員御礼で6人でプレイしました。
まずは、一人遅れるということで、1時間くらいのゲームということで、たけるべさんがお持ちになった「ベースボールハイライト2045」というゲームを。


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【ベースボールハイライト2045】
2045年の野球のメジャーリーグという背景のデッキ構築(的な)ゲームです。
デッキの枚数は15枚(ベンチ入りの定員)と決まっていて、一枚(一人)獲得するごとに、一人ベンチ外へ行かされます。
一試合に6枚持ち、カードの下には「シングルヒット」や「ダブル(二塁打)」、「トリプル(三塁打)」、「ホームラン」とか、足の速さなどが書かれています。
足が速い(中間の速さだ)と、2塁からシングルヒットでホームまで帰って来れます。
交互に出し合って、相手のヒットに対してヒットを無効化したり、ランナーを刺したり、デッドボールにしてホームランを打ち消したり、三振させたり出来ます。
選手にロボットなどもいて、すごい剛速球を投げたり、カーブにはめっぽう弱いけど直球はホームランに出来るなど、色々あります(^-^;)

これを繰り返して出し終わった時に多く得点していた方が勝ち、これを先に何勝するまで続けます。
ベースボール1


この日は、4人で二つに分かれて試合をし、勝者同士、敗者同士でまた試合をしました。
いたうが2試合とも勝利し、勝ちました。
シンプルだし、一試合も5~10分で終わるんですが、野球をやった感じは感じ取れます。
もうちょっとめちゃくちゃな方が良いような気もしましたが(^-^;)
いたうの好みですが(^-^;)


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【蒸気の時代】
先週に引き続きの蒸気の時代。
ルールミスや、悔しさに、「リベンジを」という声が多かったので、今週もやりました。
いたうも大賛成でした。

いたうが緑、ヤッシーが赤、こーさんが紫、ながやんが黒、ソーマさんが黄色、たけるべさんが青でした。


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蒸気の時代6
序盤の布陣です(2ターン目)
いたう(緑)は東部(画面左側)、こーさん(紫)、たけるべさん(青)は中央部、ヤッシー(赤)、ソーマさん(黄色)は西部(画面右側)、ながやん(黒)は中央南部に布陣しました。

いたう(緑)は、北東部(左下)の各都市から線路を伸ばし、他のプレイヤーに手を出す気を起こさせないようにしました。
中央部は、てんやわんやで、線路の敷設は早い者勝ち。
阿鼻叫喚と一喜一憂が繰り広げられていました(・∀・)モットヤレー!!


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蒸気の時代7
3ターン目だと思います。
こーさん(紫)がいたう(緑)が建設した灰色都市へ接続させてきました。
灰色の商品(石炭?)は、建設しないと登場しないので、けっこう重要なのです(建設しないと商品を売れないので)
ヤッシー(赤)とソーマさん(黄色)が入れ違いに線路を建設し、それに振り回されて苦労してるのがたけるべさん(青)といった印象でした。
ながやんは、南部の盤端を人知れず敷設していきます。


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蒸気の時代8
4ターン目でしょうか。
ここが。
ひとつのターニングポイントでした。
ながやん(黒)が、紫の商品の需要がある都市を、画面中央手前に建設しました。
これには、全員「?」でした。
ながやんが敷設しているのは、南部(画面上側)。
なのに、北部に建てたので、この都市には、ながやんが自分の線路を繋ぐのは不可能だったからです。
しかし。
この設置の意味を、もっと考えるべきでした。

「99%に無駄な手(行動)はない」というのがいたうの考え方だったのですが、自分の手と他の人の点数の伸びの計算で頭をフルに使っていたので、申し訳なかったのですが、これについて深く考えませんでした。
これが、敗着に繋がったと思います。
この時点であれば、ながやんの手を止める(殺す)ことは、出来ました。
返す返すも悔やまれる瞬間です。
この時いたうは、誰にも邪魔されずにスイスイと順調すぎるほどに伸びていたので、ホッとしていた訳ではありませんが、ながやんからマークを外していました(というか、たけるべさんとこーさんの方が得点的にも脅威だった)


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蒸気の時代9
5ターン目でしょうか。
ここで、ながやんの思惑に、全員が気付き、固まってしまいました。
ながやん(黒)が一番東(左側)の黄色の都市から、一番西(右側)の紫の都市まで5区間を繋ぎきったのです。
そして、黄色の都市には、紫の商品が4つも乗っています。
4つを運ぶと、それだけで20収入になります。
莫大な収入です。
そして、その輸送を邪魔しようにも、近くには紫の都市はなく、誰も運べません。
そうなのです。
それを見越して、邪魔されないように、わざと一番遠くの北部に貴重な一手を使ってまで敷設したのでした。
素晴らしい深謀遠慮が光った、プレイングであったと思います。
いたうも含めた全員が、まんまとしてやられた瞬間でした。


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蒸気の時代10
…この瞬間、勝負は8割方決まったと思います。
少なくとも、ながやんに追いつける可能性が微量ながらでも残っていたのは、いたうだけでした。

いたうは焼け石に水とは思いましたが、画面左下のながやんの未完成区間を邪魔するように線路を敷設。
いたうのこの線路は捨て石です。
ながやんがお金を持っていれば無駄になりますが、線路を交換するだけのお金を持っていなかったために、このながやんの線路は所有権が消滅。
勝利点で3~4点ではありますが、それを邪魔した格好です。


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蒸気の時代11
ゲーム終了時の盤面です。
ながやん51~54点、いたうが33点、たけるべさんが32点、こーさんが29点、ヤッシーさんとソーマさんが20点台でした。

これにより、ながやんの勝利となりました。
見事なプレイングで、見事な圧勝劇でした。


いたうもプレイングでミスがあったんですが(5ターン目で商品補充じゃなくてエンジンの進化を選ぶべきだった)、それでも40点弱なので、ながやんには追いつきません。
やはり勝つには、4ターン目に気付いて路線の敷設を不可能にするしかなかったのだと思います。
「答えは盤面にあった」訳で、それに気付けなかった、気付くのを怠ったいたうの爪の甘さが出た、ゲームとなりました。

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【エッベス】
エッベス2
もう11時半で、ながやんとヤッシーが帰られたのですが、ここからエッベスをやろうと、そういうことになったのでした。
トリックテイキングは色んなのがあるんでごっちゃになって覚えられなくて皆さんに迷惑をかけましたが、いたうは3位、勝ったのは、こーさん、だったかな(覚えてないですorz)?


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以上で、今回のゲーム会はお開きとなりました。

いやしかし、蒸気の時代は凄いですね。
いたうがやったゲームの中でも、濃密さではトップクラスだと思います。
同じマップでも、商品の配置でかなり違ってきますし、その盤面での瞬間瞬間の対応力も問われると思うので、「定石はあるけれど解法はない」という、いたうの好きなゲームの大前提をグッとおさえているゲームだと思います。
アグリコラよりも濃密で盤面に集中でき、お金の単価も少ないので、電力会社のように計算機が必要になる訳でもありませんし、トップがそのまま延びていくという展開にもなりにくいように感じましたし。

みんなが帰った後、布団に入ったのですが、目を瞑っても目の前には盤面が鮮明に見え(いたうは画像記憶がかなり出来るので余計に)、あれやこれやと目の前に浮かんだ盤面をいじって考えてしまって寝付けず、起きてTVを観て気を紛らわせたりしました。

素晴らしいセッションだったと思います。
全員が全力を尽くして出来上がった盤面は、とても美しいものでした。
こういうのを求めて、こういう瞬間を味わいたくて生きているし、ボードゲームをやっているんだと、思った次第でした。

参加していただけた皆さん、そして、他にもいつも参加していただいている皆さんには、感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
またよろしくお願いしますー(・∀・)!!